ジャッカル マイクロポンパドールは、ポンパドールシリーズの最小サイズのクローラーベイトです。
その重さはわずか6.5gと軽く、ベイトフィネスやスピニングタックルで使えるトップウォータールアーです。
この記事では、ジャッカル マイクロポンパドールの重さと使い方について紹介します。
マイクロポンパドールの重さのメリット
マイクロポンパドールの重さは、他のポンパドールシリーズと比べてもかなり軽いです。
例えば、オリジナルのポンパドールは22g2、ジュニアサイズは14g、ミニサイズは9gです。
この重さの違いは、マイクロポンパドールに以下のようなメリットをもたらします。
食わせを意識したサイズ感
マイクロポンパドールは、ベイトフィッシュや虫などの小さな餌を模したサイズ感です。
ハイプレッシャーなフィールドやシーズンでも、バスの警戒心を和らげて食わせることができます。
軽量タックルでの使用可能
マイクロポンパドールは、ベイトフィネスやスピニングタックルで扱える重さです。
羽根物やノイジー系のルアーを使いたいけれど、タックルが合わないという悩みを解消できます。
また、軽量タックルであれば、キャストやリトリーブの操作性も向上します。
バス用ルアー =チニング?!#azusa70L#マイクロポンパドール pic.twitter.com/urAkfpMDfw
— 𓆉𝒜𝓇𝒶𝑘𝒶𝑘𝑖 (@arakaki_77) April 5, 2020
飛距離の確保
マイクロポンパドールは、その重さに見合わない飛距離を誇ります。
ボディに内蔵されたラトルが重心移動を助け、風にも負けない強い弾道を描きます。
広いエリアを探ることができます。
マイクロポンパドールの使い方
マイクロポンパドールの使い方は、基本的にはオリジナルのポンパドールと同じです。
ただ巻きや一点シェイクなどのアクションで水面を泳がせます。
ただし、以下の点に注意してください。
早巻きには不向き
マイクロポンパドールは、オリジナルのポンパドールと比べて早巻きには不向きです。
早巻きすると、水面から浮き上がってしまうことがあります。
また、波のある水面では安定しないことがあります。
その場合は、巻き速度を落とすか、シェイクで誘ってみてください。
フックの伸びに注意
マイクロポンパドールは、リアフックがダブルフックになっています。
これは、ラインがらみやウィードの拾いを防ぐためです。
しかし、ダブルフックはシングルフックに比べてフックの伸びやすさがあります。
そのため、柔らかめの竿やドラグを使用することをおすすめします。
また、フックの交換は難しいので、できるだけフックを伸ばさないようにしましょう。
以上、ジャッカル マイクロポンパドールの重さと使い方について紹介しました。
マイクロポンパドールは、小さいながらも大きなアピール力と食わせ力を持つルアーです。
ぜひ、ベイトフィネスやスピニングタックルでお試しください。😊