渓流釣りは、自然の美しさと魚の引きの強さを味わえる魅力的な釣りです。
しかし、渓流釣りには適したタックルが必要です。
そこで、今回はダイワの人気リール、フリームスを使った渓流釣りについて紹介します。
フリームスは、高性能でコスパの高いリールで、渓流釣りに最適な機能を備えています。
このブログでは、フリームスの特徴や使い方、渓流釣りのテクニックやポイントなどを詳しく解説します。
フリームスで渓流釣りを始めたい方や、もっと上達したい方におすすめの内容です。
ぜひ最後までお読みください。
フリームスとは？スペックや機能の紹介
フリームスは、ダイワの人気リールのひとつです。
フリームスは、高性能でコスパの高いリールで、渓流釣りに最適な機能を備えています。
フリームスのスペックや機能について、詳しく見ていきましょう。
スペック
フリームスは、2000、2500、3000、4000の4種類のサイズがあります。
渓流釣りには、2000や2500がおすすめです。フリームスの重量は、2000が240g、2500が260gです。
ギア比は、2000が5.2:1、2500が5.3:1です。
ドラグ力は、2000が4kg、2500が5kgです。
ラインキャパシティは、2000がナイロン3lb/150m、2500がナイロン4lb/150mです。
機能
フリームスは、以下のような機能を備えています。
ATD（オートマチック・トーナメント・ドラグ）：ドラグの滑りをスムーズにし、魚の引きに応じて自動的に調整する機能です。
渓流釣りでは、魚の突然の暴れや走りに対応できるように、ドラグの設定が重要です。
フリームスのATDは、魚の引きに合わせてドラグをコントロールし、ラインブレイクやフックアウトを防ぎます。
Zaionボディ：Zaionは、ダイワ独自の高強度カーボン素材です。
Zaionボディは、金属ボディに比べて軽くて剛性が高く、耐久性や耐食性にも優れています。
渓流釣りでは、水や砂に触れることが多いので、リールの素材は重要です。
フリームスのZaionボディは、渓流釣りに適したリールの素材と言えます。
エアローター：エアローターは、ダイワの特許技術で、ローターの形状を最適化することで、回転の軽さやバランスを向上させる機能です。
エアローターは、従来のローターに比べて約15%の軽量化と約4%の剛性向上を実現しています。
渓流釣りでは、リールの回転の軽さやバランスは、ルアーの操作や魚のやりとりに影響します。
フリームスのエアローターは、渓流釣りにおけるリールの性能を高めます。
明日のロケ用に古き良きフリームスにNew弾丸ブレイドを巻いてくよ〜🎣
パッケージがかっこよくなったね！！
#MajorCraft
#弾丸ブレイド pic.twitter.com/NazGiR3b6I— 星月みづき(みっちゃま)🐟 (@michan_fishing) July 13, 2021
フリームスで渓流釣りをするメリットと注意点
フリームスで渓流釣りをするメリットと注意点について、説明します。
フリームスで渓流釣りをするメリットは、以下のようなものがあります。
軽量で操作性が高い
フリームスは、Zaionボディやエアローターなどの技術によって、軽量で操作性が高いリールです。
渓流釣りでは、長時間のキャストやルアーの操作が必要になるので、リールの重さや回転の軽さは大きなメリットです。
フリームスは、疲労を軽減し、快適な釣りを楽しむことができます。
ドラグが安定している
フリームスは、ATDという機能によって、ドラグが安定しています。
渓流釣りでは、魚の引きが強く、突然の走りやジャンプが多いので、ドラグの設定が重要です。
フリームスのATDは、魚の引きに応じてドラグを自動的に調整し、ラインブレイクやフックアウトを防ぎます。
フリームスは、渓流釣りにおける魚のやりとりをサポートします。
耐久性や耐食性が高い
フリームスは、Zaionボディやマグシールドなどの技術によって、耐久性や耐食性が高いリールです。
渓流釣りでは、水や砂に触れることが多く、リールの素材やシールが傷んだり錆びたりすることがあります。
フリームスは、水や砂の侵入を防ぎ、長く使えるリールです。
以上が、フリームスで渓流釣りをするメリットです。
フリームスは、渓流釣りに適した機能や性能を持ったリールです。
しかし、フリームスで渓流釣りをするときには、以下のような注意点もあります。
サイズやギア比に注意する
フリームスは、2000から4000までの4種類のサイズがありますが、渓流釣りには2000や2500がおすすめです。
4000は、重くてバランスが悪く、渓流釣りには不向きです。
また、ギア比にも注意する必要があります。
2000は5.2:1、2500は5.3:1と、比較的低いギア比です。
渓流釣りでは、速いリトリーブや巻き取りが必要な場面が多いので、ギア比が低いと不便に感じることがあります。
その場合は、ラインの太さやリールハンドルの長さを調整することで、リトリーブ速度を上げることができます。
メンテナンスを怠らない
フリームスは、耐久性や耐食性が高いリールですが、それでもメンテナンスを怠らないことが大切です。
渓流釣りでは、水や砂に触れることが多いので、釣りの後は必ずリールを水洗いし、乾かしておきましょう。
また、定期的にオイルやグリスを塗って、回転やドラグの滑りを良くしておきましょう。
メンテナンスをすることで、フリームスの性能を長く保つことができます。
