ヒラスズキは海水と淡水の境界域に住む魚で、強い引きと美味しい肉質で人気の高いターゲットです。
しかし、ヒラスズキは警戒心が強く、なかなかヒットしないこともあります。
そこで、タックルハウス フィードポッパーというルアーを使って、ヒラスズキを釣る方法を紹介します。
タックルハウス フィードポッパーとは
タックルハウス フィードポッパーとは、タックルハウスが開発したポッパー型のルアーです。
ポッパーとは、水面に浮かべて引くと、口の部分が水を掬って泡を立てるような動きをするルアーのことです。
フィードポッパーは、その泡立ちと共に、水中に響く音や波動を発生させることで、ヒラスズキの攻撃本能を刺激します。
また、フィードポッパーは、水面から離れることなく、横にスライドするようなアクションも可能です。
これにより、ヒラスズキの視界に長く留まることができます。
タックルハウス フィードポッパーのヒラスズキでの使い方
タックルハウス フィードポッパーの使い方は、基本的には水面に投げて、ロッドを上下に振りながら巻き取るというものです。
しかし、ただ単に巻き取るだけでは、ヒラスズキの反応は鈍いかもしれません。
そこで、以下のような工夫をすると、より効果的にヒラスズキを釣ることができます。
投げる場所を選ぶ。
ヒラスズキは、水流の変化や障害物のある場所に潜んでいることが多いので、そういったポイントを狙って投げると良いです。
例えば、河口や橋脚、岩場やテトラポッドなどが有効です。
差し込む光を利用する。
ヒラスズキは、光の当たる場所と暗い場所の境目にいることが多いので、そのコントラストを利用してフィードポッパーを見せると良いです。
例えば、太陽の位置や時間帯によって、水面に映る影や光の反射を考慮して投げると良いです。
⇒【🔴水面での反応を最大限に引き出す】タックルハウス フィードポッパー
アクションを変える。
フィードポッパーのアクションは、ロッドの振り方や巻き速度によって変えることができます。
例えば、ロッドを強く振ると、水面に大きな泡を立てることができます。
逆に、ロッドを弱く振ると、水面に小さな泡を立てることができます。
また、巻き速度を速くすると、水面から離れることなく、横にスライドするようなアクションをすることができます。
逆に、巻き速度を遅くすると、水面に沈むようなアクションをすることができます。
ヒラスズキの気分や状況に合わせて、アクションを変えると良いです。
タックルハウス フィードポッパーのヒラスズキでのおすすめカラー
タックルハウス フィードポッパーは、様々なカラーがありますが、ヒラスズキを釣るには、以下のようなカラーがおすすめです。
クリア。クリアは、水面に浮かぶ小魚やエビなどのベイトフィッシュを真似たカラーです。
ヒラスズキは、水面に浮かぶ餌に敏感に反応するので、クリアは効果的です。
特に、水が澄んでいるときや、光の当たる場所で使うと良いです。
レッドヘッド。
レッドヘッドは、白いボディに赤い頭部をしたカラーです。
レッドヘッドは、水面に浮かぶ餌に傷がついたり、血が出たりしたときの状況を真似たカラーです。
ヒラスズキは、弱った餌に対して強い攻撃性を示すので、レッドヘッドは効果的です。
特に、水が濁っているときや、暗い場所で使うと良いです。
ブルーバック。
ブルーバックは、青い背中に白い腹部をしたカラーです。
ブルーバックは、水面に浮かぶイワシやアジなどの青魚を真似たカラーです。
ヒラスズキは、青魚を好んで食べるので、ブルーバックは効果的です。
特に、水が深いときや、水流が強い場所で使うと良いです。
ヒラマサを一匹釣り上げてからフィードポッパーのアクションがおかしくなり、全然ポッピングしないなぁ〜と思って試しに目の前に落としたら沈んだ!
セッティングミスったか?と思ってよく見たら浸水してるやん(笑) 今回初利用で強打もしてないのに浸水はマジか…w pic.twitter.com/TcgqMkU2i5
— ヨネスケ🎣日本一周釣りYouTuber (@Fisher_blog) December 13, 2019