トラウトゲームの黎明期から活躍している正影雅樹氏と澤田利明氏が共同開発した「鬼鱒」シリーズ。
その中でも、澤田氏が監修した「鬼鱒 神楽88F」は、太めのボディと重心移動システムを備えたフローティングミノーです。
このルアーは、水深のあるトロ瀬や大渕などで大型トラウトを狙うのに最適なルアーです。
今回は、この「鬼鱒 神楽88F」のインプレ、アクション、使い方、おすすめカラーとその理由を紹介します。
⇒【🔴大型トラウトを狙うのに最適なルアー】デュオ 鬼鱒 神楽88F
デュオ 鬼鱒 神楽88Fのインプレ
「デュオ 鬼鱒 神楽88F」は、全長88mm、自重15gというサイズ感で、トラウトルアーとしては太めのボディをしています。
しかし、その分飛距離が出やすく、水押しも強いです。
また、重心移動システムにより、キャスト時には重心が後方に移動し、着水後には重心が中央に戻ります。
これにより、泳ぎ始めが早く、ピンスポットに潜む大型トラウトにアピールできます。
ボディの形状は、正影氏のこだわりが凝縮されたもので、水流に対して安定した姿勢を保ちます。
フックは#4サイズで、トラウトの口にしっかりと掛かります。
デュオ 鬼鱒 神楽88Fのアクション
「デュオ 鬼鱒 神楽88F」のアクションは、ゆっくりとしたただ巻きが基本です。
水流に乗せてナチュラルにドリフトさせることで、トラウトの自然な餌に見せることができます。
また、ロッドを振ってスラックを入れることで、小刻みにダートさせることもできます。
これは、トラウトの好奇心を刺激する効果があります。
さらに、ロッドを上げてルアーを浮かせたり、下げてルアーを沈めたりすることで、水深を変えることもできます。
これは、トラウトの攻撃本能を引き出す効果があります。
このように、「鬼鱒 神楽88F」は、様々なアクションを使い分けることで、トラウトの反応を変えることができます。
⇒【🔴大型トラウトを狙うのに最適なルアー】デュオ 鬼鱒 神楽88F
デュオ 鬼鱒 神楽88Fの使い方
「鬼鱒 神楽88F」の使い方は、水深のあるトロ瀬や大渕などで、大型トラウトを狙うのがおすすめです。
水深のある場所では、ルアーが水流に乗って自然に動きます。
また、大型トラウトは、水深のある場所に身を潜めていることが多いです。
そのため、「鬼鱒 神楽88F」は、水深のある場所で、大型トラウトにアピールすることができます。
ただし、水深のある場所では、根掛かりのリスクも高いです。
そのため、根掛かりを回避するために、ロッドを上げてルアーを浮かせたり、ラインを張ってルアーを引き上げたりすることが必要です。
また、大型トラウトは、警戒心が強いことも多いです。
そのため、ルアーの色やアクションを変えて、トラウトの反応を見ることが必要です。
デュオ 鬼鱒 神楽88Fのおすすめカラー
「鬼鱒 神楽88F」は、17種類のカラーバリエーションがあります。
その中でも、おすすめのカラーとその理由を紹介します。
#ADA4512 虹山葵 (にじわさび)
このカラーは、虹色のボディに緑色の背中と赤色の尾が特徴です。
このカラーは、水中で光を反射して虹色に輝きます。
これは、トラウトの視覚に強く訴える効果があります。
また、緑色と赤色は、トラウトの好む色の一つです。
このカラーは、澄んだ水や晴れた日におすすめです。
#AVA4508 緑金 (りょくきん)
このカラーは、緑色のボディに金色のラメが特徴です。
このカラーは、水中で緑色のボディが水草や小魚に見えます。
これは、トラウトの自然な餌に見せる効果があります。
また、金色のラメは、水中でキラキラと光ります。
これは、トラウトの好奇心を刺激する効果があります。
このカラーは、やや濁った水や曇りの日におすすめです。
#AVA4516 黄昏 (たそがれ)
このカラーは、紫色のボディにオレンジ色の尾が特徴です。
このカラーは、水中で紫色のボディが暗闇に溶け込みます。
これは、トラウトの警戒心を和らげる効果があります。
また、オレンジ色の尾は、水中で目立ちます。
これは、トラウトの攻撃本能を引き出す効果があります。
このカラーは、深い水や夕方の日におすすめです。