ダイワアナリスターテンヤタチウオ 73-180・R 22年追加ﾓﾃﾞﾙのインプレ感度と操作性を追求したタチウオ専用ロッドを徹底解説！

タチウオ釣りに興味がある方におすすめの船竿を紹介します。
ダイワのアナリスターテンヤタチウオ 73-180・R 22年追加モデルは、高感度と操作性を追求したタチウオ専用ロッドです。
このロッドの特徴やインプレ、評判、使い方、スペックについて、詳しく見ていきましょう。

ダイワアナリスターテンヤタチウオ 73-180・R 22年追加ﾓﾃﾞﾙのインプレ

ダイワアナリスターテンヤタチウオ 73-180・R 22年追加ﾓﾃﾞﾙは、低活性のタチウオや浅場・軽量テンヤに対応した7：3乗せ調子設計です。
しなやかさとフッキング性能を両立したテンヤ専用乗せ調子です。

穂先部には軽量な高感度グラスソリッドを採用しており、アタリをはじかず乗せやすい穂先になっています。
バッド部にはX45を採用することで、ドラゴンクラスとのやり取りも安心です。

リールシートには、軽さと剛性の両立により感度に優れたエアセンサーシート（スタンダードトリガー）を搭載しています。
中小型手巻きリール～500サイズ電動まで対応します。

全長は180cmで、自重は110gと軽量です。
錘/テンヤ負荷は40-100号/30-60号です。

テスターの西村豪太さんは、このロッドの感度とフッキング性能、そして長時間使用しても疲れない快適性を高く評価しています。
グラスソリッド穂先はしっかりと本アタリを見極めやすく、テンヤ釣法の経験の浅いアングラーでも自信をもって使いこなせると言っています。

また、そのアタリをしっかりとフッキングできる穂持ち～バットにかけてのパワーはドラゴンサイズにも負けないと述べています。
軽量・高感度のリールシートや糸絡みの少ないLDBガイドなど、搭載されたパーツにもこだわりが感じられると言っています。

さらに、180cmの扱いやすいレングスに自重も110g代と長時間の使用でもストレス知らずのセッティングとなっていると絶賛しています。
お値段以上の性能といえるのではないかと言っています。

【製品解説】アナリスタータチウオテンヤ

楽天市場のレビューでは、ダイワアナリスターテンヤタチウオ 73-180・R 22年追加ﾓﾃﾞﾙに対して5つ星の評価が多く見られます。
感度が良く、アタリが取りやすいという声が多いです。
また、軽くて疲れないという声もあります。

一方で、穂先が細くて折れやすいという声もあります。
注意して扱う必要があるということです。
また、リールシートが緩くなりやすいという声もあります。
定期的に締め直す必要があるということです。

このロッドは、テンヤタチウオ釣法に特化したロッドですので、テンヤを使ってタチウオを狙う場合に使用します。
テンヤの重さやタチウオの活性に合わせて、錘/テンヤ負荷の範囲内で選びます。

リールは、中小型手巻きリール～500サイズ電動リールまで対応します。
ただし、電動リールを使用する場合は、スーパータナコンX300W、マグマックス300およびシーボーグ300は装着できないので注意してください。
また、シーボーグ400Jを除き、400サイズ以上は装着できないので注意してください。

ラインは、ナイロンやPEラインを使用します。
ラインの太さや色は、水深や潮の流れ、水色などに合わせて選びます。
ハリスは、タチウオの歯に切られないようにフロロカーボンを使用します。
ハリスの太さや長さは、テンヤのサイズやタチウオのサイズに合わせて選びます。

テンヤの色や形は、タチウオの好みや水色に合わせて選びます。
ハリは、テンヤに合ったサイズや形を選びます。
ハリの位置や角度は、テンヤの動きやタチウオの食い方に合わせて調整します。

釣り方は、テンヤを底に着けてから、ゆっくりとリフトアップして落とす動作を繰り返します。
テンヤの動きに合わせて、穂先を上下に動かします。
アタリがあったら、穂先を素早く上にあげてフッキングします。
その後、タチウオの引きに合わせて、穂先をしならせながらランディングします。

このロッドのスペックは以下の通りです。

項目内容
品名テンヤタチウオ 73-180・R
全長 (m) 1.8
継数 (本) 2
仕舞 (cm) 95
自重 (g) 110
先径/元径 (mm) 1.1/10.9
錘/テンヤ負荷 (号) 40-100/30-60
カーボン含有率 (%) 82
適合クランプサイズ SSS