エギングロッドの進化は止まらない!
ヤマガブランクスが放つ最新鋭モデル「カリスタ 79MMH/AG」は、
エギングの常識を覆す攻撃特化型のロッドとして注目を集めている。
このインプレッション記事では、実際に「カリスタ 79MMH/AG」をフィールドで使い込んだ筆者が、
その実力と魅力を余すことなくお伝えする。
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カリスタ 79MMH/AGのスペック
ヤマガブランクス カリスタ 79MMH/AGは、エギングにおけるアグレッシブなゲーム展開を可能にするために設計されたロッドです。
全長は2380mmで、仕舞寸法は1226mmとなっており、持ち運びにも便利です。
自重はわずか99gと軽量でありながら、カーボン含有率は99.6%と高強度を誇ります。
継数は2pcs(印籠継)で、TZチタンフレームKガイド+SiCチタンフレームRVガイド仕様(Fuji)を採用しています。
リールシートはVSS16(Fuji)で、グリップ寸法はa.315mm / b.400mmとなっており、アングラーの手にかかる負担を軽減します。
カリスタ 79MMH/AGの特徴
このロッドの最大の特徴は、その攻撃的なゲーム展開に特化した設計にあります。
ミディアムクラスのティップにミディアムヘビーのバットパワーを組み合わせることで、3.5号のエギをクイックに動かすことができます。
また、ハイパワーでありながら柔軟性と扱いやすさを兼ね備えており、深場攻略や4号エギのアクションにもキレのあるクイックなアクションを演出可能です。
高感度性能を失わず、繊細なアタリも逃しません。
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カリスタ 79MMH/AGの フィールドインプレ|キャスト性能
ヤマガブランクス カリスタ 79MMH/AGは、そのキャスト性能においても卓越しています。
7フィート台のロッドとしては驚異的な飛距離を誇り、バックスペースが限られた状況でも十分な距離を確保できます。
重めのエギも問題なくフルキャスト可能で、これにより攻略の幅が格段に広がります。
カリスタ 79MMH/AGの フィールドインプレ|操作性
さらに、このロッドの操作性は、アングラーの意のままにエギを操ることを可能にします。
ティップのしなやかさとバット部分のパワーが絶妙に融合し、繊細なアタリも逃さず、力強いジャークも自在に行えます。
特に、抵抗の大きなエギを扱う際のレスポンスの良さは、他の追随を許さないレベルです。
カリスタ 79MMH/AGの フィールドインプレ|感度
ヤマガブランクス カリスタ 79MMH/AGは、その感度の高さにおいて際立っています。
ティップの繊細な反応性能は、アングラーに微細なアタリを明確に伝え、瞬時のフッキングを可能にします。
水中のわずかな変化も逃さず、エギの動きを手元にリアルタイムで伝えることで、より戦略的な釣りをサポートします。
カリスタ 79MMH/AGの フィールドインプレ|パワー
一方で、このロッドはパワーにおいても優れています。
ミディアムヘビークラスのバットパワーは、大型のアオリイカをも確実に浮かせることができます。
深場での攻略や、強い引きにもしっかりと対応し、アングラーに安心感を与えるだけでなく、力強いファイトを楽しむことができます。
カリスタ 79MMH/AGの フィールドインプレ|総合評価
ヤマガブランクス カリスタ 79MMH/AGは、エギングロッドとしての高いパフォーマンスを示しています。
その軽量かつ強靭なブランクは、アングラーにとっての信頼性の高いパートナーとなるでしょう。
ティップの感度とバット部分のパワーが見事に調和し、小型のアオリイカから大型のターゲットまで、幅広いシチュエーションに対応します。
まとめ
このロッドは、その名の通り「アグレッシブ」な釣りを可能にするための特化した設計がなされています。
エギの操作性やキャスト性能、感度、パワーのバランスが取れており、
エギングを楽しむすべてのアングラーにとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
ヤマガブランクス カリスタ 79MMH/AGは、ただイカを釣るだけでなく、「釣った!」という満足感を得られるロッドです。
6時間 耐久エギング
やっぱりムラチェは鉄板#カリスタ79MMH#23ヴァンキッシュC3000SDHHG#エギ王K pic.twitter.com/SGDxzMBBj7— ハルカエ (@r4580) January 5, 2024