釣り好きの皆さん、こんにちは。
今回は、ダイワの大人気リール「セルテート」の最新モデル、24セルテート LT5000D-CXHについて紹介したいと思います。
このリールは、2024年2月に発売されたばかりの新製品で、5年ぶりのモデルチェンジとなります。
エアドライブデザインやATD TYPE-Lなどの最新テクノロジーを搭載し、操作性や感度、剛性、耐久性などの性能が大幅に向上しています。
このリールは、どんな釣りにも対応できる万能型で、特にシーバスや青物などの大型魚を狙う際に威力を発揮します。
今回は、このリールのインプレ、特徴、スプール、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
⇒【🔴シーバスや青物などの大型魚に!】ダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデル
ダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデルのインプレ
まずは、実際にダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデルを使ってみた感想をお伝えします。
私は、このリールをシーバス釣りに使用しましたが、その印象は非常に良かったです。
巻き出しの軽さや回転フィールの滑らかさは、エアドライブデザインの効果を感じられるレベルでした。
また、ラインの放出や回収もスムーズで、トラブルもほとんどありませんでした。
ドラグも初動からスムーズに効き、魚の引きに合わせて追従してくれました。
ボディもアルミ製のモノコックボディで、剛性が高く、パワーのある巻き上げができました。
デザインもシンプルでスタイリッシュで、見た目も気に入りました。
このリールは、操作性や感度、剛性、耐久性などのバランスが非常に良く、快適な釣りを楽しめるリールだと思います。
ダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデルの特徴
次に、ダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデルの特徴について説明します。
このリールの最大の特徴は、エアドライブデザインという設計思想に基づいて作られていることです。
エアドライブデザインとは、釣り人が求める意のままにルアーを操作することを目指した設計思想で、最大4つのテクノロジーで構成されています。
それらは、エアドライブローター、エアドライブベール、エアドライブスプール、エアドライブシャフトです。
これらのテクノロジーは、それぞれ以下のような効果をもたらします。
エアドライブローター:球体から切り出したような新形状のローターで、不要な肉を削ぎ落すことで、剛性を維持したまま、大幅な軽量化を実現します。
巻き出しの軽さや巻き感度が飛躍的に向上します。
エアドライブベール:中空パイプ構造のベールを小径化し、最適なベール角度に傾斜セッティングすることで、軽量化とトラブルレス性能を向上します。
ラインがベールからラインローラーへとスムーズに移行できます。
エアドライブスプール:不要な肉を削ぎ落し、軽量化を突き詰めた薄肉設計のスプールです。
スプールが軽量となることで、操作性や巻き出しの軽さが向上します。
また、ドラグ発音機構も作動抵抗が少なく、ドラグ性能も向上します。
エアドライブシャフト:メインシャフトとピニオンを非接触構造とし、摩擦抵抗をゼロにするシステムです。
入力されたパワーを最大限回転力へと繋げることができます。
また、メインシャフトを高精度カラーで支持することで、回転ノイズを徹底的に減らすことができます。
これらの相乗効果とリールの重量バランスの改善により、高次元での操作性を実現します。
もう一つの特徴は、ATD TYPE-Lという次世代ドラグシステムです。
ATD TYPE-Lは、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続けるATDの進化版です。
このドラグシステムでは、特に初動レスポンスが改良されており、ラインブレイクを回避しつつ、効いてほしいときに効く塩梅に仕上げられています。
ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中することができます。
⇒【🔴シーバスや青物などの大型魚に!】ダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデル
ダイワ セルテート LT5000D-CXH 24年モデルの使い方
「24セルテート LT5000D-CXH」は、5000番クラスのリールとしては軽量で、操作性や感度が高いリールです。
そのため、ショアジギングやライトゲームなど、ルアーの操作や魚のアタリを重視する釣りに向いています。
また、ドラグ性能や剛性も高いので、大型の魚とのファイトにも対応できます。
このリールを使うときのコツは、以下のような点に注意することです。
– ラインの巻き方は、スプールの端から端まで均等に巻くことが基本です。
スプールの端にラインが偏ると、ラインの放出や巻き取りに影響が出る可能性があります。
– ドラグの設定は、使用するラインの強度や魚の引きに合わせて調整することが大切です。
ドラグが強すぎると、ラインブレイクの原因になります。
ドラグが弱すぎると、魚の引きを制御できません。
ドラグは、魚の引きに応じてスムーズに滑るように設定しましょう。
– リールのメンテナンスは、釣りの後に必ず行うことが望ましいです。
リールに付着した海水や砂などを、水や中性洗剤で洗い流し、乾いた布で拭き取ります。
また、定期的に専用のオイルやグリスで潤滑を行うことで、リールの性能を維持できます。