ジギングロッドといえば、シマノのグラップラー タイプJが人気ですよね。
このロッドは、スパイラルXとハイパワーXというシマノ独自の技術を採用したブランクスにより、軽さと強度を両立しています。
また、3ピース仕様で携帯性も抜群です。
今回は、その中でもS60-5/3というモデルについて、実際に使ってみた感想や特徴、使い方、スペックなどを紹介したいと思います。
⇒【🔴軽さと強度を両立】シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3のインプレ
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3は、全長1.83m、継数3本、仕舞寸法68.5cm、自重192gというスペックで、適合ジグウェイトはMAX250g、適合ラインPEはMAX5号です。
私は、5000番台のスピニングリールにPE3号を巻いて使用しました。
このロッドは、軽くて扱いやすく、ジグの操作性も高いです。
特に、ショートジャークやワンピッチジャークなどの小刻みな動きに優れています。
また、ロッドのしなりが良く、魚の引きをしっかりと受け止めてくれます。
大型の青物とのファイトでも、ロッドがしなってくれるので、ラインブレイクやバラシの心配が少ないです。
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3の特徴
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3の最大の特徴は、スパイラルXとハイパワーXというシマノ独自の技術を採用したブランクスです。
これにより、ロッドのネジレやパワーロスを抑えて、高いパフォーマンスを発揮します。
また、ロッドエンドには金属製のギンバルが装備されており、ベルトやハーネスとの相性も良いです。
さらに、ロングフロントグリップとオーシャンガイドも採用されており、ビッグファイトにも対応できる仕様になっています。
⇒【🔴軽さと強度を両立】シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3の使い方
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3は、ミドルクラスのジギングロッドとして幅広いシーンで使えますが、特に深場や大型魚を狙うときに活躍します。
適合ジグウェイトはMAX250gですが、それ以上の重いジグも問題なく扱えます。
また、ロッドのしなりが良いので、スロージギングやロングフォールなどのゆっくりとした動きにも適しています。
私は、主に100m前後の水深で、200g~300gのジグを使って、ワンピッチジャークやロングフォールを繰り返して釣りました。
このロッドは、ジグの動きを敏感に伝えてくれるので、アタリも分かりやすいです。
また、魚が掛かったときには、ロッドがしなってくれるので、魚の暴れに対応できます。
シマノ グラップラー タイプJ S60-5/3のスペック
以下に、このロッドのスペックを表にまとめました。
| 項目 | 値 |
| 全長 (m) | 1.83 |
| 継数 (本) | 3 |
| 仕舞寸法 (cm) | 68.5 |
| 自重 (g) | 192 |
| 先径 (mm) | 2.4 |
| 適合ジグウェイト (g) | MAX 250 |
| 適合ライン PE (号) | MAX 5 |
| カーボン含有率 (%) | 84.5 |
| 本体価格 (円) | 31,500 |