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シマノ リアルパワー石鯛のインプレ 石鯛釣りにおける基本性能を徹底追求

シマノ

石鯛は日本各地の磯や防波堤で人気の高いターゲットです。

石鯛釣りは、仕掛けや餌の工夫、地形や潮の読み方など、さまざまな要素が重要になりますが、それらをサポートするのがロッドです。

ロッド選びは石鯛釣りの楽しさと成果に大きく影響します。

今回は、石鯛釣りにおける基本性能を徹底追求したシマノのロッド、リアルパワー石鯛について紹介します。

リアルパワー石鯛は、スパイラルXとハイパワーXというシマノ独自の技術を採用したブランクスにより、軽さと強度のベストバランスを実現しています。

また、各釣法に特化した専用設計の3モデルが追加され、全国各地のフィールドと釣法に幅広く対応できるようになりました。

このブログでは、リアルパワー石鯛のインプレ、特徴、使い方、スペックなどを詳しく解説していきます。

石鯛釣りに挑戦したい方や、ロッドを買い替えたい方はぜひ参考にしてください。

リアルパワー石鯛は、石鯛釣りのさらなる深みへと導いてくれるロッドです。

⇒【🔴全国各地のフィールドと釣法に幅広く対応】シマノ リアルパワー石鯛

シマノ リアルパワー石鯛のインプレ

リアルパワー石鯛は、石鯛釣りの実戦至上主義モデルとして開発されたロッドです。

そのため、実際に使ってみるとその性能の高さがよく分かります。

私は、リアルパワー石鯛の中でも手持ち・南方宙釣り特化モデルの475手持ちを使用しています。

このロッドは、足下攻めが得意で、喰い込みをアシストする設計になっています。

穂先はチューブラーに変更されたことで、感度が向上し、磯際に沿わせた仕掛けの状態を把握しやすくなりました。

また、腰もしっかりしていて、大型の石鯛にも対応できます。

私は、このロッドで15kgのカンダイを釣り上げたことがありますが、安心感がありました。

軽くてブランクスのバランスが良いので、手持ちで喰わせやすいのも魅力です。

私にとっては、言うことなしの石鯛竿です。

【夢磯倶楽部】橋本陽一郎の石鯛釣行に密着 リアルパワー石鯛 × スピードマスター石鯛 in 長崎県五島列島

シマノ リアルパワー石鯛の特徴

リアルパワー石鯛の最大の特徴は、ブランクスにスパイラルXとハイパワーXというシマノ独自の技術を採用していることです。

スパイラルXは、ロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造で、ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める技術です。

ハイパワーXは、スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくことで、キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造です。

これらの技術により、リアルパワー石鯛は、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現しています。

キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高めています。

もう一つの特徴は、各釣法に特化した専用設計の3モデルが追加されたことです。

既存のMHモデルは手持ち、置竿両方に対応するなど汎用性の高い設計になっていますが、追加3モデルは各釣法に特化した設計です。

475手持ちは穂先を前作のソリッドからチューブラーに変更することで、喰わせ性能と地形把握に必要な感度を両立し、南方宙釣りをはじめとする手持ちへの最適化を目指しました。

540置竿は喰い込み性能を徹底追求し、540遠投は振り抜き易さと遠投性を両立し、沖の地形変化を探ることが可能な高感度設計としました。

これらのモデルは、石鯛釣りのさらなる深みへと挑む釣り人のニーズに応えるロッドです。

⇒【🔴全国各地のフィールドと釣法に幅広く対応】シマノ リアルパワー石鯛

シマノ リアルパワー石鯛の使い方

リアルパワー石鯛は、全国各地のフィールドと釣法に幅広く対応できるロッドですが、それぞれのモデルには適した使い方があります。

ここでは、各モデルの使い方のポイントを紹介します。

475手持ちは、足下攻めが得意なモデルです。

磯際に沿わせた仕掛けの状態を感じ取りながら、餌の動きをコントロールして喰わせるのがコツです。

穂先の感度が高いので、石鯛のアタリも分かりやすく、喰い込みも良いです。

腰の強さもありますので、大型の石鯛にも対応できます。

手持ちの場合は、リールはベイトリールがおすすめです。

ラインはPEラインを使用し、ハリスはフロロカーボンを使用します。

仕掛けは、オモリとハリスの長さを調整して、餌が磯際に沿って流れるようにします。

540置竿は、喰い込み性能を徹底追求したモデルです。

仕掛けを置いておくだけでなく、穂先を動かして餌の動きを誘発するのがコツです。

穂先はソリッドになっており、石鯛のアタリを敏感に感じ取れます。

また、腰はしっかりしていて、置竿の場合にありがちな石鯛の逃げ込みを防げます。

置竿の場合は、リールはスピニングリールがおすすめです。

ラインはPEラインを使用し、ハリスはフロロカーボンを使用します。

仕掛けは、オモリとハリスの長さを調整して、餌が石鯛の口元に届くようにします。

540遠投は、振り抜き易さと遠投性を両立したモデルです。

沖の地形変化を探ることができるので、石鯛のポイントを見つけやすくなります。

穂先はチューブラーになっており、感度が高く、遠くのアタリも分かりやすくなります。

また、腰はしなやかで、遠投時の負荷を軽減し、石鯛の引きを楽しめます。

遠投の場合は、リールはスピニングリールがおすすめです。

ラインはPEラインを使用し、ハリスはフロロカーボンを使用します。

仕掛けは、オモリとハリスの長さを調整して、餌が沖の地形変化に沿って流れるようにします。

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