デュエルのモンスターショット、重さの違いによる釣り方のアプローチ - 釣り道具の人気アイテムは釣り場情報などをご紹介

■最大飛距離100mオーバー！ジグの飛距離 × プラグのアピール力！

■高強度の肉厚ボディと貫通ワイヤー構造でロックショア、オフショア問わず大活躍

【HOW TO】 MONSTER SHOT & HEAVY SHOT（モンスターショットとヘビーショット）(1053)

デュエルのモンスターショットは、ジグとプラグの長所を併せ持つシンキングペンシルです。最大飛距離は100mオーバーという驚異的な性能で、遠くにいる大物を狙うことができます。しかし、モンスターショットには80mmから125mmまで様々なサイズがあります。今回は、その中でも重さが異なるモデルごとの釣り方のアプローチについて解説します。

まず、80mm（30g）です。このサイズは一番小さいですが、それゆえに風や波に影響されやすく、正確なキャストが難しい場合があります。また、小型魚やシーバスなどにも効果的なサイズですが、青物や大型魚にはアピール力が不足する場合もあります。そのため、このサイズを使う場合は、

水深が浅い場所や風が弱い場所で使う
小型魚やシーバス狙いの場合はトップウォーター付近でスキッピングアクションを入れる
青物や大型魚狙いの場合は水平ローリングフォールアクションでレンジを探る
というような釣り方がおすすめです。

次に、95mm（40g）です。このサイズは80mmよりも飛距離と安定性が増します。また、小型魚から大型魚まで幅広く対応できるサイズです。しかし、深いレンジや強い流れでは沈下速度が遅くなります。そのため、このサイズを使う場合は、

水深が中程度の場所や風・波・流れがある程度ある場所で使う
小型魚から大型魚まで狙える汎用性の高いサイズなので操作方法も多彩にする
フォール姿勢では水平ローリングフォールアクションだけでなくツイッチやジャークでも反応しやすくする
というような釣り方がおすすめです。

そして、110mm（50g）です。このサイズは95mmよりもさらに飛距離と安定性が増します。また、青物や大型魚にも強力にアピールするサイズです。しかし、水深が浅かったり風・波・流れが弱かったりすると底擦れしやすくなります。そのため、このサイズを使う場合は、

水深が深い場所や風・波・流れが強い場所で使う青物や大型魚狙いの場合はトップウォーター付近でスキッピングアクションやツイッチアクションを入れる
フォール姿勢では水平ローリングフォールアクションでレンジを探るが、底擦れに注意する
というような釣り方がおすすめです。

最後に、125mm（60g）です。このサイズは一番大きくて重いですが、それゆえに最も遠くまで飛ばすことができます。また、青物や大型魚に対して圧倒的なアピール力を持つサイズです。しかし、水深が浅かったり風・波・流れが弱かったりすると底擦れしやすくなりますし、小型魚やシーバスなどにはオーバースペックになります。そのため、このサイズを使う場合は、

水深が深い場所や風・波・流れが強い場所で使う
青物や大型魚狙いの場合はトップウォーター付近でスキッピングアクションやツイッチアクションを入れる
フォール姿勢では水平ローリングフォールアクションでレンジを探るが、底擦れに注意する
というような釣り方がおすすめです。

以上がデュエルのモンスターショットの重さごとの釣り方のアプローチです。モンスターショットは飛距離と操作性の高さから多くの釣り人に愛用されていますが、重さによっても使い分けることでより効果的な釣果を得ることができます。ぜひ自分の狙う魚種や状況に合わせてモデルを選んでみてください。