バス釣りの聖地、琵琶湖を舞台に、数々の伝説を生み出してきたシマノの人気ロッド「ポイズンアドレナ」。
2024年、ついに9年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、更なる進化を遂げました。
今回インプレッションするのは、その中でも汎用性の高いベイトモデル「1610M」。
琵琶湖のオカッパリからボートフィッシングまで、幅広いシチュエーションで活躍するこのロッドの性能を、実釣を通して徹底検証します。
⇒【🔴琵琶湖のオカッパリからボートフィッシングまで!】シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデル
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルのスペックと特徴
シマノ ポイズンアドレナ 1610Mは、2024年にフルモデルチェンジを果たした人気バスロッド「ポイズンアドレナ」シリーズのベイトモデルです。
琵琶湖のオカッパリからボートフィッシングまで、幅広いシチュエーションで活躍する汎用性の高いモデルとなっています。
スペック
長さ:16フィート10インチ(約5.13m)
継数:2本
仕舞寸法:259cm
自重:118g
ルアーウェイト:7-35g
ラインウェイト:10-20lb
パワー:ミディアム
テーパー:レギュラーファースト
特徴
軽量かつ高強度なカーボン素材「スパイラルX」採用
感度と操作性を向上させる「カーボンモノコックグリップ」搭載
キャスト精度と飛距離を高める「CI4+」ガイド使用
フッキングパワーと魚とのやり取りをスムーズにする「Xガイド」採用
持ち運びに便利な「ロッドベルト」付属
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルの実釣インプレ|キャスト性能
実際にシマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルを手に取って、琵琶湖でキャスト性能を試してきました。
まず驚いたのが、その軽さです。
118gという自重は、同クラスのロッドの中では非常に軽量で、長時間使用しても疲れにくいと感じました。
また、スパイラルXの採用により、ロッド全体がしなやかに曲がり、キャスト時にしっかりと力を伝えることができます。
軽量ルアーでもしっかりと遠投することができ、飛距離にも満足しました。
さらに、CI4+ガイドとXガイドの組み合わせにより、キャスト時のブレを抑え、高い精度を実現しています。
狙ったポイントにルアーをピンポイントでキャストすることができ、釣果アップに貢献してくれるでしょう。
キャスト性能のまとめ
軽量で疲れにくい
しなやかで力強い
飛距離と精度が高い
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、キャスト性能において非常に優秀なロッドです。
琵琶湖でのバス釣りはもちろん、様々なフィールドで活躍してくれることでしょう。
シマノ ポイズンアドレナ 173MH 24年モデルのインプレ 実釣で感じた進化と魅力
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルの実釣インプレ|感度
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、感度にも優れています。
カーボンモノコックグリップを採用することで、手元に伝わる振動がより明確になり、ボトムの変化や小さなアタリもしっかりと捉えることができます。
実際に琵琶湖でノーシンカーワームを使用した際に、ボトムの砂質やウィードの感触が手に取るように伝わってきました。
また、バスがワームを触ったわずかなアタリも明確に感じることができ、フッキングに持ち込むことができました。
感度の高いロッドは、バス釣りにおいて非常に重要です。
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、繊細な釣りにも対応できる高い感度を備えているので、より多くのバスを釣ることができるでしょう。
感度のまとめ
ボトムの変化や小さなアタリもしっかりと捉える
繊細な釣りにも対応できる
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルの実釣インプレ|操作性
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、操作性も非常に優れています。
軽量でバランスが良いので、ロッドを思い通りに動かすことができます。
実際に琵琶湖でカバー周りでの釣りを試した際、ロッドを軽くトゥイッチすることで、ルアーをピンポイントで操作することができました。
また、バスが掛かった後も、ロッドをしっかりとコントロールすることで、スムーズにランディングまで持ち込むことができました。
操作性の高いロッドは、様々な釣り方に対応することができます。
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、幅広い釣り方に対応できる高い操作性を備えているので、あなたのバス釣りをより楽しくしてくれるでしょう。
操作性のまとめ
軽量でバランスが良い
ロッドを思い通りに動かすことができる
幅広い釣り方に対応できる
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、感度と操作性に優れた非常に優秀なロッドです。
琵琶湖でのバス釣りはもちろん、様々なフィールドで活躍してくれることでしょう。
⇒【🔴琵琶湖のオカッパリからボートフィッシングまで!】シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデル
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルの実釣インプレ|パワー
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、ミディアムパワーとレギュラーファーストテーパーの組み合わせにより、幅広いルアーに対応することができます。
実際に琵琶湖で様々なルアーをキャストしてみたところ、7gの軽量ルアーから35gのヘビーリグまで、しっかりとキャストすることができました。
また、バスが掛かった後も、ロッドのパワーでしっかりと寄せることができ、バラシを最小限に抑えることができました。
特に、琵琶湖で多用されるノーシンカーワームやテキサスリグなどのリグにおいて、
ロッドのパワーを活かしてボトム感知能力を高め、繊細な操作と確実なフッキングを実現することができます。
パワーのまとめ
幅広いルアーに対応
バスをしっかりと寄せることができる
ボトム感知能力とフッキング性能が高い
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルのおすすめポイント
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルのおすすめポイントは、以下の通りです。
軽くて疲れにくい: 118gという軽量設計により、長時間使用しても疲れにくい
高感度: カーボンモノコックグリップ採用により、手元に伝わる振動が明確
高操作性: 軽量でバランスが良いので、ロッドを思い通りに動かすことができる
幅広いルアーに対応: ミディアムパワーとレギュラーファーストテーパーの組み合わせにより、7gから35gまでのルアーを扱える
高コスパ: 2万円台という価格帯で、この性能は非常に魅力的
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、琵琶湖でのバス釣りはもちろん、様々なフィールドで活躍してくれることでしょう。
おすすめポイントのまとめ
軽くて疲れにくい
高感度
高操作性
幅広いルアーに対応
高コスパ
シマノ ポイズンアドレナ 1610M 24年モデルは、バス釣りにとことんこだわりたいあなたにおすすめのロッドです。
流入でハートテールでキャッチ🐟
ロッド ポイズンアドレナ
リール アルカンセhsです! pic.twitter.com/mkbp1kreeA— M Y (@MY8694285635841) March 30, 2024