シーバスやヒラメ、青物などの多種多様なターゲットに対応できるショアキャスティングロッドとして人気のシマノ ムーンショット。
その中でもS100Mは、遠投性に優れた100レングスで、ランカーシーバスや良型ヒラメ、ライトショアジギングの青物、海のトラウトなどの攻略に適したアイテムです。
今回は、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて紹介します。
⇒【🔴海のトラウトなどの攻略に適したロッド】シマノ ムーンショット S100M
シマノ ムーンショット S100Mのインプレ
シマノ ムーンショット S100Mは、振り軽さとシャープ感を向上するハイパワーXという強化構造を採用しています。
これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
私は、このロッドで10~15cmクラスのミノー、30~50gのメタルジグ、40gのバイブレーションなどを使ってみましたが、どれも快適にキャストできました。
飛距離も十分に出るし、ルアーのアクションもしっかりと感じられます。
また、ファイト時にもロッドがしなやかに曲がり、魚の引きをやわらげてくれます。
大型のシーバスやヒラメ、青物などにも対応できるパワーとバランスの良さが魅力的です。
シマノ ムーンショット S100Mの特徴
シマノ ムーンショット S100Mは、全長3.05m、継数2本、仕舞寸法156cm、自重166g、先径1.8mm、ジグウェイトMAX 50g、プラグウェイト8~42g、適合ラインPE 0.8~2号というスペックです。
カーボン含有率は98.8%で、高弾性カーボンを使用しています。
リールシートはアップロック式で、ロッドとリールの一体感が高まります。
グリップはEVA素材で、滑りにくく、手に馴染みます。
ガイドはステンレスフレームのSiCリングを使用しており、耐久性と摩擦低減に優れています。
ロッドカラーはブラックとレッドのコントラストが美しいです。
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シマノ ムーンショット S100Mの使い方
シマノ ムーンショット S100Mは、港湾、磯、サーフなどのあらゆるフィールドで活躍できますが、特に遠投が必要な場面ではその性能を発揮します。
キャスト時には、ロッドをしっかりと曲げて、タイミングよく振り抜くことで、飛距離を伸ばすことができます。
また、ルアーのアクションを操作する際には、ロッドの先端を細かく動かすことで、シャープな動きを与えることができます。
ファイト時には、ロッドを高く構えて、魚のジャンプや突進に対応することが大切です。
ロッドに負荷がかかりすぎないように、ドラグの調整も忘れずに行いましょう。
おすすめのルアーは、ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、ブレードベイト、メタルジグなどです。
おすすめのラインは、PEラインの0.8~1.5号です。
リーダーは、フロロカーボンの20~30lbが適しています。