こんにちは、この度はシマノ ゾディアス 266ML-Gについてのブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、シマノ ゾディアス 266ML-Gというグラスコンポジットのスピニングロッドについて、私のインプレッション、特徴、使い方、スペックなどを紹介していきたいと思います。
シマノ ゾディアス 266ML-Gは、2021年に発売されたゾディアスシリーズの追加機種で、旧型の260ML-Gの後継機種となります。
グラススピニングロッドとしては珍しい存在ですが、その有効性は幅広いと言えるでしょう。
では、早速見ていきましょう。
⇒【🔴軽いルアーでもしっかり飛距離を稼ぐ!】シマノ ゾディアス 266ML-G
シマノ ゾディアス 266ML-Gのインプレ
私はシマノ ゾディアス 266ML-Gを主に小型のシャッドやミノー、クランクベイトなどの巻き物ルアーに使用しています。
キャスト時は軽いルアーでもブランクスを曲げやすく、飛距離を稼ぐことができます。
また、ルアーの動きを存分に引き出せるのもグラスコンポジットの魅力です。
特に、シャッドやミノーはグラスのしなやかさで口の中に入りやすくなり、バイトを逃しにくくなります。
クランクベイトはグラスの柔らかさで根掛かりを回避しやすくなり、また、魚の引きをやわらげてバレにくくなります。
グラススピニングロッドは、カーボンロッドとは違った感覚で楽しめるロッドだと思います。
シマノ ゾディアス 266ML-Gの特徴
シマノ ゾディアス 266ML-Gの特徴は、以下の通りです。
グラスコンポジットモデルで、カーボン含有率は53.9%です。
グラス量が多く、グラスの特性を活かした仕上がりになっています。
レングスは6.6フィートで、グリップ部を取り外し可能です。
取り外すと5.6フィートになります。
レングスの変更によって、キャストのしやすさやアクションのしやすさを調整できます。
適合ルアーウェイトは4~15gで、適合ラインナイロン・フロロは5~10lbです。
比較的小型のルアーに対応できます。
ガイドはオールブラックで、リールシートはカーボンモノコックグリップです。
見た目もカッコイイです。
⇒【🔴軽いルアーでもしっかり飛距離を稼ぐ!】シマノ ゾディアス 266ML-G
シマノ ゾディアス 266ML-Gの使い方
シマノ ゾディアス 266ML-Gの使い方は、主に以下のようなものがあります。
小型のシャッドやミノーをタダ巻きする。
グラスのしなやかさでルアーの動きを引き出し、魚の口に入りやすくする。
また、バイト時の衝撃をやわらげてフッキングを確実にする。
小型のクランクベイトを巻く。
グラスの柔らかさで根掛かりを回避しやすくする。
また、魚の引きをやわらげてバレにくくする。
ディープランナー系のルアーを巻く。
ロッドが長いので、ルアーを深く潜らせたい時にはすぐにティップを水中に潜らせることも容易です。
シマノ ゾディアス 266ML-Gのスペック
シマノ ゾディアス 266ML-Gのスペックは、以下の通りです。
全長(m):1.98
継数(本):2
仕舞寸法(cm):171
自重(g):117
先径(mm):2
適合ルアーウェイト(g):4~15
適合ラインナイロン・フロロ(lb):5~10
グリップ長(mm):220