エギングロッドの定番「ダイワ エメラルダスMX」。
その中でも扱いやすく汎用性の高い86Mモデルは、初心者からベテランまで幅広いアングラーから支持されています。
今回、私はこのエメラルダスMX 86Mを実際に購入し、フィールドでインプレしてきました。
使い心地や飛距離、感度など、実釣で感じたメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
エギングロッド選びに悩んでいる方、特にエメラルダスMX 86Mが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ダイワ エメラルダスMX 86Mとは？
スペック
全長: 2.59m
継数: 2ピース
自重: 95g
ルアーウェイト: 10〜40g
ラインウェイト: PE0.8〜2.0号
エギウェイト: 2.5〜4号
素材: ブランク：HVFナノプラス、ガイド：ステンレスSiC
特徴
軽量で扱いやすい: 自重95gと軽量設計なので、長時間の釣行でも疲れにくい。
高感度: HVFナノプラス素材を採用したブランクスは、繊細なアタリをもしっかりと手元に伝えます。
飛距離: しなやかで粘りのあるブランクは、軽快なキャストフィールで、エギを遠くへ飛ばします。
操作性: ティップは繊細で、ベリーからバットにかけてはパワフルなので、エギを自在に操ることができます。
汎用性: 2.5〜4号までの幅広いエギに対応できるので、シーズンを通して様々な状況で活躍します。
他のモデルとの違い
エメラルダスAIR: より軽量で高感度なモデルを求めるアングラーにおすすめ。
エメラルダスAIR ストリーム: より遠投性能に優れたモデルを求めるアングラーにおすすめ。
エメラルダスAGS: 最上位機種。軽量、高感度、飛距離、操作性すべてにおいて最高峰の性能を誇る。
ダイワ エメラルダスMX 86Mのインプレ
デザイン
エメラルダスシリーズ共通のブラックとオレンジのカラーリングは、スタイリッシュで高級感があります。
グリップはコルク素材で、握り心地が良く、滑りにくい。
軽快な操作性
ロッド自重が軽いので、非常に軽快に操作することができます。
シャクリやキャストも楽々こなせ、長時間の釣行でも疲れにくい。
飛距離
ティップからバットにかけてスムーズにパワーが伝わるので、軽い力でもエギを遠くへ飛ばすことができます。
実際、3.5号のエギを楽々とキャストすることができました。
感度
ティップが繊細なので、わずかなアタリでもしっかりと手元に伝わります。
底や障害物に当たるエギの感触も明確に感じることができ、根掛かりを回避しやすい。
キャストフィール
ロッド全体が軽快なので、キャストフィールは非常に良好です。
エギが気持ちよく飛んでいく感覚を味わえます。
シャクリ
ティップが繊細でベリーからバットにかけてはパワフルなので、様々なシャクリパターンに対応することができます。
ダートやジャークも思い通りに操ることができ、エギを活き活きと泳がせることができます。
フッキング
バットにパワーがあるので、アオリイカが掛かっても楽々と引き寄せることができます。
デメリット
ティップが繊細なので、根掛かりしやすい: 根掛かりが多いポイントでは、太めのラインを使うなど対策が必要。
バットが比較的柔らかいので、大型のアオリイカとのやり取りにはやや力不足: 大型のアオリイカとのファイトでは、ドラグを締めすぎるとロッドが折れる可能性がある。
ダイワ エメラルダスMX 86Mはどんな人におすすめ？
エギング初心者: 軽くて扱いやすいので、エギングを始めたばかりの方でも安心して使用することができます。
ライトエギングをメインとするアングラー: ライトエギングに必要な性能をすべて備えているので、快適に釣ることができます。
様々なポイントでエギングを楽しむアングラー: 飛距離があるので、広範囲を探ることができます。
また、感度も高いため、根掛かりが多いポイントでも安心して釣ることができます。
1本で春アオリイカと秋アオリイカの両方を狙いたいアングラー: 86Mは汎用性の高いモデルなので、シーズンを通して様々な状況で活躍します。
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まとめ
ダイワ エメラルダスMX 86Mは、軽量、高感度、飛距離、操作性、汎用性すべてにおいてバランスが優れたエギングロッドです。
エギング初心者からベテランまで幅広いアングラーにおすすめできる1本です。
ぜひ、このロッドを使って快適なエギングを楽しんでください！
このブログ記事が、エギングロッド選びの参考になれば幸いです。
先日の白イカ釣行で使ったエギングロッド。
ボートエギング用のダイワ 「エメラルダス AIR AGS 68ML/H-S BOAT」を使っていたつもりが、実際はショア用の「エメラルダス MX 86M-S・E」でした。
似たようなデザイン・グリップ形状にソリッドティップということで気づかなかった模様。
長さ全然違うのに… pic.twitter.com/BMEZEcy2fI— lurestyle (@lurestyle) June 6, 2020
