シマノ コルトスナイパーBB S100MLは、ライトショアジギングスタイルに適した軽量設計でありながら十分なパワーも備えたモデルです。
ショアジギングロッドとしての基本性能を高次元に備えたコルトスナイパーBBシリーズの中でも、操作性に優れた10フィートのレングスが特徴です。
この記事では、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて紹介します。
⇒【🔴操作性に優れた10フィートのレングス】シマノ コルトスナイパーBB S100ML
シマノ コルトスナイパーBB S100MLのインプレ
私はシマノ コルトスナイパーBB S100MLを使って、防波堤やサーフで青物や根魚を狙ってみました。
キャスト時には、ブランクスに搭載されたハイパワーXの効果で、ブレを抑えて遠投ができました。
また、軽量なので疲労感も少なく、長時間の釣行でも快適でした。
ファイト時には、ベリーからバットにかけてパワーアップされたブランクスが、ターゲットの引きにしっかりと対応しました。
特に、根掛かりの多いポイントでは、ロッドのしなりとパワーで、根から引きずり出すことができました。
シマノ コルトスナイパーBB S100MLの特徴
シマノ コルトスナイパーBB S100MLの特徴は、以下の通りです。
– パワーアップと振り軽さを実現したベーシックモデル。
ショアジギングロッドとしての基本性能を高次元に備えています。
– ブランクスにはネジリ剛性を高める強化構造ハイパワーXを搭載し、ショアジギングシーンで求められる遠投性・操作性・パワーにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
– ジグとプラグの双方に対応する高い操作性と、パワーファイトが可能なブランクスを両立しています。
– 10フィートのレングスは遠投性能が高く、足場の高いポイントでもルアーを足元までトレースすることが可能です。
– ステンレスフレームのKガイドとFuji DPSリールシートを採用し、耐久性と安定性を向上させています。
⇒【🔴操作性に優れた10フィートのレングス】シマノ コルトスナイパーBB S100ML
シマノ コルトスナイパーBB S100MLの使い方
このロッドの使い方は、以下の通りです。
– ジグウェイトはMAX 50g、プラグウェイトはMAX 42gが推奨されています。
適合ラインはPE MAX 2号です。
– ジグでは、シャクリやスライドなどのアクションを付けて、水中のレイヤーを探ります。
プラグでは、ミノーやペンシルなどの表層系や、バイブレーションやメタルバイブなどの中層系を使って、水面から中層までを攻めます。
– ターゲットは、青物や根魚などの回遊魚や定置魚です。
防波堤やサーフ、ゴロタ浜などのフィールドで活躍します。
シマノ コルトスナイパーBB S100MLのスペック
このロッドのスペックは、以下の通りです。
– 全長 (m)：3.05
– 継数 (本)：2
– 仕舞寸法 (cm)：157
– 自重 (g)：244
– 先径 (mm)：2.1
– ジグウェイト (g)：MAX 50
– プラグウェイト (g)：MAX 42
– 適合ラインPE (号)：MAX 2
– グリップタイプ：ストレート
– リールシート位置 (mm)：478
– リールシートタイプ：UPLOCK
– カーボン含有率 (％)：99.9
– 本体価格 (円)：22,500
メインタックル
・20コルトスナイパーXR S100ML
・20ツインパワー C5000XG
は大枠決まりかけてるのだが、サブタックルのリールが悩ましい。ロッドが16コルトスナイパーBB S100MH。リールが汎用機のC5000番で良いのかSW6000にしてもいいものか。
— うえの (@ryooohey1612) January 11, 2024
