⇒【🔴圧倒的な満足度No.1を達成！】ダイワ カルディア FC LT2000S
渓流から磯場まで、幅広い釣りシーンで活躍するスピニングリール「ダイワ カルディア FC LT2000S」。
軽量かつタフなボディ、滑らかな巻き心地、そして抜群のドラグ性能を備え、多くのアングラーから支持を集めています。
今回は、実際にカルディア FC LT2000Sを手にし、渓流でのヤマメ釣りを中心にインプレをお届けします。
実釣での使用感はもちろん、外観や機能、そして他のリールとの比較なども詳しくレビューしていきますので、
購入を検討している方、渓流でのスピニングリール選びに迷っている方にとって、参考になれば幸いです。
ダイワ カルディア FC LT2000Sの概要
スペック
項目 内容
自重 175g
ギア比 5.1:1
最大巻上量 ナイロン4号200m
ドラグ力 5kg
ベアリング数 6
スプール ZAION Vスプール
ハンドルノブ EVA樹脂製 I 字ハンドルノブ
ボディ素材 ZAION V
ローター素材 ZAION V
その他機能 ATDドラグ、エアベール、マグシールド
デザイン
カルディア FC LT2000Sは、ブラックとシルバーを基調としたスタイリッシュなデザインが特徴です。
高級感のある質感と、ダイワらしい精悍さを兼ね備えています。
ボディは軽量かつ剛性の高いZAION V素材を採用しており、手に持った時にその軽さを実感できます。
また、ローターにはエアベールを搭載し、ライン放出時の抵抗を軽減しています。
ハンドルノブはEVA樹脂製で、握り心地が良く、長時間使用しても疲れにくい設計です。
主な機能
ATDドラグ: 滑り出しがスムーズで、魚の引きに合わせて自動的にドラグ力を調整します。
エアベール: ライン放出時の抵抗を軽減し、トラブルを未然に防ぎます。
マグシールド: 磁力によってラインローラー部への水の侵入を防ぎ、滑らかな回転を維持します。
ダイワ カルディア FC LT2000Sの実釣インプレ
渓流での使用感
実際にカルディア FC LT2000Sを渓流で使用してみたところ、その軽さと操作性の高さに驚きました。
軽量なボディは長時間の使用でも疲れを感じさせませんし、滑らかな巻き心地は繊細なアタリも逃しません。
また、ATDドラグの性能も素晴らしく、魚の引きに合わせて自動的にドラグ力を調整してくれるので、安心してやり取りを楽しむことができました。
巻き心地
カルディア FC LT2000Sの巻き心地は、滑らかで非常に快適です。
ハンドルノブも握り心地が良く、長時間使用しても疲れにくい設計になっています。
渓流での使用では、軽量なルアーをキャストしたり、繊細なアタリを拾ったりする場面が多いのですが、カルディア FC LT2000Sはこれらの操作を非常に快適に行うことができます。
ドラグ性能
ATDドラグの性能は非常に高く、魚の引きに合わせて自動的にドラグ力を調整してくれるので、安心してやり取りを楽しむことができました。
実際に、40cmほどのヤマメを釣り上げたのですが、ドラグが滑り出すことなくスムーズに引き寄せることができました。
その他
カルディア FC LT2000Sは、軽量、高感度、高ドラグ性能を備えた非常に優れたスピニングリールです。
渓流はもちろん、アジやメバルなどのライトソルトゲームにも最適です。
価格帯も比較的リーズナブルなので、これからスピニングリールを購入しようと考えている方におすすめの一台です。
⇒【🔴圧倒的な満足度No.1を達成！】ダイワ カルディア FC LT2000S
ダイワ カルディア FC LT2000Sの競合機種との比較
シマノ ヴァンフォード C2000Sとの比較
カルディア FC LT2000Sとシマノ ヴァンフォード C2000Sは、どちらも2000番台のスピニングリールの中では上位機種に位置する人気モデルです。以下、両機種を比較してみましょう。
項目 カルディア FC LT2000S ヴァンフォード C2000S
自重 175g 165g
ギア比 5.1:1 6.0:1
最大巻上量 ナイロン4号200m ナイロン4号180m
