アジングというと、小さなアジを狙う釣りと思われがちですが、実はアジだけでなく、メバルやカサゴ、イサキなど、さまざまな魚種をターゲットにできる楽しい釣りです。
アジングは、手軽に始められる上に、食べても美味しいので、人気が高まっています。
アジングには、専用のロッドが必要です。
アジング用のロッドは、軽くて感度が高く、細かいアタリやリグの動きを手元に伝えてくれます。
また、アジング用のロッドは、掛けやすく、引きやすく、抜きやすいという3つのやすさを兼ね備えています。
今回は、シマノから発売されているアジング用のロッド、ソアレTT アジング S610L-Sをご紹介します。
このロッドは、アジングを楽しむための中心アイテムで、幅広い重量のリグを扱える万能なロッドです。
ジグヘッド、スプリット、キャロライナリグ、軽量メタルジグ、プラグなど、ありとあらゆるリグを駆使することができます。
このロッドのインプレや特徴、使い方、スペックなどを詳しく見ていきましょう。
⇒【🔴幅広い重量のリグを扱える万能ロッド】シマノ ソアレTT アジング S610L-S
シマノ ソアレTT アジング S610L-Sのインプレ
私は、シマノ ソアレTT アジング S610L-Sを使って、数回アジングに行ってみました。
その結果、このロッドの感度や操作性、パワーに大満足です。
このロッドは、とても軽くてバランスが良く、長時間の釣りでも疲れませんでした。
また、このロッドは、細かいアタリやリグの動きをしっかりと手元に伝えてくれるので、アジの居場所や反応を把握することができました。
さらに、このロッドは、アジの掛けやすさも抜群です。
穂先がしなやかで、アジの口を刺激しながら、しっかりとフッキングできます。
そして、このロッドは、アジの引きやすさも素晴らしいです。
ブランクがしなりながら、アジの暴れをやわらげてくれます。
また、根掛かりや障害物にひっかかったときも、このロッドのパワーで切り抜けることができました。
最後に、このロッドは、アジの抜きやすさも優れています。
ロッドの長さが6’10\”というのも、アジを寄せるのにちょうどいいです。
このロッドで、数多くのアジを釣り上げることができました。
シマノ ソアレTT アジング S610L-Sの特徴
シマノ ソアレTT アジング S610L-Sの特徴は、シマノ独自の技術が詰まっているところです。
このロッドは、スパイラルXという技術を採用しています。
スパイラルXとは、ロッドの内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向に斜めに巻いた三層構造のことです。
これにより、このロッドは、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現しています。
つまり、このロッドは、キャストやファイトのときのパワー伝達がよくなり、感度や操作性が向上しているのです。
また、このロッドは、ハイレスポンスソリッドという技術を採用しています。
ハイレスポンスソリッドとは、掛け調子のためのソリッドティップのことです。
このティップは、小刻みなリグの操作に追従しながら、アタリがあれば速攻で掛けられるクイックレスポンスを発揮します。
積極的に感じて掛ける攻撃的なスタイルに対応しています。
さらに、このロッドは、CI4+ブリッジライクシートという技術を採用しています。
CI4+ブリッジライクシートとは、軽量かつ掌にフィットしカーボン強化素材のリールシートのことです。
このリールシートは、アジングでは竿を立てやすいようにダウンロックにセッティングされています。
表面硬度を高めたことで感度に優れ、コンパクトな設計により、掌とリールシートとの接触面が減っています。
これらの技術により、このロッドは、ライトゲームを楽しむための充実した機能を備えています。
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シマノ ソアレTT アジング S610L-Sの使い方
シマノ ソアレTT アジング S610L-Sの使い方は、アジングの基本に沿って行うといいでしょう。
まず、このロッドには、0.1〜0.6号のPEラインを組み合わせるといいです。
PEラインは、感度や操作性に優れているので、アジングに適しています。
次に、このロッドには、0.5〜12gのルアーやリグを使うといいです。
このロッドは、幅広い重量のリグを扱えるので、アジの状況に応じて、自由に選ぶことができます。
例えば、ジグヘッドは、シンプルで扱いやすいリグで、アジの口を刺激します。
スプリットは、ジグヘッドよりも軽くて繊細なリグで、アジの警戒心を和らげます。
キャロライナリグは、ジグヘッドは、ジグヘッドよりも深いレンジを攻めることができるリグで、アジの食い渋りに対応します。
軽量メタルジグは、アクションが豊富で、アジの好奇心を引き出します。
プラグは、水面近くを泳ぐアジに効果的なリグで、アジの追尾を誘発します。
これらのリグを、このロッドで自在に操ることができます。
そして、このロッドでアジングをするときは、以下のようなコツを覚えておくといいでしょう。
まず、アジの居場所を探るときは、底から中層までのレンジを広く探ることが大切です。
アジは、水温や餌の状況によって、レンジを変えることがあります。
このロッドは、重量の違うリグを使い分けることで、レンジを変えやすいです。
次に、アジのアタリを感じるときは、穂先を見るのではなく、手元で感じることが重要です。
アジのアタリは、穂先ではなく、手元に伝わる微妙なシグナルです。
このロッドは、感度が高いので、手元でアタリを感じやすいです。
最後に、アジを掛けるときは、穂先を素早く上げるのではなく、手元で締めることがポイントです。
アジの口は、小さくて柔らかいので、穂先を上げると外れやすくなります。
このロッドは、掛け調子なので、手元で締めることで、確実にフッキングできます。
シマノ ソアレTT アジング S610L-Sのスペック
シマノ ソアレTT アジング S610L-Sのスペックは、以下の通りです。
– 全長：6’10\”（2.08m）
– 継数：2本
– 仕舞寸法：107.0cm
– 自重：75g
– 先径：0.8mm
– 元径：9.0mm
– 適合ライン：PE0.1〜0.6号
– 適合ルアー：0.5〜12g
– パワー：L（ライト）
– アクション：F（ファスト）
– グリップタイプ：CI4+ブリッジライクシート
– グリップ長：230mm
– ガイド：ステンレスフレームSiCリング
– 素材：カーボン99％
– 希望小売価格：￥29,800（税抜）
以上が、シマノ ソアレTT アジング S610L-Sについて紹介するブログ記事の例です。
このロッドは、アジングを楽しむための高性能なロッドで、幅広いリグを扱える万能さが魅力です。
このロッドで、アジングの世界を広げてみませんか？
今日のメインタックルはシャープカットに19ヴァンキッシュ1000SSSPGエステル0.2、状況によってサブはソアレTTアジングS610L-Sに22ステラC2000SHG PE0.6 pic.twitter.com/bc6rSbCJ6Y
— ちえ僧@オフショアジギンガーおじさん🦆 (@ryuzin1220) June 26, 2023
