近年、ショアジギングシーンにおいてヒラスズキゲームはますます人気が高まっています。
しかし、ヒラスズキは繊細な魚であり、攻略には専用のロッドが必要不可欠です。
そんな中、ダイワから2023年に発売された「モアザン ワイズメン109M」は、ヒラスズキゲームに最適なロッドとして注目を集めています。
このブログ記事では、モアザン ワイズメン109Mの実釣インプレをお届けします。
実際に使用した感想や、おすすめポイント、気になる点などを詳しく解説していきます。
⇒【🔴ヒラスズキゲームを想定!】ダイワ モアザンワイズメン109Mは繊細な操作性とパワフルなバットパワー
ダイワ モアザンワイズメン109Mとは?
ダイワ モアザンワイズメン109Mは、2023年に発売されたショアジギングロッドです。
ヒラスズキゲームを想定して開発されており、繊細な操作性とパワフルなバットパワーを兼ね備えています。
モアザンシリーズの中でも、「バーサタイル」と「パワー」をコンセプトに掲げたワイズメンシリーズの1モデルです。
109Mは、その中でも取り回しの良さと遠投性能を両立したモデルとして人気を集めています。
ダイワ モアザンワイズメン109Mのスペック・特徴
スペック
長さ:10.9フィート
継数:2本
仕舞寸法:162cm
自重:280g
ルアーウェイト:8-40g
ラインウェイト:PE0.8-2.0号
カーボン含有率:99%
特徴
軽量かつ高感度なブランク
X45フルシールドによるネジレ防止
Vジョイントによるスムーズなパワー伝達
エアガイドによる軽量化
握りやすいEVAグリップ
主な用途
ヒラスズキ
シーバス
青物
ロックフィッシュ
モアザンワイズメン109Mを選ぶポイント
軽量で扱いやすいロッドを求めている
遠投性能も重視したい
ヒラスズキだけでなく、さまざまな魚種を狙いたい
モアザンワイズメン109Mのインプレッション
実際にモアザンワイズメン109Mを使用してみた感想としては、軽量で扱いやすいロッドという印象でした。
10.9フィートという長さはありますが、ロッドバランスが良く、長時間使用しても疲れを感じませんでした。
また、キャスト性能も非常に優れています。
軽いルアーでもしっかりと遠投することができ、飛距離にストレスを感じることはありませんでした。
感度も良好で、ルアーの動きやボトムの変化をしっかりと手元に伝えることができます。
パワーに関しては、ヒラスズキとのやり取りでも十分なパワーを発揮してくれます。
ランカーサイズにも安心して対応できるでしょう。
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ダイワ モアザンワイズメン109Mの実釣インプレ|キャスト性能
モアザンワイズメン109Mのキャスト性能は、非常に優れています。
軽量なルアーでもしっかりと遠投することができ、飛距離にストレスを感じることはありませんでした。
実際に使用してみたルアーは、10g~30gまでのミノー、シンキングペンシル、バイブレーションなどです。
10gのミノーでも、軽く振れば楽に40m以上飛んでいきます。
20g~30gのルアーであれば、50m以上の飛距離を安定して出すことができました。
キャスト時のロッドのブレも少なく、非常にスムーズな振り心地です。
そのため、ピンポイントへのキャストも容易にこなすことができます。
飛距離と精度を兼ね備えたキャスト性能は、モアザンワイズメン109Mの大きな魅力の一つです。
ダイワ モアザンワイズメン109Mの実釣インプレ|操作性
モアザンワイズメン109Mは、軽量で扱いやすいロッドなので、操作性も非常に優れています。
ティップは繊細で、ルアーの動きをしっかりと手元に伝えることができます。
そのため、トゥイッチやジャークなどの細かい操作も容易にこなすことができます。
また、バットはしっかりとパワーがあるので、魚とのやり取りでも安心です。
ランカーサイズにも十分なパワーを発揮してくれます。
ロッド全体のバランスが良く、長時間使用しても疲れを感じませんでした。
軽量で操作性に優れたモアザンワイズメン109Mは、ヒラスズキゲームだけでなく、さまざまな魚種を狙うのに最適なロッドです。
⇒【🔴ヒラスズキゲームを想定!】ダイワ モアザンワイズメン109Mは繊細な操作性とパワフルなバットパワー
ダイワ モアザンワイズメン109Mの実釣インプレ|感度
モアザンワイズメン109Mは、軽量で高感度なブランクを採用しているので、感度も非常に優れています。
実際に使用してみた感想としては、ルアーの動きやボトムの変化をしっかりと手元に伝えることができるという印象でした。
特に、ボトムの変化を感知しやすいのは、モアザンワイズメン109Mの大きなメリットです。
ヒラスズキは根掛かりしやすい魚なので、ボトムの変化を感知してルアーを素早く回収することが重要です。
モアザンワイズメン109Mであれば、根掛かりを回避しながら効率的にヒラスズキを探っていくことができます。
また、感度が良いので、小さなアタリもしっかりと感知することができます。
これは、アジやメバルなどのライトゲームにも有効です。
ダイワ モアザンワイズメン109Mの実釣インプレ|パワー
モアザンワイズメン109Mは、バット部分にしっかりとパワーがあるので、ランカーサイズのヒラスズキにも安心して対応することができます。
実際にヒラスズキを掛けてみたのですが、ロッドのパワーによってしっかりと魚を寄せることができました。
また、バットパワーが強いので、魚をいなすことも容易です。
モアザンワイズメン109Mがあれば、ヒラスズキとのスリリングなファイトを楽しむことができます。
本日竿下ろし。#モアザンワイズメン109M #イグジスト4000XH #ミニエント
ナイスなヒラが出迎えてくれました‼️
最高の竿下ろしになりました〜‼️ pic.twitter.com/n3is5Nm2xG— 有岡只祐 (@tarioka1) October 21, 2023