スパルタン IC 200Hは、2019年に発売された、ダイワのカウンター付き手巻きリールです。
スパルタンシリーズの中でも、最大のラインキャパシティを誇る200番サイズで、PE3号まで対応しています。
また、アルミフレーム、ATDドラグシステム、スーパースプールフリーなど、ダイワの最新技術が惜しみなく投入されています。
以下に、スパルタン IC 200Hの主な性能と仕様をまとめました。
⇒【🔴最大のラインキャパシティを誇る200番サイズ】ダイワ スパルタン IC 200H
ダイワ スパルタン IC 200Hのインプレ
ダイワ スパルタン IC 200Hを実際に使ってみた感想を、以下のポイントに分けてお伝えします。
巻取り長さ（cm/ハンドル1回転）：70
– ギア比：6.3
– 自重（g）：230
– 最大ドラグ力（kg）：5.0
– 標準糸巻量 PE（号-m）：2-320 3-200
– ベアリング（ボール/ローラー）：4/1
– スプール径（mm）：36
– ハンドルタイプ/長さ（mm）：シングル/65
– メーカー希望本体価格（円）：26,800
パワーハンドル
スパルタン IC 200Hは、65mmのロングパワーハンドルに、Lサイズの大型EVAノブを標準装備しています。
このハンドルは、力強く巻き上げるときに威力を発揮します。
特に、イカメタルで大型のイカを釣るときには、このハンドルのおかげでスムーズに寄せることができました。
ノブも握りやすく、滑りにくいので、安心感があります。
ハンドルは、Sサイズのノブに交換することもできるので、好みに応じてカスタマイズできます。
スパルタン IC 200Hの釣り方
スパルタン IC 200Hは、タイラバやイカメタルなどのライトゲームに適したリールですが、その中でも、特におすすめの釣り方を紹介します。
ダイワ スパルタン IC 200Hのドラグ音
ダイワ スパルタン IC 200Hの最大の特徴は、やはりドラグ音です。
この機能は、スプール回転を検知して、ドラグの作動を電子音で知らせてくれます。
電子音は3種類から選べるので、好みに合わせてカスタマイズできます。
私は、一番高い音の「ピーピー」という音が気に入りました。
この音は、魚がラインを引き出すたびに鳴るので、とても楽しいです。
また、ドラグの滑り出しがスムーズになり、ラインブレイクのリスクも減ります。
電子音は、バックライトスイッチを押すことでオンオフできるので、静かに釣りたいときは消すこともできます。
⇒【🔴最大のラインキャパシティを誇る200番サイズ】ダイワ スパルタン IC 200H
ダイワ スパルタン IC 200Hでタイラバ
スパルタン IC 200Hは、タイラバにも最適なリールです。
タイラバは、タイの反応を見ながら、ジグヘッドの重さや巻き速度を変えてアプローチする釣り方です。
スパルタン IC 200Hは、カウンター機能があるので、水深や仕掛けの位置を正確に把握できます。
また、ギア比が6.3と高速なので、巻き上げやフォールのスピード調整がしやすいです。
私は、タイラバで30cm以上のタイを何匹も釣ることができました。
スパルタン IC 200Hは、タイラバの楽しさを十分に味わえるリールだと思います。
ダイワ スパルタン IC 200Hでイカメタル
イカメタルとは、イカを釣るための金属製のルアーを使った釣り方です。
イカメタルは、イカの好物であるエビやイワシなどを模した形をしており、イカの目を引きます。
イカメタルの釣り方は、以下のような手順で行います。
1. イカメタルを底まで落とす
2. リールを巻きながらロッドを上下に振って、イカメタルを動かす
3. イカがイカメタルに食いついたら、ロッドを上にあおってフッキングする
4. リールで巻き上げながら、ロッドを左右に振って、イカの墨を吐かせないようにする
5. イカが船の近くに来たら、タモ網で素早く取り込む
イカメタルで釣ったイカは、新鮮で美味しいです。
イカの刺身やイカ焼きなど、さまざまな料理に使えます。
スパルタン IC 200Hは、イカメタルの重さや水深に合わせて、巻き速度やドラグ力を調整できるので、イカ釣りに最適なリールです。
