エギングとは、エビや小魚を模したエギ（餌木）でアオリイカを狙う釣りのことです。
エギングは日本の伝統的な漁法から発展した釣りで、老若男女問わず楽しめる人気の釣りです。
今回は、エギングのメッカとも言える石垣島でのエギングについて紹介します。
石垣島でエギングをするなら、どの時期がいいのか、どんなポイントがあるのか、などを知っておくと便利です。
⇒【🔴1万円以下！！】コスパ最強のおすすめエギングロッドはこれ！！
石垣島でエギングをする魅力とは？
石垣島は、日本の南西に位置する八重山諸島の中心島です。
石垣島は、美しい海と自然に囲まれた観光地として有名ですが、釣り人にとっても魅力的な島です。
特に、エギングをするなら石垣島は外せません。
なぜなら、石垣島は、アオリイカの宝庫と言われるほど、イカの種類やサイズが豊富で、一年中エギングが楽しめるからです。
石垣島でエギングをすると、大型のアオリイカやヒイカ、ヤリイカなど、さまざまなイカと出会うことができます。
また、石垣島の海は、透明度が高く、エギの動きやイカの反応がよく見えるので、エギングの楽しさが倍増します。
さらに、石垣島は、エギングに適したポイントが多く、船や車で簡単にアクセスできるので、初心者から上級者まで、自分の好みやレベルに合わせてエギングをすることができます。
石垣島でエギングをするなら、美味しいイカ料理も堪能できます。
石垣島のイカは、新鮮でプリプリで、煮付けや天ぷら、刺身など、どんな料理にも合います。
石垣島でエギングをした後は、自分で釣ったイカを調理して食べるのもおすすめです。
石垣島でエギングをする魅力は、これだけではありません。
石垣島は、エギング以外にも、ダイビングやシュノーケリング、マリンスポーツなど、海のアクティビティが充実しています。
また、石垣島の文化や歴史、自然も魅力的で、島めぐりや観光も楽しめます。
石垣島でエギングをするなら、島の魅力を存分に味わうことができます。
石垣島でエギングができる時期はいつ？
石垣島でエギングができる時期は、一年中です。
石垣島は、亜熱帯気候で、年間を通して温暖で、気温や水温の変化が少ないので、イカの活性が高く、エギングに最適です。
ただし、石垣島でエギングをするなら、季節や月によって、狙うべきイカの種類やサイズ、ポイントなどが変わってきます。
以下に、石垣島でエギングができる時期と、その時期におすすめのイカやポイントを紹介します。
1月～3月
この時期は、アオリイカの産卵シーズンで、大型のアオリイカが多く見られます。
特に、2月は、アオリイカの最盛期で、40cm以上の大物が釣れることもあります。
この時期のアオリイカは、産卵のために沖合に集まるので、船で出ると良いでしょう。
ポイントは、水深10m～20mのサンゴ礁や根回りです。
エギは、サイズ3.0～3.5、色はピンクやオレンジなどがおすすめです。
4月～6月
この時期は、アオリイカの産卵が終わり、新たにヒイカやヤリイカが増えてきます。
ヒイカは、アオリイカよりも小型で、20cm～30cm程度ですが、引きが強く、エギングのテクニックが試されます。
ヤリイカは、アオリイカよりも大型で、40cm～60cm程度ですが、警戒心が強く、エギに食いつきにくいです。
この時期のイカは、産卵後に沿岸に移動するので、陸からでも釣ることができます。
ポイントは、水深5m～10mのサンゴ礁やテトラポッドなどの障害物がある場所です。
エギは、サイズ2.5～3.0、色はグリーンやブルーなどがおすすめです。
7月～9月
この時期は、石垣島の夏で、気温や水温が高くなります。
この時期は、アオリイカやヒイカ、ヤリイカのほかに、スミイカやコウイカなどの小型のイカも釣れます。
小型のイカは、アオリイカよりも食いつきが良く、数釣りが楽しめます。
この時期のイカは、水温が高いために深場に潜るので、船で出ると良いでしょう。
ポイントは、水深15m～30mのサンゴ礁や根回りです。
