メジャークラフトジャイアントキリング5G サワラキャスティング GK5C-732M/SWRのインプレサワラを狙え！次世代ジギングロッドの性能

サワラのブレードゲームに挑戦したい方におすすめのロッドがあります。

それは、メジャークラフトジャイアントキリング5G サワラキャスティング GK5C-732M/SWRです。

このロッドは、30ｇ前後のブレードジグやミノーの遠投性に優れ、メーターオーバーのサワラの強烈なランにもしなやかに対応することができます。

また、次世代ジギングロッドとして開発された5Gブランクは、キャスト時のブレを抑えてスムーズなラインの放出を実現し、ジグを思いのままに操り続けることができます。

この記事では、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて詳しく紹介していきます。

メジャークラフトジャイアントキリング5G サワラキャスティング GK5C-732M/SWRのインプレ

メジャークラフトジャイアントキリング5G サワラキャスティング GK5C-732M/SWRを使ってみたところ、まず感じたのはその軽さと操作性です。

自重は87ｇと非常に軽く、長時間のキャスティングでも疲れにくいです。

また、ティップからバットにかけてカーボンの配置を組み直したR360構造により、ジグのアクションに対するロッドの追従性が高く、ジグを跳ねさせたり、飛ばしたり、落としたりといった操作がスムーズにできます。

特に、ワンピッチジャークや素早いジャークからのロングジャークといったスタイルにも対応できます。

このロッドは、ジグをシャクる楽しさを追求した本格ジギングロッドと言えるでしょう。

【解説】ジャイアントキリング5Gスロージギング｜タチウオ、青物から中深海、トンジギまでスローに特化した新基準ロッド

– 全長は7’3”で、ルアーウエイトは15-50ｇ、ラインはPE MAX 2.0に対応しています。
サワラキャスティングに最適なスペックです。

– 東レ（株）T1100Gカーボンを採用しており、高強度と高弾性率化の両立を実現しています。
航空・宇宙分野の構造部材に用いられている最新技術が詰まったカーボンです。

– カーボン繊維の向きを「ストレート（縦）」「フェード（右斜め）」「ドロー（左斜め）」「サイド（横）」方向に配置することで、パワーと張りを兼ね備えた超軽量ブランクに仕上がっています。
これが5Gブランクと呼ばれるものです。

– ブランクセクションの役割に応じてカーボン配列を調整した360度方向の力に対応する究極のブランク構造であるR360構造を採用しています。
ブランク表面のカーボンテープ補強とは異なり、ブランク自体を多軸方向のカーボンシートで構成しています。

このロッドを使ってサワラを狙う場合、以下の点に注意すると良いでしょう。

– サワラは水深や潮の流れによって層が変わるので、ジグの重さやシャクリ方を変えて探ることが重要です。
このロッドは、15-50ｇのジグに対応しているので、幅広いレンジをカバーできます。

– サワラはジグの落下時にバイトすることが多いので、ラインのテンションを常に保つことが大切です。
このロッドは、ティップが柔らかく、ラインの張りを感じやすいので、バイトの判別がしやすいです。

– サワラは強烈な引きをするので、フッキングやファイト時にはロッドをしっかりと曲げて、口切れを防ぐことが必要です。
このロッドは、バットがパワフルで、メーターオーバーのサワラのランにもしなやかに対応できます。