ダイワアウトレイジ BR J60S-4 23年モデルのインプレベーシックながらワンランク上の性能！

近海オフショアゲームに挑戦したいけど、どんなロッドを選べばいいのか迷っていませんか？

高性能なロッドは高価で手が出ないし、安いロッドは性能が不安だし…そんな悩みを解決してくれるのが、ダイワのアウトレイジ BR J60S-4 23年モデルです。

このロッドは、ベーシックながらワンランク上のアウトレイジに迫る性能を誇るコストパフォーマンスが魅力的なオフショアロッドです。

今回は、このロッドのインプレ、性能、使い方、スペックについて紹介します。

ダイワアウトレイジ BR J60S-4 23年モデルのインプレ

ダイワアウトレイジ BR J60S-4 23年モデルは、PE3～4号、180g±20gのジグで水深60～130m前後のエリア攻略に適したモデルです。

強めのバットに設定しているので、キャスタビリティも高く外房などのシャローエリアでのキャスト＆斜め引きや、バーチカルでのワンピッチでしっかりジグにアクションを入力できます。

メインターゲットは水深のあるエリアでブリやヒラマサ、カンパチなど10kgオーバーの大型青物や、より重量のあるジグを使用したキハダやトンボ狙いにもベストな1本です。

ファイト時は体力負担を軽減しながらリフト力も残したベストなテーパーバランスに設計されているので、大物とのやりとりも安心です。

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ダイワアウトレイジ BR J60S-4 23年モデルの性能を高めているのは、ブランクに搭載されたダイワ独自の技術です。

まず、ネジレ防止に長けた「X45」が、ロッドのパワーを最大限に引き出します。

次に、レジンの量を減らし、カーボンの密度を高め、ネバリや強度を重視した「高密度HVFカーボン」が、軽量でしなやかなブランクを実現します。

さらに、ジギングスピニングモデルには、「SALTIGA R」にも採用されている軽量エアセンサーシートを採用し、ベイトモデルはTCSシートを採用しています。

これらの技術により、このロッドはベーシックの域を超えた次世代ジギングロッドとなっています。

ダイワアウトレイジ BR J60S-4 23年モデルの使い方は、主にジギングです。

ジギングとは、ジグと呼ばれる金属製のルアーを海底付近に落とし、ロッドを上下に振ってジグにアクションを与え、魚を誘う釣り方です。

ジギングには、ワンピッチジャーク、コンビネーションジャーク、ジャカジャカ巻きなどの様々なアクションがありますが、このロッドはどれも対応できます。

また、このロッドはキャスタビリティも高いので、キャスト＆斜め引きという釣り方もできます。

これは、ジグを遠投して水面近くから海底まで斜めに引いてくる釣り方で、シャローエリアで効果的です。

このロッドのスペックは以下の通りです。

品名：J60S-4
全長 (m)：1.83
継数 (本)：2
仕舞 (cm)：130
自重 (g)：179
先径/元径 (mm)：2.2/11.9
ジグ重量 (g)：MAX220
適合ライン (号)：PE MAX4
リールシート：エアセンサーシート
パワー：M
アクション：R