こんにちは、これはBingです。エギングに興味のある方におすすめのロッド、ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルについて紹介したいと思います。
このロッドは、エギングのレーシングマシンとも言えるRTシリーズとは異なるコンセプトで開発された、しなやかで鋭敏なティップを持つエギングロッドです。
このロッドの特徴や性能、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
⇒【しなやかで鋭敏なティップ!】ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデル
ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルのインプレ
私はダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルを使って、夜のドリフトエギングを楽しんでいます。
このロッドの一番の魅力は、SMT(スーパーメタルトップ)という超弾性チタン合金素材を穂先に使用したティップです。
このティップは、金属ならではの振動の増幅力と、流れの変化や強弱などをジワ~っと感じ取れるしなやかさを兼ね備えています。
エギのフォール中や流れに乗せた時に、微妙なアタリやイカの反応を手元に伝えてくれます。
また、目に見えるアタリの目感度も高く、穂先がビクッと動くのがわかりやすいです。
このティップのおかげで、エギングの感度が格段に向上しました。
ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルの性能
ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルは、しなやかなブランクにSVF NANOPLUSという超高密度カーボン素材を使用しています。
これにより、軽さとパワーと細身化を実現しています。
また、ブランクにはX45Xという技術を採用しており、キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作の中で発生するネジレを抑えています。
これにより、キャストアキュラシーとロッドが持つ本来の性能が引き出されています。
ガイドは、軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)を採用しており、カーボンフレームの特性から、
ラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有しています。
また、カーボンの軽量性によりロッド全体の軽量化にも貢献しています。
⇒【しなやかで鋭敏なティップ!】ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデル
ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルの使い方
ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルは、エギサイズ1.8~3.5号、適合ラインPE0.4~1.0号というスペックになっています。
このロッドは、ドリフトエギングに最適なロッドと言えます。
ドリフトエギングとは、エギを流れに乗せて自然に沈める釣り方です。
この釣り方では、エギの動きをコントロールするのではなく、イカに自然なエサのように見せることが重要です。
そのためには、エギのフォールスピードや姿勢、流れの変化などを感じ取ることが必要です。
このロッドは、SMTやメガトップといった超鋭敏ティップと、しなやかなブランクの組み合わせにより、これらの要素を高い感度で捉えることができます。
また、このロッドは、キャスト性能も優れており、遠投や正確な狙い打ちが可能です。
このロッドを使えば、夜のドリフトエギングでイカとの一期一会を楽しむことができるでしょう。
ダイワ エメラルダス ストイスト ST 82ML-5 23年モデルのスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
全長(m):2.49
継数(本):5
仕舞(cm):60
自重(g):95
先径/元径(mm):1.3/11.4
エギサイズ(号):1.8-3.5
適合ラインPE(号):0.4-1.0
カーボン含有率(%):100