バス釣りにおいて、ロッド選びは重要な要素のひとつです。
ロッドの性能や特徴によって、釣りの楽しさや効率が大きく変わります。
しかし、ロッドの種類や機種は多岐にわたり、自分に合ったロッドを見つけるのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、シマノのバスロッドの中でも高い人気と評価を得ているエクスプライド 1610M-2について紹介したいと思います。
このロッドは、フィールドやシチュエーションを問わず、アングラーの直感によるルアーチョイスを受け入れる度量の広いレギュラーファストテーパーのロッドです。
カーボンモノコックグリップで磨かれた感度と軽量化、そして現代のバスフィッシングに対応するワイドなラインナップが魅力的なロッドです。
この記事では、エクスプライド 1610M-2のインプレ、特徴、使い方、スペックなどを詳しく解説していきます。
エクスプライド 1610M-2をお探しの方や、興味のある方はぜひ参考にしてください。
⇒【🔴ワイドなラインナップが魅力的】シマノ エクスプライド 1610M-2
シマノ エクスプライド 1610M-2のインプレ
エクスプライド 1610M-2は、シマノのバスロッドの中でも王道の番手と言えるロッドです。
全長は2.08mで、適合ルアーウェイトは7~21g、適合ラインナイロン・フロロは8~16lb、適合ラインPEはMAX1.5号となっています。
自重は117gと軽量で、グリップ長は250mmとコンパクトです。
このロッドは、レギュラーファストテーパーの設計で、ティップからベリーにかけてはしなやかで、バットはしっかりとパワーがあります。
そのため、様々なルアーを使いこなすことができます。
特に、ノーシンカーワームやダウンショットリグ、スモラバ、スピナーベイト、クランクベイトなどの中~軽量のルアーには最適です。
また、ティップはタフテック∞ソリッドを採用しており、繊細なアタリやボトムの感触をしっかりと伝えてくれます。
このロッドの最大の特徴は、カーボンモノコックグリップを搭載していることです。
カーボンモノコックグリップとは、グリップ部分が一体成型されたカーボン素材のグリップで、軽量で高感度なグリップです。
エクスプライド 1610M-2に採用されているのは、エッジタイプのカーボンモノコックグリップで、握りやすさとルックスを兼ね備えています。
エッジタイプのカーボンモノコックグリップは、握り込んだときに指の引っかかりを作るエッジ形状になっており、キャスト精度や飛距離が向上します。
また、ホールド力も高く、バランスも良いです。
カーボンモノコックグリップのおかげで、このロッドは非常に感度が高く、ルアーや魚の動きをダイレクトに感じることができます。
また、軽量化も図られており、長時間の釣りでも疲れにくくなっています。
カーボンモノコックグリップは、シマノの高級ロッドにしか採用されていないグリップで、エクスプライド 1610M-2はその恩恵を受けることができる数少ないロッドのひとつです。
シマノ エクスプライド 1610M-2の特徴
エクスプライド 1610M-2の特徴をまとめると、以下のようになります。
レギュラーファストテーパーの設計で、様々なルアーを使いこなすことができる
タフテック∞ソリッドを採用したティップで、繊細なアタリやボトムの感触をしっかりと伝える
カーボンモノコックグリップを搭載しており、感度と軽量化が抜群である
エッジタイプのカーボンモノコックグリップで、握りやすさとキャスト性能が向上する
シマノのバスロッドの中核を担うハイコストパフォーマンスなロッドである
⇒【🔴ワイドなラインナップが魅力的】シマノ エクスプライド 1610M-2
シマノ エクスプライド 1610M-2の使い方
エクスプライド 1610M-2は、フィールドやシチュエーションを問わず、アングラーの直感によるルアーチョイスを受け入れる度量の広いロッドです。
そのため、使い方は自由に決めることができます。
しかし、このロッドの性能や特徴を最大限に引き出すためには、以下のような使い方がおすすめです。
ノーシンカーワームやダウンショットリグなどの軽量リグを使うときは、ティップのタフテック∞ソリッドを活かして、繊細なアタリやボトムの感触を感じながらシェイクやリフト&フォールなどのアクションを与える
スモラバやスピナーベイトなどの中~軽量のルアーを使うときは、ティップからベリーにかけてのしなやかさを活かして、スムーズなキャストやリトリーブを行う
クランクベイトなどの反発系のルアーを使うときは、ベリーからバットにかけてのパワーを活かして、しっかりとフッキングやファイトを行う
カーボンモノコックグリップは、ルアーや魚の動きをダイレクトに感じることができるので、常にグリップに触れているようにする
カーボンモノコックグリップは、握り込んだときに指の引っかかりを作るエッジ形状になっており、キャスト精度や飛距離が向上します。
そのため、キャストの際には、グリップをしっかりと握り込んで、エッジに沿って力を伝えるようにする
カーボンモノコックグリップは、ホールド力も高く、バランスも良いです。
そのため、ファイトの際には、グリップを安定させて、ロッドのパワーを魚に伝えるようにする
シマノ エクスプライド 1610M-2のスペック
エクスプライド 1610M-2のスペックを表にまとめました。
項目 値
全長 2.08m
自重 117g
適合ルアーウェイト 7~21g
適合ラインナイロン・フロロ 8~16lb
適合ラインPE MAX1.5号
テーパー レギュラーファスト
グリップ カーボンモノコック(エッジタイプ)
グリップ長 250mm
ティップ タフテック∞ソリッド
エクスプライド266L-2
エクスプライド1610M-2
ゾディアス170M-G/2
この3本でおかからのバス釣りは完結していたからコレを
スコーピオンの2651R-5と1652R-5に移行するって考えれば良いか。
15101F-5があるからスピニングは2600FF-5で良いかな?って考えたけれど、こちらはフローター用と割り切って。— たいたい (@Tyty_jp) January 15, 2024