魚子ラバは、バス釣りの定番ルアーの一つです。
しかし、魚子ラバで釣れないときもあります。
そんなときは、どうすればいいのでしょうか?
この記事では、魚子ラバで釣れないときの原因と対策について、以下の4つの項目に分けて解説します。
魚子ラバのサイズやカラーを変える
魚子ラバで釣れないときの一番の原因は、魚子ラバのサイズやカラーがバスの好みに合わないことです。
バスは、水温や水色、天候などの環境によって、食べたいエサのサイズやカラーが変わります。
そのため、魚子ラバで釣れないときは、まずはサイズやカラーを変えてみることが重要です。
一般的には、水温が低いときや水色が濁っているときは、大きめで濃い色の魚子ラバが有効です。
逆に、水温が高いときや水色がクリアなときは、小さめで淡い色の魚子ラバが有効です。
魚子ラバのアクションを変える
魚子ラバで釣れないときのもう一つの原因は、魚子ラバのアクションがバスの反応を引き出せないことです。
バスは、エサの動きによって、食欲や攻撃性が変わります。
そのため、魚子ラバで釣れないときは、アクションを変えてみることが重要です。
一般的には、バスが消極的なときは、魚子ラバをゆっくりとリフト&フォールさせるか、底でシェイクするアクションが有効です。
逆に、バスが積極的なときは、魚子ラバを素早くホップさせるか、スイムさせるアクションが有効です。
魚子ラバ pic.twitter.com/I2beGK2ix8
— 片道120㌔_ソゲ田 (@sogemako) April 19, 2021
魚子ラバのフックやシンカーを変える
魚子ラバで釣れないときのもう一つの原因は、魚子ラバのフックやシンカーがバスのバイトを検知できないことです。
バスは、エサに対して、咥えるだけでなく、吸い込んだり、吐き出したり、噛んだりすることがあります。
そのため、魚子ラバで釣れないときは、フックやシンカーを変えてみることが重要です。
一般的には、バスが慎重なときは、フックは小さめで鋭いもの、シンカーは軽めで感度の高いものが有効です。
逆に、バスが大胆なときは、フックは大きめで強いもの、シンカーは重めで飛距離の出るものが有効です。
魚子ラバのトレーラーを変える
魚子ラバで釣れないときのもう一つの原因は、魚子ラバのトレーラーがバスの興味を惹かないことです。
バスは、エサの形や質感によって、好みや嫌いがあります。
そのため、魚子ラバで釣れないときは、トレーラーを変えてみることが重要です。
一般的には、バスが警戒心が強いときは、トレーラーは自然な形や色のものが有効です。
逆に、バスが好奇心が強いときは、トレーラーは変わった形や色のものが有効です。