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カルテラス パラトのインプレ 表層からボトムまで様々なレンジを攻める

カルテラス

こんにちは、このブログではエリアトラウトや渓流釣りに役立つルアーやタックルの情報をお届けしています。

今回は、カルテラスという新しいブランドの樹脂製スプーン「パラト」について紹介したいと思います。

パラトは、金属製のスプーンとは違った特徴を持ち、表層からボトムまで様々なレンジを攻めることができます。

また、カラーバリエーションも豊富で、透明感やフラッシング効果が高いものが多くあります。

この記事では、パラトの特徴や使い方、実釣でのインプレッションをお伝えします。

目次は以下の通りです。

⇒【🔴驚きの性能!】カルテラス パラトのテクニックとノウハウ

パラトのインプレッション

エリアトラウトでの実釣
パラトをエリアトラウトで使ってみました。

管理釣り場は、水深が深く、水質がクリアなポンドタイプのものでした。

放流されている魚は、ニジマスやヤマメ、ブルックトラウトなどのサイズが20cm前後のものが多かったです。

パラトは、40mmのクリアホロレッドと50mmのクリアホロブルーを使いました。

リールはスピニングリールで、ラインはフロロカーボンの2lbを使用しました。

ロッドは、5.6フィートのXULのものを使いました。

パラトの使い方は、主に表層でのデッドスローリトリーブと、ミッドレンジでのワインド&フォールを交互に行いました。

表層でのデッドスローリトリーブは、パラトの浮力を活かして水面に張り付くように引きました。

パラトは、水の抵抗で左右に揺れながら泳ぎ、フラッシング効果で魚の目を引きました。

ミッドレンジでのワインド&フォールは、パラトを一定の速度で巻きながら、時々ロッドを上げてパラトを浮かせ、その後ロッドを下げてパラトを沈める動作を繰り返しました。

パラトは、この動作で水中で上下に動き、魚の食性を刺激しました。

パラトでの釣果は、合計で10匹ほど釣ることができました。

サイズは、20cm前後のものがほとんどでしたが、中には25cm以上のものもいました。

パラトに反応した魚は、ニジマスとヤマメが多く、ブルックトラウトは少なかったです。

パラトのカラーは、クリアホロレッドとクリアホロブルーの両方に反応がありましたが、クリアホロレッドの方がやや良かったように感じました。

パラトのインプレッションとしては、非常に使いやすく、楽しいルアーだと思いました。

パラトの軽さと浮力は、表層をゆっくりと引くことができるので、水面に反応する魚に効果的でした。

また、パラトの形状とフックは、水の抵抗で左右に揺れるアクションを生み出し、魚の興味を引きました。

パラトのカラーは、透明感とフラッシング効果が高く、クリアな水質や警戒心の高い魚に効果的でした。

パラトは、エリアトラウトにおいて、様々なレンジや状況に対応できる優れたルアーだと感じました。

カルテラス〜プラスティック+グラスファイバー 独自開発の新型トラウトルアー

渓流での実釣
パラトを渓流で使ってみました。

渓流は、水深が浅く、水質がやや濁っているものでした。

放流されている魚は、イワナやヤマメ、ニジマスなどのサイズが15cm前後のものが多かったです。

パラトは、40mmのクリアホロブラックと50mmのクリアホロブラウンを使いました。

リールはベイトリールで、ラインはフロロカーボンの3lbを使用しました。

ロッドは、5.6フィートのSULのものを使いました。

パラトの使い方は、主にボトムでのホッピングと、ミッドレンジでのワインド&フォールを交互に行いました。

ボトムでのホッピングは、パラトを底まで沈めてから、ロッドを上げてパラトを浮かせ、その後ロッドを下げてパラトを沈める動作を繰り返しました。

パラトは、この動作で底を転がりながら泳ぎ、魚の食性を刺激しました。

ミッドレンジでのワインド&フォールは、エリアトラウトでの使い方と同じでした。

パラトでの釣果は、合計で8匹ほど釣ることができました。

サイズは、15cm前後のものがほとんどでしたが、中には20cm以上のものもいました。

パラトに反応した魚は、イワナとヤマメが多く、ニジマスは少なかったです。

パラトのカラーは、クリアホロブラックとクリアホロブラウンの両方に反応がありましたが、クリアホロブラックの方がやや良かったように感じました。

パラトのインプレッションとしては、渓流でも十分に使えるルアーだと思いました。

パラトの重さと比重は、ボトムを攻めることができるので、水深が浅くても問題ありませんでした。

また、パラトの形状とフックは、水の抵抗で左右に揺れるアクションを生み出し、魚の興味を引きました。

パラトのカラーは、透明感とフラッシング効果が高く、やや濁った水質や活性の低い魚に効果的でした。

パラトは、渓流においても、様々なレンジや状況に対応できる優れたルアーだと感じました。

パラトとは

カルテラスというブランド

パラトを製造しているのは、2018年に始動した新しいルアーメーカー「カルテラス」です。

カルテラスは、北海道のフィッシングに特化した製品開発を行っており、エリアトラウトだけでなく、ネイティブやソルト、怪魚など幅広いジャンルに対応したルアーを展開しています。

