こんにちは、このブログではダイワの新製品、ネオステージ AY 93MHB-Sについて紹介します。
このロッドは鮎をルアーで釣る新しいルアーフィッシング「アユイング」のために開発された専用ロッドです。
瀬の中でのルアー操作や大型アユとのやり取りに適したパワー設定で、瀬の中をより攻撃的に攻めることができます。
スピニングとベイトの2タイプがあり、操作性を重視した2ピース仕様です。
私はこのロッドを実際に使ってみましたので、インプレ、性能、使い方、スペックなどを詳しくお伝えします。
⇒【操作性を重視した2ピース仕様!】ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデル
ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルのインプレ
まず、インプレですが、ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルはとにかく軽くてバランスが良いです。
全長は9フィート3インチですが、自重は100gしかありません。
カーボンソリッドティップ(メガトップ)は川底にルアーを安定させやすく、鮎のコケを食む動きを表現しやすいです。
また、竿尻が丁度肘にあたる長さに設定されているので、流れの筋でロッドを保持しやすいです。
リールシートはカーボンファイバー入りのエアセンサーシートで、軽量化・高強度・高感度を実現しています。
私はベイトモデルを使いましたが、スピニングモデルも同じような感触だと思います。
ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルの性能
次に、性能ですが、ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルは瀬の中でのルアー操作に優れています。
ルアー重量は5-25gと幅広く対応できますが、私はAYUINGミノー 95SSを使いました。
このルアーはスローシンキング仕様で、浅瀬で操作しやすいです。
ルアーには友釣り用の3本イカリを付けて、ハリスの長さは約10cmにしました。
キャストは斜め下流側に投げて、竿先を下げてルアーを沈ませます。
その後、超スローで川底をトレースしながら、ルアーを止めたり、ドリフトさせたりして誘います。
ルアーが川底に時々あたると、鮎が反応して追ってきます。
アタリは竿先が絞り込まれる感じで、すぐに合わせずに、竿先がしっかり曲がったら軽く合わせてフッキングします。
掛かり鮎の動きは竿先でよく感じられ、やり取りはスムーズです。
このロッドはパワーがあるので、大型アユも安心してランディングできます。
⇒【操作性を重視した2ピース仕様!】ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデル
ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルの使い方
最後に、使い方とスペックですが、ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルはアユイングの基本メソッドを忠実に再現できるロッドです。
ただし、アユイングは河川によってさまざまな規制がある場合がありますので、
各都道府県、管轄する漁業協同組合の定めるルールに従って、遊漁券を購入の上、従来の鮎釣りを楽しんでおられる釣り師の皆様に配慮した上で釣りを楽しんでください。
また、川底は滑って大変危険ですので、専用のシューズやウェーダーなどを着用してください。
急な川の増水や強い流れなど少しでも危険を感じた場合、直ちにアユイングを中断し、安全にゲームを楽しんでください。
ダイワ ネオステージ AY 93MHB-S 23年追加モデルのスペック
スペックは以下の通りです。
全長 (m):2.82
仕舞 (cm):145
ルアー重量 (g):5-25
適合ラインN (lb.):6-12
先径/元径 (mm):0.8/9.7
自重 (g):100
以上、ダイワのネオステージ AY 93MHB-Sについて紹介しました。
このロッドはアユイングの魅力を存分に味わえるロッドだと思います。
鮎は夏の風物詩であり、高級魚でもあります。
手軽に釣るだけでなく、食べて楽しめるのもアユイングの魅力です。
調理も比較的簡単で、塩焼きや空揚げなどバリエーションも楽しめます。
ぜひ、このロッドを使って、アユイングの新しい世界を体験してみてください。