シマノのエクスプライドシリーズは、バスフィッシング界で長年愛されている定番ロッドです。
2024年には待望の追加モデルが発売され、その中でも169Hはパワフルな操作性と高感度を実現した注目モデルとなっています。
今回の記事では、実際に169Hを使用したインプレッションをお届けします。
実釣での使用感や、他のモデルとの比較など、購入を検討している方にとって役立つ情報をお伝えします。
⇒【🔴バスフィッシング界で長年愛されている定番ロッド】シマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルはパワフルな操作性と高感度を実現!
シマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルのスペックと特徴
2024年追加モデルのエクスプライド169Hは、シマノのバスロッドラインナップの中でもパワーフィネスに特化したモデルです。
従来の169Hと比較して、軽量化と感度向上を実現しており、より繊細な操作と明確なバイト感知が可能となっています。
スペック
長さ:2.06m
継数:2本
仕舞寸法:174.7cm
自重:107g
ルアーウェイト:14-42g
ラインウェイト:ナイロン・フロロ12-25lb、PE MAX 5号
カーボン含有率:97.8%
テーパー:RF
グリップタイプ:カーボンモノコック
特徴
軽量化:従来モデルより約10g軽量化
感度向上:スパイラルXコアとハイパワーXの採用により、従来モデルより感度が向上
操作性向上:軽量化と感度向上により、より繊細な操作が可能
バイト感知能力向上:高感度と軽量化により、従来モデルより明確なバイト感知が可能
パワーフィネスに最適:軽量ルアーを繊細に操作し、明確なバイト感知を実現
シマノ エクスプライド 1610ML-BFS 24年追加モデルのインプレ バーサタイルな性能と圧倒的なコスパ
シマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルの実釣インプレ
実際に169Hを使用してみた感想は以下の通りです。
軽快な操作性: 従来モデルより軽量化されたことで、ロッドワークが非常に軽快になりました。
特に、ピッチングやフリッピングなどの動作がスムーズに行えます。
圧倒的な感度: スパイラルXコアとハイパワーXの採用により、従来モデルよりも格段に感度が向上しています。
ボトムの変化や水流の変化を明確に感じ取ることができ、繊細なルアー操作が可能になりました。
明確なバイト感知: 高感度と軽量化により、従来モデルよりも明確なバイト感知が可能になりました。
小さなアタリも見逃すことなく、確実にフッキングに持ち込むことができます。
パワフルなバット: パワーフィネス専用モデルだけあって、バット部分は非常にパワフルです。
バスが掛かった後はしっかりと主導権を握ることができ、バラシを防ぐことができます。
従来モデルよりも軽量化、感度向上、操作性向上、バイト感知能力向上を実現した169Hは、まさにパワーフィネス専用モデルの進化形と言えるでしょう。
実釣インプレの詳細
使用したルアー:1/4ozジグヘッド、3インチワーム
使用したライン:フロロカーボン12lb
フィールド:野池
天候:晴れ
水温:15℃
1/4ozジグヘッドと3インチワームの組み合わせで使用しました。
軽量なルアーでもしっかりとキャストでき、ボトム感知も非常に明確でした。
また、ウィードの中での操作性も非常に良く、根掛かりも少なく快適に釣りを楽しむことができました。
実際にバスを掛けてみると、パワフルなバットパワーでしっかりと寄せることができました。
バラシることなく、スムーズにランディングすることができました。
⇒【🔴バスフィッシング界で長年愛されている定番ロッド】シマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルはパワフルな操作性と高感度を実現!
シマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルのおすすめの使い方
169Hはパワーフィネスに特化したモデルですが、様々なルアーに対応できる万能ロッドです。
以下におすすめの使い方をご紹介します。
パワーフィネス:1/4oz~3/8ozジグヘッド+3~4インチワーム
ネコリグ:3~5gシンカー+3~4インチワーム
ダウンショット:3~5gシンカー+3~4インチワーム
スピナーベイト:1/4oz~3/8oz
チャターベイト:1/4oz~3/8oz
まとめ
シマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルは、軽量化、感度向上、操作性向上、
バイト感知能力向上を実現した、まさにパワーフィネス専用モデルの進化形と言えるでしょう。
パワーフィネスだけでなく、様々なルアーに対応できる万能ロッドです。
ぜひシマノ バスロッド エクスプライド 169H 24年追加モデルを手に取って、バスフィッシングを楽しんでください。
七色戦は2通りのPFで戦ったんですが1つはノーマルなシャローカバー、もう1つが深いレンジにあるブッシュやオダに入れ込む水中提灯🏮
前者はエクスプライド270MH+を後者は264M+を使うんですが後者はこのタックルだとミスる。去年も最大魚を逃し、今年も映像参照…
この2機種の中間を作ると決めた瞬間🤦♂️ pic.twitter.com/Ern4Z9B7O8— 黒田 健史 (@Kenshi_Kuroda) March 30, 2024