シーバスやヒラメ、青物などのショアキャスティングゲームに最適なロッドをお探しの方は、シマノのルナミス S96ML 20年モデルをチェックしてみてください。
このロッドは、前作比最大10％（15g）の軽量化を達成した超軽量ショアキャスティングロッドです。
軽くて強いブランクスを実現する[スパイラルXコア]と、さらなる軽量化と高感度化をもたらす[カーボンモノコックグリップ]を新たに採用しています。
操作時のシャープさとレスポンスが大幅に向上し、より高精度のゲームを楽しめるロッドとして進化しました。
この記事では、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて紹介します。
⇒【🔴さらなる軽量化と高感度化をもたらす】シマノ ルナミス S96ML 20年モデル
シマノ ルナミス S96ML 20年モデルのインプレ
私はシマノ ルナミス S96ML 20年モデルを使って、港湾や河川、沖堤でシーバスやヒラメを狙ってみました。
まず感じたのは、このロッドの軽さです。
自重は128gという驚異的な軽さで、長時間のキャスティングでも疲れにくいです。
また、カーボンモノコックグリップのおかげで、ロッドの振動が手元にダイレクトに伝わります。
ルアーの動きや魚のアタリが非常に分かりやすいです。
キャスト性能も抜群で、7～12cmクラスのミノーやシンキングペンシル、12～25gクラスのバイブレーション、32gまでのメタルジグなど、幅広いルアーを遠投できます。
パワーも十分で、大型のシーバスやヒラメも安心してやり取りできます。
操作性と遠投性のバランスに優れたロッドだと感じました。
シマノ ルナミス S96ML 20年モデルの特徴
シマノ ルナミス S96ML 20年モデルの特徴は、軽量化と高強度化を両立したブランクスとグリップです。
ブランクスは、スパイラルXコアというシマノ独自の基本構造を採用しています。
これは、高強度素材の採用で、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求したものです。
ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
グリップは、カーボンモノコックグリップという中空構造のものです。
これは、リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化するという革新的なアイディアで、新たな高感度ロッドの歴史を創り上げたものです。
従来にない情報伝達力を獲得し、かつてない軽さと感度を獲得しました。
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シマノ ルナミス S96ML 20年モデルの使い方
シマノ ルナミス S96ML 20年モデルの使い方は、ショアキャスティングゲームにおけるオールラウンダーと言えます。
シーバスを代表にヒラスズキ、ヒラメ、青物や回遊魚など多種多様なターゲットの攻略に活躍します。
フィールドは港湾、汽水湖、河川、沖堤、サーフや磯場など、近～遠距離戦のあらゆるシーンに適応します。
ルアーも軽量プラグから50g超のメタルジグまで対応するLからMHパワーまでの豊富なアイテムを展開しています。
このロッドは、ショアキャスティングゲームの可能性を広げるロッドと言えます。
シマノ ルナミス S96ML 20年モデルのスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
– 全長（m）：2.9
– 継数（本）：2
– 仕舞寸法（cm）：148.3
– 自重（g）：128
– 先径（mm）：1.7
– 適合ジグウェイト（g）：MAX32
– 適合プラグウェイト（g）：6～25
– 適合ラインPE（号）：0.5～1.5
– リールシート位置（mm）：405
– ガイドタイプ：チタンRVSGダブルフットガイド
– リールシートタイプ：パーフェクションシートCI4+
– グリップタイプ：カーボンモノコックグリップ