エギは、サイズ3.0～3.5、色はレッドやパープルなどがおすすめです。
10月～12月
この時期は、石垣島の秋で、気温や水温が下がります。
この時期は、アオリイカやヒイカ、ヤリイカのほかに、ヒメイカやヒメダコなどの珍しいイカも釣れます。
珍しいイカは、アオリイカよりも小型で、10cm～20cm程度ですが、見た目が可愛く、コレクションにもなります。
この時期のイカは、水温が下がるために浅場に上がるので、陸からでも釣ることができます。
ポイントは、水深3m～8mのサンゴ礁やテトラポッドなどの障害物がある場所です。
エギは、サイズ2.0～2.5、色はホワイトやイエローなどがおすすめです。
⇒【🔴1万円以下！！】コスパ最強のおすすめエギングロッドはこれ！！
石垣島でエギングをするおすすめのポイントはどこ？
石垣島でエギングをするおすすめのポイントは、たくさんありますが、ここでは、代表的なポイントをいくつか紹介します。
新川漁港（石垣漁港）
新川漁港（石垣漁港）は、石垣島の北東にある漁港で、石垣港離島ターミナルから徒歩で約5分の場所にあります。
新川漁港（石垣漁港）は、石垣島の市街地に近く、昔から、魚や人の交流拠点として発展してきた漁港で、国からも ’’重要港湾’’ として認められています。
また、エギングが好きな方にとっても人気なスポットなのだとか。
新川漁港（石垣漁港）では、水深が深く、テトラポッドや岩場などの障害物が多いので、イカが好む環境です。
新川漁港（石垣漁港）では、アオリイカやヒイカ、ヤリイカなどが釣れます。
特に、夜間は、イカの活性が高くなり、大型のイカが釣れることもあります。
新川漁港（石垣漁港）は、陸からでも船からでもエギングができるので、アクセスも便利です。
ただし、新川漁港（石垣漁港）は、人気のポイントなので、混雑することもあります。
川平湾
川平湾は、石垣島の南西にある湾で、エメラルドグリーンの美しい海で有名です。
川平湾は、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツのスポットとしても人気ですが、エギングのスポットとしてもおすすめです。
川平湾は、水深が浅く、サンゴ礁や砂地などの地形が変化に富んでいるので、イカが好む環境です。
川平湾では、アオリイカやヒイカ、ヤリイカなどが釣れます。
特に、朝夕は、イカの活性が高くなり、大型のイカが釣れることもあります。
川平湾は、船で出ると良いでしょう。
ただし、川平湾は、自然保護区域なので、エギングの際には、海やサンゴにダメージを与えないように注意することが大切です。
新城島
新城島は、石垣島の北西にある離島で、石垣島からフェリーで約15分で行けます。
新城島は、人口が少なく、自然が豊かな島です。
新城島は、エギングのスポットとしてもおすすめです。
新城島は、水深が深く、サンゴ礁や根回りなどの障害物が多いので、イカが好む環境です。
新城島では、アオリイカやヒイカ、ヤリイカなどが釣れます。
特に、春と秋は、イカの活性が高くなり、大型のイカが釣れることもあります。
新城島は、陸からでも船からでもエギングができますが、船で出るとより広範囲にエギングができます。
ただし、新城島は、島民の方の生活圏内なので、エギングの際には、島民の方とのマナーを守ることが大切です。
まとめ
石垣島でエギングをすると、さまざまなイカと出会うことができます。
石垣島は、エギングに適したポイントが多く、一年中エギングが楽しめます。
石垣島でエギングをするなら、島の魅力を存分に味わうことができます。
エギングは、エビや小魚を模したエギでアオリイカを狙う釣りです。
エギングは、日本の伝統的な漁法から発展した釣りで、老若男女問わず楽しめる人気の釣りです。
エギングに興味がある方は、ぜひ石垣島でエギングをしてみてください。
エギングの魅力にハマること間違いなしです。
