ジャッカル ノッキンジョーは、ボトムをノックしながら横方向にサーチできるボトムノック特化型のメタルバイブレーションです。
冬の野池や水温の低い時期に効果的なルアーで、リフト&フォールやトロトロ巻きなどの使い方でバスを誘います。
この記事では、ジャッカル ノッキンジョーの使い方、インプレ、アシストフック、サイズについて紹介します。
⇒【🔴冬の野池や水温の低い時期に効果的!】ジャッカル ノッキンジョー
ジャッカル ノッキンジョーの使い方
ジャッカル ノッキンジョーの基本的な使い方は「リフト&フォール」です。
キャストしたらボトムに着底させるまでフリーフォール。
着底したらロッドを立てながらルアーを泳がせます。50〜60㎝位持ち上げたところでまたフリーフォール。
この繰り返しで、ボトムをノックしながら横方向にサーチします。
バスはルアーの落下時にバイトすることが多いので、ラインの張りやティップの動きに注意してください。
もう一つの使い方は「トロトロ巻き」です。
ボトムを舐めるようにゆっくりと巻いていきます。
このとき、ルアーが浮き上がりにくくなるように、スナップを一番頭側のアイに装着します。
トロトロ巻きでバスの反応がない場合は、たまにロッドをシェイクしたり、ストップ&ゴーを入れたりしてアクションを変化させてみましょう。
ジャッカル ノッキンジョーのインプレ
ジャッカル ノッキンジョーは、冬の野池や水温の低い時期に威力を発揮するルアーです。
ボトムをノックしながら横方向にサーチできるので、広いエリアを効率的に探れます。
また、ボディにある3つのアイを使い分けることで、ファーストリトリーブ〜スロリトリーブ、リフトアンドフォールにも対応できます。
ルアーのサイズも46mm, 52mm, 58mmと3種類あるので、バスのサイズや活性に合わせて選べます。
私は主に52mmのノッキンジョーを使っていますが、バスの反応が良いときは58mmに切り替えて、ビッグバスを狙っています。
⇒【🔴冬の野池や水温の低い時期に効果的!】ジャッカル ノッキンジョー
ジャッカル ノッキンジョーのアシストフック
ジャッカル ノッキンジョーは、SD-36のダブルフックが付属していますが、アシストフックに変えることもできます。
アシストフックにすると、ルアーの動きが自由になり、バスの口から外れにくくなります。
私は、ジャッカルのアシストフック ノッキンジョー専用を使っています。
このアシストフックは、ノッキンジョーにぴったり合うサイズと重さに設計されているので、ルアーのバランスが崩れません。
また、フックの先端にはフラッシングマテリアルが付いているので、視覚効果もあります。
ジャッカル ノッキンジョーのサイズ
ジャッカル ノッキンジョーは、46mm, 52mm, 58mmの3種類のサイズがあります。
サイズによって重さも異なり、46mmは1/4oz, 52mmは3/8oz, 58mmは1/2ozです。
サイズの選び方は、バスのサイズや活性、水深、風などによって変わりますが、私の基本的な考え方は以下の通りです。
46mm
バスのサイズが小さかったり、活性が低かったりするときに使います。
水深が浅いときや、風が弱いときにも有効です。
リフト&フォールで使うときは、細いラインを使って、ルアーの落下速度を遅くします。
52mm
バスのサイズや活性が普通のときに使います。
水深が中程度のときや、風が適度にあるときにも有効です。
リフト&フォールやトロトロ巻きのどちらでも使えます。
私はこのサイズを一番多く使っています。
58mm
バスのサイズが大きかったり、活性が高かったりするときに使います。
水深が深いときや、風が強いときにも有効です。
トロトロ巻きで使うときは、太いラインを使って、ルアーの浮き上がりを抑えます。
カラーが一新されたノッキンジョー。
突き出たアゴの特徴を生かして、ボトムを小突く使い方が良いかな。
イメージしやすい映像撮ったので、携帯で簡単にまとめてみました。この冬使ってみてね‼︎ pic.twitter.com/uxdwuwOW3t
— 水野 浩聡 (@TranpoMizuno) December 10, 2018