ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルのインプレモンスター魚を狙うアングラーにとって、強力な武器

こんにちは、釣り好きのブロガーです。

今回は、ダイワのオフショア用大型スピニングリールの最高峰であるソルティガ 10000-H 20年モデルについて紹介したいと思います。

このリールは、2020年にモデルチェンジを果たし、あらゆる点でパワーアップしたリールです。

近海のキハダマグロやヒラマサなどのモンスター魚を狙うアングラーにとって、強力な武器となることでしょう。

⇒【🔴近海のキハダマグロやヒラマサなど】ダイワソルティガ 10000-H 20年モデル

ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルのインプレ
ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルの特徴
ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルの使い方
ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルのスペック

ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルのインプレ

私は、ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルを使って、近海オフショアでビッグベイトをフルキャストし、30kg程度のキハダマグロに挑戦しました。
そのときの感想を以下にまとめます。

– キャスティング性能は素晴らしいです。
ロングキャストABSにより、飛距離が伸びるだけでなく、ラインのトラブルも少なくなりました。
また、高剛性アルミエアローターにより、ローターのたわみが少なくなり、ジャーキング時の感度も向上しました。

– ドラグ性能は安定しています。
大口径アルミラジエーションドラグノブにより、放熱性と操作性が向上しました。
また、ドラグワッシャーの枚数を14枚に増やし、樹脂パーツを介さない新設計のドラグノブを採用し、ワッシャーで発生した熱を放出しやすくしたことで、ワッシャーの焼き付きが大幅減少しました。
これにより、ドラグの滑り出しと細やかな制御が実現しました。

– 巻き取り性能はパワフルです。
モノコックボディとタフデジギアにより、リールの剛性とギアの強度が大幅にアップしました。
これにより、大型魚とのファイトにおいても、リールがたわみやねじれに負けない、パワフルなリーリングが可能となりました。
また、ギア比は5.8とハイギアタイプで、ハンドル1回転あたりの最大巻き長さは118cmとなっています。
これにより、魚の引き寄せやラインの回収がスムーズにできます。

2020 Daiwa Saltiga 10000h Jigging section! Perfect for jigging.

ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルの特徴

ダイワソルティガ 10000-H 20年モデルの最大の特徴は、モノコックボディによる最高水準の防水構造と剛性です。
モノコックボディとは、ボディとボディカバーを一体成型した構造で、水の侵入経路を最小限に抑えるとともに、ギアの支持精度や機密性を向上させます。
また、モノコックボディにより、ギアを大型化・肉厚化できたことで、ギアの強度が大幅にアップしました。
15ソルティガと比較し、ギアサイズは12％大きくなり、厚みは55％厚くなり、ギア強度はなんと2倍以上に強化されています。
この強力なギアは、ハンドルを介しての入力のパワーを大きくしつつ、滑らかな回転フィーリングを提供します。

もちろん、防水性能も抜群です。
ダイワ独自の技術であるマグシールドをボディ、ラインローラー、ボールベアリングに採用し、磁性流体を隙間に封入し、磁力で閉じ込めることで、海水や異物の侵入を防止しています。
これにより、リールの初期性能を長期間維持できるだけでなく、潮ガミや糸ヨレなどのトラブルも軽減できます。

⇒【🔴近海のキハダマグロやヒラマサなど】ダイワソルティガ 10000-H 20年モデル