ラパラ カウントダウンは、世界中のアングラーに愛される定番ミノーです。
その名の通り、カウントダウンによってレンジをコントロールできるため、初心者でも簡単に使いこなせるのが特徴です。
しかし、ただ巻けば釣れるというルアーではありません。
その性能を最大限に引き出すためには、使い方を理解することが重要です。
⇒【🔴初心者からベテランまで、誰もが納得！】ラパラ カウントダウン
ラパラ カウントダウンの使い方｜タダ巻き
ラパラ カウントダウンは、その沈下速度の一貫性によって知られています。
タダ巻きにおいては、この特性を利用して、狙った水深を維持しながらルアーを操作することが可能です。
まず、ルアーを水中に投入し、カウントダウンして狙った深さに到達させます。
その後、リールを一定の速度で巻くことで、ルアーは均一な動きを見せ、シーバスを誘います。
この方法は、特に水面下の構造物や障害物が少ない開けた水域で効果的です。
ラパラ カウントダウンでシーバス爆釣！釣果アップのテクニック大公開
ラパラ カウントダウンの使い方｜ジャーク
一方、ジャークというテクニックでは、ルアーに不規則な動きを加えることで、捕食本能を刺激します。
カウントダウンルアーを使用する際は、まず同様に狙った水深まで沈めます。
その後、リールを短く、力強く引くことでルアーを急激に動かし、次にラインを緩めてルアーが自然に沈むのを待ちます。
この繰り返しにより、ルアーは傷ついた魚の動きを模倣し、シーバスの注意を引きつけるのです。
ジャークは、特にシーバスが警戒している時や、活発に餌を追っている時に有効な手法とされています。
ラパラ カウントダウンの使い方｜ストップ＆ゴー
「ストップ＆ゴー」とは、リズミカルにルアーを止めたり動かしたりすることで、魚の注意を引きつけるテクニックです。
ラパラ カウントダウンを使う場合、まずルアーを目的の水深まで沈めます。
そして、一定の距離を巻いた後に一時停止し、ルアーが自然に浮上するのを待ちます。
この「ストップ」の間に、シーバスはルアーを獲物と見なし、攻撃することが多いです。
再び「ゴー」で巻き始めると、ルアーは逃げる魚の動きを模倣し、追い打ちをかけるようにシーバスを誘います。
このテクニックは、特に魚が活発に動いていない時や、警戒している時に有効です。
ラパラ カウントダウンのモデルごとの使い分け
ラパラ カウントダウンシリーズには、さまざまなサイズと重さのモデルがあります。
それぞれのモデルは、特定の釣り環境やターゲットに合わせて設計されています。
例えば、小型のモデルは浅い水域や小さな魚を狙うのに適しています。
一方、大型のモデルは深い水域や大きなシーバスを狙うのに理想的です。
また、重さによっても沈下速度が異なるため、風が強い日や流れが速い場所では、より重いモデルを選ぶと良いでしょう。
各モデルの特性を理解し、状況に応じて適切なルアーを選ぶことが、釣果を上げる鍵となります。
⇒【🔴初心者からベテランまで、誰もが納得！】ラパラ カウントダウン
ラパラ カウントダウンの使い方の注意点
ラパラ カウントダウンを使用する際には、いくつかの重要な注意点があります。
まず、ルアーの沈下速度は水温や塩分濃度によって変わる可能性があるため、実際の釣り場での挙動を確認することが大切です。
また、強い風や流れの中では、ルアーが意図した通りに動かないことがありますので、その日の条件に合わせて重さやサイズを選ぶ必要があります。
さらに、シャープなフックを使用しているため、取り扱いには十分注意し、安全を確保してください。
まとめ
「ラパラ カウントダウン シーバス」は、そのバランスの良いデザインと優れた飛距離で、多くのアングラーに愛されています。
タダ巻き、ジャーク、ストップ＆ゴーなど、様々なアクションに対応するこのルアーは、シーバス釣りの幅を広げてくれることでしょう。
ただし、使用する際には上記の注意点を守り、安全かつ効果的な釣りを心がけてください。
この記事が、皆さんの釣りの参考になれば幸いです。
シーバス釣りに使うシンキングミノー
ラパラ カウントダウンシリーズ！
1965年の登場から現在も支持を得てるシンキングミノー！
バルサ(木製)なのに安く買えるのはラパラだからできること pic.twitter.com/DiSrLdxy3B— YASAI☆ (@YASAI43436219) March 12, 2024
