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がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mのインプレ 紀東のグレ釣りに挑戦!

がまかつ

今回は、がまかつから発売されたフカセ釣り専用の胴調子の竿、がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mを使ってみた感想と特徴をお伝えしたいと思います。

この竿は、一定の竿角度でためているだけで、魚を浮かすというコンセプトで設計されており、楽に大型のグレを獲ることができます。

私も先日、この竿で紀東のグレ釣りに挑戦してきましたので、そのときの様子も交えながら、この竿のインプレ、特徴、使い方、スペックについて詳しくご紹介します。

⇒【🔴楽に大型のグレを獲る】がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3m

がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mのインプレ

がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mを使ってみて、まず感じたのは、操作性の高さです。

先短設計によって、竿が軽くて扱いやすくなっています。

ウキの投入精度も高く、シビアな状況でも緻密な攻めができます。

また、ウルトラASDという技術によって、竿の曲がりがスムーズで、魚の突っ込みにもしっかりと対応できます。

竿全体で魚を受け止めて、タメているだけで魚を浮かせることができます。

私もこの竿で、50cmオーバーのグレを何匹も獲ることができました。

竿の強度も高く、根がかりや魚の暴れにも耐えられます。

この竿は、操作性とパワーを兼ね備えた、まさにフカセ釣りに最適な竿だと思います。

【がま磯 アテンダーIII】この一本にかける想い

がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mの特徴

がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mの特徴は、以下の4点にまとめられます。

ウルトラASDでスムーズな曲がり
先短設計で高い操作性
タフマトリックスシステムで曲げやつぶれに対する強度向上
低重心設計で持ち重りを軽減
これらの特徴について、詳しく見ていきましょう。

ウルトラASDでスムーズな曲がり

ウルトラASDとは、振出竿のポテンシャルを限界まで引き出す技術です。
振出竿のスムーズな曲がりのネックになる継ぎ目の段差 (クリアランス)を極限まで削減し、継ぎ目の材料に衝撃吸収性の高い特殊素材を使うことで、硬さを出すことなく、がま磯史上最もスムーズに曲がりこむ、まさにワンピースロッドのような応力伝達を可能にしています。
継ぎ目の硬さの違いで竿の曲がりが止まることがないので、魚の不意な突っ込みでもしっかりと竿全体で受け止めてくれて魚を浮かせます。
この技術によって、細ハリスにもやさしく、繊細なアプローチでスレた魚も攻略できます。

先短設計で高い操作性

先短設計とは、穂先部を短く設定することで、胴調子ロッドの弱点である操作性を飛躍的に向上させる設計です。
穂先部が短くなることで、竿が軽くなり、ウキの投入精度が高くなります。
また、魚とやりとりする時に引きを受ける部分の長さの割合が増えることで、しっかりと対応できます。
この設計によって、先調子ロッド並みの操作性を持ちつつ、大型のグレが獲れる胴調子の特性を持っている竿になっています。

タフマトリックスシステムで曲げやつぶれに対する強度向上

タフマトリックスシステムとは、クラス最高峰の強度を誇るTORAYCA(R)T1100Gカーボンを、多方向に採用することで曲げやつぶれに対する強度を向上させるシステムです。
これまで、がま磯では縦繊維のみの使用に限定されていましたが、アテンダー3では横繊維にもTORAYCA(R)T1100Gカーボンが使用されました。
TORAYCA(R)T1100Gカーボンは、最高クラスの強度を持つカーボンシートで、軽量ながらも高い耐久性を備えており、飛躍的な進化を遂げています。

低重心設計で持ち重りを軽減

低重心設計とは、持ち重り感を軽減するため、竿の重量バランスを重視して設計することです。
エンドグリップ部に重量配分を寄せる事により、仕掛けを流す体勢で竿を構えた際の持ち重り感の軽減と、軽快な操作性を実現しています。
アテンダー3は、アテンダー2よりも重くなっているのですが、その事を言わずにがまかつのテスターの人に竿を持ってもらったところ、「竿かなり軽くなったね」という声があったようです(実際は重くなっているにもかかわらず)。
それほど、重心の位置が最適化されているということです。

⇒【🔴楽に大型のグレを獲る】がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3m

がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mの使い方

この竿の使い方は、基本的にはフカセ釣りの一般的な方法と同じですが、いくつかのポイントがあります。
まず、この竿は胴調子の竿なので、魚の引きを竿で受けることが重要です。
竿をためて、一定の竿角度を保ちながら、魚を浮かせるようにします。
竿の曲がりがスムーズなので、魚の突っ込みにも対応できますが、根がかりやラインブレイクに注意してください。
次に、この竿は先短設計なので、ウキの投入精度が高くなっています。
そのため、シビアな状況でも緻密な攻めができますが、反面、ウキの動きにも敏感に反応します。
そのため、ウキの見方にも注意が必要です。
ウキの沈み方や浮き方、動きの速さや方向などをよく観察して、魚の反応を判断してください。
最後に、この竿は低重心設計なので、持ち重り感が軽減されています。
そのため、長時間の釣りでも疲れにくくなっていますが、それでも5.3mの竿はそれなりに重いので、適度に休憩を取るようにしましょう。
また、竿の重量バランスが重視されているので、リールや仕掛けの重さにも気を付けてください。
竿とのバランスが悪くなると、操作性やパワーが低下する可能性があります。

以上が、がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mの使い方についてのポイントです。
この竿は、フカセ釣りにおける操作性とパワーの両立を実現した、最高峰の竿だと思います。
私はこの竿で、紀東のグレ釣りに大満足しました。
皆さんもぜひ、この竿でフカセ釣りの魅力を味わってみてください。

がまかつ がま磯 アテンダー3 1.5号 5.3mのスペック

この竿のスペックは、以下の通りです。

全長:5.3m
継数:5
仕舞寸法:117.5cm
自重:235g
先径:1.5mm
元径:22.8mm
適合ハリス:0.8号~1.5号
適合リール:2500~3000番
価格:¥86,400(税込)

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