ヒラスズキはスズキの仲間で、外洋に面した荒磯に多く生息する魚です。
秋から冬にかけてが旬で、脂ののった白身は刺身や焼き物などで美味しくいただけます。
しかし、ヒラスズキはスズキに比べて入手困難な高級魚で、市場ではなかなか見かけません。
そこで、自分で釣ってみませんか？
今回は、ヒラスズキを釣るのにおすすめのルアー、タックルハウス TKLM90についてご紹介します。
このルアーは、リップレスミノーというタイプのルアーで、水面直下から中層までをカバーできる優れものです。
ヒラスズキの好むレンジやアクションに合わせて、様々な使い方ができます。
また、カラーバリエーションも豊富で、水色や天候に応じて選べます。
この記事では、タックルハウス TKLM90の特徴や使い方、カラーの選び方、釣り方のコツなどを詳しく解説します。
ヒラスズキを釣りたい方はぜひ参考にしてください。
タックルハウス TKLM90の特徴
タックルハウス TKLM90は、90mmのリップレスミノーです。
リップレスミノーとは、リップ（口）のないミノー型のルアーで、水中での姿勢や泳ぎ方を自在に変えられるルアーです。
タックルハウス TKLM90は、以下のような特徴を持っています。
重心移動システムを搭載しており、飛距離が出やすい
リップレスなので、水面直下から中層までを自在に泳がせられる
スローリトリーブでスライドアクションを起こし、トゥイッチでワープスライドを起こす
ドリフトやストップ＆ゴーなどのリアクション釣りにも効果的
ラトル音があり、シーバスの注意を引く
タックルハウス TKLM90のヒラスズキでの使い方
タックルハウス TKLM90は、様々な使い方ができるルアーですが、基本的な使い方は以下の通りです。
スローリトリーブ：ただ巻きで釣れるのはもちろん、たまに軽くトゥイッチを入れたり、リトリーブスピードを変えたりすると効果的です。
スズキよりも体高が高く、尾柄が太いヒラスズキは、スライドアクションに弱いと言われています。
ドリフト：夜間や水色が濁っているときに有効な釣り方です。
投げたら流れにまかせて放っておきます。
糸ふけをとる程度にリールを巻いていれば、突然水面が割れるようなバイトが得られます。
ドリフトは大型シーバスを選んで釣るうえでは有効な釣り方とされています。
トゥイッチ：デイゲームでタックルハウス TKLM90を使ううえでの最重要ポイントは、トゥイッチです。
連続したソフトなトゥイッチで、真横に平打ちしながらスライドしてワープしたようなイレギュラーアクションが発生します。
これはヒラスズキの神経を逆なでする効果があります。
⇒【🔴浅いレンジを効果的に攻められる！】タックルハウス TKLM90
タックルハウス TKLM90のヒラスズキでのカラーの選び方
タックルハウス TKLM90は、カラーバリエーションが豊富です。
カラーの選び方は、水色や天候に応じて変えるといいでしょう。
基本的なカラーの選び方は以下の通りです。
水色が澄んでいるときは、自然なカラー（イワシ、アジ、コノシロなど）を選びます。
ヒラスズキは視覚に優れており、餌に近いカラーに反応します。
水色が濁っているときは、目立つカラー（チャート、オレンジ、ピンクなど）を選びます。
ヒラスズキはラトル音にも敏感ですが、視覚的にもアピールするカラーが効果的です。
天候が晴れているときは、メタリックなカラー（ホロ、パール、メタルなど）を選びます。
ヒラスズキは光に反応しやすく、メタリックなカラーは光を反射してアピールします。
天候が曇りや雨のときは、マットなカラー（ブラック、ブルー、グリーンなど）を選びます。
ヒラスズキは暗い環境に慣れており、マットなカラーは自然に溶け込みます。
タックルハウス TKLM90でヒラスズキを釣るコツ
タックルハウス TKLM90でヒラスズキを釣るコツは、以下のようなポイントに注意することです。
ヒラスズキは外洋に面した荒磯に多く生息するので、そういった場所を狙います。
特に、波が打ち寄せる岩場やテトラポット、沖に向かって伸びる防波堤などはヒラスズキの好むポイントです。
ヒラスズキは秋から冬にかけてが旬ですが、一年中釣れる可能性があります。
季節や時間帯によって活性が変わるので、それに合わせてルアーの使い方やカラーを変えます。
ヒラスズキはスズキよりも警戒心が強いので、ラインは細めにします。
フロロカーボンラインの8〜12ポンドが目安です。
また、リーダーも長めに取ります。
ヒラスズキはルアーに近づくときにラインを見て逃げることがあります。
ヒラスズキはバイトが控えめなことが多いので、感度の高いロッドを選びます。
ミディアムからミディアムヘビーのパワーで、ティップがしなやかなロッドがおすすめです。
タックルハウス TKLM90は軽量なルアーなので、キャストしやすいロッドを選ぶといいでしょう。
ヒラスズキはバイトした後に激しく暴れるので、フッキングはしっかりと行います。
タックルハウス TKLM90はトレブルフックが2つ付いていますが、フックサイズは小さめです。
フックを大きくしたり、シングルフックに変えたりすると、フッキング率が上がります。
以上が、タックルハウス TKLM90でヒラスズキを釣るコツです。
このルアーは、ヒラスズキの好むレンジやアクションに合わせて、様々な使い方ができる優れたルアーです。
ぜひ、自分の釣りに取り入れてみてください。
久しぶり釣ったよ。
サイズは７０ジャスト。
毎日残業頑張ってるご褒美だね。#ゲームフィッシュに感謝#リリース#ヒラスズキ#シーバス#長崎#ソルトルアーフィッシング#ＴＫＬＭ90#週末#おつかれさまです#明日休みがマンモスウレピー pic.twitter.com/1I6y2pvAzY— アイリーライフ (@IRIELIFE__PEACE) March 4, 2023