ドラグ力 5kg 4.5kg
ベアリング数 6 9
スプール ZAION Vスプール MGVスプール
ハンドルノブ EVA樹脂製 I 字ハンドルノブ RCSハンドルノブ
ボディ素材 ZAION V CI4+
ローター素材 ZAION V マグネシウム
その他機能 ATDドラグ、エアベール、マグシールド マイクロモジュールギアII、サイレントチューンII、Gフリーボディ
重量: ヴァンフォード C2000Sの方が10g軽量です。
ギア比: ヴァンフォード C2000Sの方がハイギアで、高速リトリーブに適しています。
最大巻上量: カルディア FC LT2000Sの方が少しだけ多くラインを巻くことができます。
ドラグ力: カルディア FC LT2000Sの方が0.5kgドラグ力があります。
ベアリング数: ヴァンフォード C2000Sの方が3ベアリング多く、回転性能が向上しています。
スプール: ヴァンフォード C2000Sは軽量なMGVスプールを搭載しています。
ハンドルノブ: ヴァンフォード C2000SはRCSハンドルノブで、感度が向上しています。
ボディ素材: ヴァンフォード C2000SはCI4+素材で、さらに軽量化されています。
ローター素材: ヴァンフォード C2000Sはマグネシウム素材で、剛性と軽量性を兼ね備えています。
その他機能: ヴァンフォード C2000SはマイクロモジュールギアII、サイレントチューンII、Gフリーボディなどの機能を搭載しています。
「21 カルディア FC LT2000S-H」の初実釣へ行って来ました。
綺麗な小アマゴがポツポツと釣れ、悪くない釣果。
肝心の使用感は至って普通。😓
渓流トラウト用途だとさほど負荷も掛からず、巻き心地もクソもないですからね。 pic.twitter.com/098ttlwWQL— lurestyle (@lurestyle) March 19, 2021
ダイワ カルディア FC LT2000Sの総評
カルディア FC LT2000Sは、軽量で扱いやすく、ATDドラグやエアベールなどの実用的な機能を搭載したコストパフォーマンスの高いモデルです。
一方、ヴァンフォード C2000Sは、さらに軽量化され、ハイギア化されています。
また、マイクロモジュールギアIIやサイレントチューンIIなどの高機能パーツを搭載し、回転性能や静粛性に優れています。
どちらを選ぶかは、予算や用途、個人の好みによって異なります。
軽量で扱いやすいリールを求める方にはカルディア FC LT2000Sが、より高性能なリールを求める方にはヴァンフォード C2000Sがおすすめです。
21カルディアFC LT2000S-Hのフルベアリング化の施術完了😊
毎度の安心と信頼のヘッジホッグスタジオのHRCBなので、ベアリング代が……😅同じくフルベアリング化したルビアスに比べ、思ったより回転が良くなりませんでした😥
馴染んでどれくらい向上するか要観察です。 pic.twitter.com/N1Kxxi33Pl— アス (@HiroKawa0416) May 14, 2022
ダイワ カルディア FC LT2000Sの購入方法
ダイワ カルディア FC LT2000Sは、釣具店やネット通販で購入することができます。
釣具店
全国の釣具店で購入することができます。
実物を見てから購入したい方や、店員さんに相談しながら選びたい方におすすめです。
ネット通販
Amazonや楽天市場などのネット通販で購入することができます。
釣具店よりも安く購入できる場合が多いですが、実物を見てから購入できないというデメリットがあります。
中古
フリマアプリやオークションサイトなどで中古で購入することもできます。
新品よりも安く購入できますが、状態に注意する必要があります。
まとめ
ダイワ カルディア FC LT2000Sは、軽量で扱いやすく、ATDドラグやエアベールなどの実用的な機能を搭載したコストパフォーマンスの高いスピニングリールです。
渓流はもちろん、アジやメバルなどのライトソルトゲームにも最適です。
これからスピニングリールを購入しようと考えている方におすすめの一台です。
