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シマノ コルトスナイパーXR S100MHのインプレ 大型青物も手に入る！

シマノ

シマノ コルトスナイパーXR S100MHは、ショアジギングやプラッキングに最適な本格派のロッドです。

高強度の素材と最新の技術を採用したブランクスは、遠投性、軽さ、シャープさ、パワーのバランスが抜群です。

メタルジグやプラグの操作性も高く、大型青物とのファイトにも安心して対応できます。

この記事では、私が実際にこのロッドを使ってみた感想やインプレッションをお伝えします。

また、このロッドの特徴やスペックについても詳しく解説します。

シマノ コルトスナイパーXR S100MHに興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。

⇒【🔴高強度の素材と最新の技術を採用！】シマノ コルトスナイパーXR S100MH

シマノ コルトスナイパーXR S100MHのインプレ

私は、シマノ コルトスナイパーXR S100MHを購入してから約1年間、主にショアジギングやプラッキングで使用しています。

その間に、ヒラマサやヒラスズキなどの大型魚を何度も釣り上げることができました。

このロッドのインプレッションとして、私が感じたのは以下の3点です。

キャスト性能が高い

まず、キャスト性能についてですが、このロッドは10フィートと長めのレングスを持っています。

そのため、メタルジグやプラグを遠くに飛ばすことができます。

私は、このロッドで30gから60gのメタルジグや、70g以下のプラグを主に使用していますが、どちらも快適にキャストできます。

また、リーダーのガイド抜けも良く、ラインの絡みも少ないです。

このロッドは、ジグウェイトは最大90g、プラグウェイトは最大70gというスペックになっていますが、私はそれ以上の重さのルアーを使ったことはありません。

その理由は、このロッドのティップが柔らかく、重いルアーを使うとロッドが過剰に曲がってしまうと感じたからです。

私は、このロッドのティップの柔らかさがルアーの操作性には良いと思いますが、キャスト性能にはマイナスになると思います。

ですから、このロッドを使う際は、ルアーの重さに注意してください。

ルアーの操作性が高い

次に、ルアーの操作性についてですが、このロッドはティップが柔らかく、シャープなアクションを与えることができます。

メタルジグやシンペンなどのフォール系のルアーでは、ティップの感度が高く、アタリも取りやすいです。

また、ポッパーやダイビングペンシルなどのプラグでは、ティップのしなりが良く、ルアーに自然な泳ぎを与えることができます。

私は、このロッドでコルトスナイパーシリーズのルアーをよく使っていますが、特に相性が良いと感じています。

このロッドは、メタルジグとプラグの双方に対応できるので、多彩なアプローチができるというメリットがあります。

ファイト性能が高い

最後に、ファイト性能についてですが、このロッドはパワーがあり、大型青物とのファイトにも十分対応できます。

私は、このロッドで10kg以上のヒラマサやヒラスズキを何度も釣り上げましたが、ブランクスが安定しており、魚の引きをしっかりと吸収してくれました。

また、リフトパワーも高く、魚のコントロールもしやすかったです。

このロッドは、最大ドラグが5kgというスペックになっていますが、私はそれ以上のドラグをかけたことはありません。

その理由は、このロッドのベリーが硬く、ドラグを強くかけるとロッドが折れるのではないかと心配になるからです。

私は、このロッドのベリーの硬さがファイト性能にはプラスになると思いますが、ドラグ設定には注意が必要だと思います。

ですから、このロッドを使う際は、ドラグの調整に気を付けてください。

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シマノ コルトスナイパーXR S100MHの特徴

シマノ コルトスナイパーXR S100MHの特徴は、ブランクスに高強度の素材と最新の技術を採用していることです。

このロッドは、スパイラルXコア、ハイパワーX、ナノピッチという3つの技術が詰め込まれています。

これらの技術について、簡単に説明します。

スパイラルXコア：高強度の素材を使用したことにより従来のスパイラルXよりも進化した基本構造で、ネジレ、強度、つぶれ強度を高めています。

ハイパワーX：外層をカーボンテープをX状に締め上げることで、ネジレ、強度、つぶれ強度をさらに高めています。

ナノピッチ：均一な圧力で成型テープのラッピングを極細かいピッチで施すことで、強度アップに貢献しています。
また、外観に上質感と高級感を生み出しています。

これらの技術により、このロッドは遠投性、軽さ、シャープさ、パワーのバランスが抜群になっています。
また、グリップ部分やリールシート部分も、操作性や固定力を高めるために工夫されています。
例えば、グリップ部分はEVA素材を使っており、長さも約66cmと余裕があります。
リールシート部分は2重キャップとスクリューロックジョイントを採用しており、リールのずれやガタつきを防いでいます。
このロッドは、シマノの高級ロッドにも採用されているCI4+素材を使っており、軽量で耐久性も高いです。

⇒【🔴高強度の素材と最新の技術を採用！】シマノ コルトスナイパーXR S100MH

シマノ コルトスナイパーXR S100MHでヒラマサ釣り

シマノ コルトスナイパーXR S100MHで私が釣り上げた中で、最も印象に残っているのは、ヒラマサの釣果です。

ヒラマサは、ショアジギングやプラッキングのターゲットとして人気が高く、強烈な引きとジャンプでアングラーを魅了します。

私は、このロッドでヒラマサを何度も釣り上げましたが、その中でも一番大きかったのは、約15kgの個体でした。

その時のことを少し紹介します。

私は、このロッドにシマノ ステラ SW 14000XGをセットして、シマノ コルトスナイパー ワンダーフォール 60gを使っていました。

ポイントは、水深約30mの根回りで、潮の流れが強かったです。

私は、ルアーを底まで落としてから、ワンピッチジャークを繰り返していました。

すると、突然、ロッドがグンとしなり、ドラグがビュンビュン鳴りました。

私は、すぐに魚がヒラマサだと分かりました。

ヒラマサは、水面に飛び出してジャンプを繰り返しましたが、このロッドはその衝撃をしっかりと吸収してくれました。

私は、ロッドを高く持ち上げて、魚の頭を上げるようにしました。

このロッドは、リフトパワーが高く、魚のコントロールもしやすかったです。

私は、約10分ほどのファイトの末に、ヒラマサをランディングすることができました。

このロッドは、ヒラマサとのファイトにも十分対応できるということを証明してくれました。

シマノ コルトスナイパーXR S100MHのスペック

このロッドのスペックは以下の通りです。

全長：10フィート（3.05m）
仕舞寸法：157cm
自重：240g
ルアーウェイト：メタルジグ 30-90g、プラグ 30-70g
ライン：PE 1.5-3号
ドラグ：最大5kg
グリップ長：約66cm
リールシート：CI4+ 2重キャップ＋スクリューロックジョイント
ガイド：シマノオリジナル Kガイド
素材：スパイラルXコア、ハイパワーX、ナノピッチ
価格：約50,000円

以上が、私がシマノ コルトスナイパーXR S100MHについて紹介したいと思った内容です。

このロッドは、ショアジギングやプラッキングに最適な本格派のロッドで、遠投性、軽さ、シャープさ、パワーのバランスが抜群です。

メタルジグやプラグの操作性も高く、大型青物とのファイトにも安心して対応できます。

私は、このロッドを使って多くの魚との思い出を作ることができました。

このロッドに興味のある方は、ぜひ一度試してみてください。

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