カルテラスの由来は、アイヌ語で「作る」と「照らす」を組み合わせた造語で、「日本のものづくりを照らす」という意味を込めています。

パラトの素材と形状

パラトは、金属製のスプーンとは異なり、樹脂製のスプーンです。

樹脂製のスプーンは、比重が低く、浮力が高いという特徴があります。

そのため、表層をゆっくりと引くことができます。

また、樹脂製のスプーンは、金属製のスプーンよりも柔らかく、魚の口に優しいというメリットもあります。

パラトは、樹脂製のスプーンの中でも、比重が1.2と非常に軽いものになっています。

パラトの形状は、やや細長いスプーンで、先端には小さなフックが付いています。

このフックは、水の抵抗を受けてスプーンを左右に揺らす役割を果たしています。

また、フックは取り外し可能で、自分の好みに合わせて変更することもできます。

⇒【🔴驚きの性能!】カルテラス パラトのテクニックとノウハウ

パラトのサイズと重さ

パラトは、40mmと50mmの2サイズがラインナップされています。

重さは、40mmが1.1g、50mmが1.8gと非常に軽いです。

この重さは、金属製のスプーンではありえないもので、表層をデッドスローに引くことができます。

また、パラトには、ガラス強化グレート材を混合したハイブリット樹脂を使用した「パラト+GF30」というバージョンもあります。

これは、オリジナルのパラトよりも少し比重が高くなっており(アルミニウムの約半分の比重)、使用感を変えずに少しレンジを下げることができます。

パラト+GF30は、40mmが0.5g、50mmが1.3gとなっています。

パラトのカラーラインナップ

パラトのカラーラインナップは、透明感やフラッシング効果が高いものが多くあります。

透明感のあるカラーは、クリアな水質や警戒心の高い魚に効果的です。

フラッシング効果のあるカラーは、曇りや夕方などの光の弱い状況や、活性の低い魚に効果的です。

パラトのカラーラインナップは、以下の通りです。

クリア
クリアレッド
クリアブルー
クリアグリーン
クリアピンク
クリアオレンジ
クリアパープル
クリアブラック
クリアブラウン
クリアゴールド
クリアシルバー
クリアレインボー
クリアホロ
クリアホロレッド
クリアホロブルー
クリアホログリーン
クリアホロピンク
クリアホロオレンジ
クリアホロパープル
クリアホロブラック
クリアホロブラウン
クリアホロゴールド
クリアホロシルバー
クリアホロレインボー

パラトの使い方

パラトは、樹脂製のスプーンなので、金属製のスプーンとは違った使い方ができます。

ここでは、パラトの代表的な使い方を3つ紹介します。

表層でのデッドスローリトリーブ
パラトの最大の特徴は、表層をゆっくりと引くことができることです。

金属製のスプーンでは、表層を引くとすぐに沈んでしまいますが、パラトは浮力が高いので、表層にとどまり続けます。

これは、表層を泳ぐ魚や、水面に反応する魚に効果的です。

表層でのデッドスローリトリーブの方法は、以下の通りです。

パラトをキャストしたら、ラインを張ってスプーンを水面に浮かせます。

リールをゆっくりと巻き始めます。
パラトは、水の抵抗で左右に揺れながら泳ぎます。

リールの巻き速度は、パラトが水面に浮いたまま泳ぐ速度に合わせます。
速すぎるとパラトが沈んでしまいますし、遅すぎるとパラトが止まってしまいます。

リトリーブ中には、ロッドを時々小刻みに振ってパラトにアクションを付けます。
これは、パラトが魚のように動いていることをアピールする効果があります。

リトリーブの終盤には、パラトをゆっくりと沈めていきます。
これは、パラトが魚のように潜っていくことをアピールする効果があります。
また、水面から離れたレンジの魚にもチャンスがあります。

表層でのデッドスローリトリーブは、パラトの最も基本的な使い方です。
パラトの軽さと浮力を活かして、水面に張り付くように引くことで、魚の興味を引きます。
特に、水温が低くて活性が低い時期や、水面に反応する魚が多い時期に効果的です。
パラトのフラッシング効果も、水面に光を反射して魚の目を引きます。
表層でのデッドスローリトリーブは、パラトの魅力を十分に発揮できる使い方です。

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