近海オフショアゲームに興味のある方は多いと思いますが、どんなロッドを選べばいいのか迷うことはありませんか？
私もそうでしたが、ダイワから発売されたアウトレイジ BR C80-3 23年モデルを使ってみて、その悩みが解消されました。
このロッドは、ベーシックながらワンランク上の性能を誇るコストパフォーマンスの高いオフショアロッドです。
今回は、このロッドのインプレ、性能、使い方、スペックについて紹介したいと思います。
⇒【近海オフショアゲームを手軽に本気で！】ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデル
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルのインプレ
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルは、8フィートのキャスティングモデルで、PE2～3号、40gクラスのプラグや60gクラスのタングステンジグのキャスティングに最適です。
オーバーヘッドでのボートキャスティングや乗合船でのアンダーキャストのしやすさを追求した設計で、飛距離と操作性が抜群です。
ブランクはX45と高密度HVFカーボンを採用し、ネジレ防止と強度を高めています。
リールシートはDPSシートで、しっかりと固定できます。
グリップはEVA素材で、滑りにくく、手に馴染みます。
全体的に軽量でバランスの良いロッドです。
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルの性能
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルの性能を試すために、外房でのキャスティングゲームに出かけました。
ターゲットは大型サワラ、大型シイラ、カツオなどの近海青物です。
使用したルアーは、160mmのミノーやシンペン、60gのタングステンジグなどです。
このロッドは、どのルアーも遠投でき、アクションも入れやすかったです。
特に、タングステンジグは、しなやかなティップでジャークしても負担が少なく、強いバットでしっかりとフッキングできました。
ファイト時も、リフト力があり、魚の引きに対応できました。
サワラやシイラ、カツオなどの青物を数多くキャッチすることができました。
⇒【近海オフショアゲームを手軽に本気で！】ダイワ アウトレイジ BR C80-4 23年モデル
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルの使い方
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルは、近海オフショアゲームのマルチに使えるロッドですが、特にプラグやタングステンジグのキャスティングに向いています。
プラグは、160mm程度のミノーやシンペン、ポッパーなどをオーバーヘッドで遠投し、高速リトリーブやジャーキング、トゥイッチなどでアクションを入れます。
タングステンジグは、60g程度のものをアンダーキャストで遠投し、ジャークやジャカジャカ巻きなどでアクションを入れます。
どちらも、ナブラやベイトの反応を見て、適切なルアーを選びます。
また、このロッドは、メジロやブリなどのナブラ打ちにも対応できます。
ダイワ アウトレイジ BR C80-3 23年モデルのスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
全長：2.44m
継数：2本
仕舞長さ：186cm
自重：220g
先径/元径：2.2mm/14.9mm
ルアーウェイト：キャストMAX60g
適合ライン：PE MAX3号
釣り方、フィールド：ソルトルアー（オフショア）
参考価格：23,700円（税込）
