ジギングといえば、オフショアゲームの王道とも言える釣り方ですよね。
青物やヒラマサ、カンパチなどの大型魚を狙うスリルと爽快感は他の釣りにはない魅力です。
しかし、ジギングにはそれなりのタックルが必要で、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれません。
そこで今回は、エントリークラスながら高性能でコスパに優れたジギングロッド、シマノ グラップラーBB タイプJ B60-3をご紹介します。
このロッドは、どんな特徴や使い方があるのでしょうか?
実際に使ってみたインプレッションもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
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シマノ グラップラーBB タイプJ B60-3のインプレ
シマノ グラップラーBB タイプJ B60-3は、2021年に発売されたオフショア用のジギングロッドです。
全22アイテムのラインナップの中でも、B60-3はバスロッドのようなベイトモデルで、全長は1.83m、継数は2本、仕舞寸法は140.8cm、自重は142gというスペックになっています。
適合ジグウェイトはMAX180g、適合ラインPEはMAX3号、最大ドラグは6kgという設定で、近海から中深場まで幅広く対応できるモデルです。
シマノ グラップラーBB タイプJ B60-3の特徴
このロッドの最大の特徴は、ブランクスにハイパワーXを搭載していることです。
ハイパワーXとは、カーボンテープをX状に巻き付けることで、ロッドのねじれやブレを抑える強化構造のことです。
これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
激しいジャークや大物とのファイトにもしっかり対応できるので、オフショアロッドに必要なレスポンスとパワーを兼ね備えています。
また、ガイドにはステンレスフレームのKガイドを採用しています。
Kガイドは、ラインがらみを大幅に減らすことで、ストレスフリーなキャストやジャークを可能にします。
特に初心者にとっては、ライントラブルを防ぐことができるので、安心して釣りを楽しめます。
グリップはストレートタイプで、リールシートはダウンロック式です。
グリップジョイントは2ピースながら、1ピースに迫るスムーズな曲がりと強度を両立しています。
シマノ グラップラーBB タイプJ B60-3の使い方
このロッドの使い方としては、主にショートジャークやロングジャークなどのスピード系のジギングに向いています。
軽量でバランスの良いロッドなので、疲労感を軽減しながら、素早くジグにアクションを与えることができます。
また、ブランクスのしなりが良く、ジグのフォール時にもしっかりと感度が伝わってきます。
ターゲットは、マグロやヒラマサ、カンパチなどの青物や、ワラサやヒラメなどの根魚など、さまざまな魚種に対応できます。
実際に使ってみたインプレッションとしては、以下のような感想があります。
ロッドがとても軽くて扱いやすい。
長時間のジギングでも疲れにくい。
ハイパワーXの効果で、ジャークの際にロッドがねじれたりブレたりしない。
ジグにダイレクトにアクションが伝わる。
ガイドの配置や数が適切で、ラインの流れがスムーズ。
Kガイドのおかげで、ラインがらみがほとんどない。
ブランクスのしなりが良く、ジグの重さや動きが感じやすい。
フォール時にも魚のアタリが分かりやすい。
パワーがあり、大物とのやりとりも安心。
ロッドがしなっても折れそうにならない。
グリップがしっかりと握れて、リールの操作もしやすい。
リールシートの固定もしっかりしている。
以上のように、シマノ グラップラーBB タイプJ B60-3は、エントリークラスながら高性能でコスパに優れたジギングロッドです。
初心者から上級者まで、幅広くオフショアゲームを楽しめるロッドと言えるでしょう。
ぜひ一度お試しください。
今日買ってきたもの
・20 ストラディックSW 8000PG
・17 オシアジガー1500HG
(両方SUPER JIGMAN ×8 2号)
・21 グラップラーBB ゲームタイプJ S60-3とB60-3
・6TB HDD
ツインパワー買おうとして寸前でチキりました… pic.twitter.com/nnp9NRMGjH— シラス(ころ隊模範囚)🐰🍄🍫🎨🐰🍊 (@shirasu_VR) November 20, 2021