シマノ エクスプライド 166XH-SBは、2022年2月に発売されたバスロッドの新作です。
このロッドは、ビッグベイトを躍らせ、魅せて、口を使わせるためのテクニカルタイプのロッドとして開発されました。
ビッグテーパー設計によりキャスト時は無段階に曲がり、フッキング時はパワフルに立ち上がるという特徴があります。
また、カーボンモノコックグリップを採用し、軽量化と感度向上を実現しています。
このロッドは、ビッグベイトを使った釣りにおいて、高いパフォーマンスと信頼性を発揮するロッドとなっています。
この記事では、シマノ エクスプライド 166XH-SBのインプレ、特徴、使い方、スペックについて紹介していきます。
⇒【🔴口を使わせるためのテクニカルタイプ】シマノ エクスプライド 166XH-SB
シマノ エクスプライド 166XH-SBのインプレ
私は、シマノ エクスプライド 166XH-SBを使って、ビッグベイトを使った釣りを何度か試してみました。
その結果、このロッドは、ビッグベイトの操作性とフッキング性能に優れていると感じました。
まず、操作性についてですが、このロッドは、グリップジョイントのワンピースタイプで、全長は6フィート6インチというコンパクトなサイズです。
そのため、ビッグベイトを扱うには十分なパワーとしなやかさを持ちながらも、キャストやリトリーブがしやすいというメリットがあります。
また、カーボンモノコックグリップの採用により、ロッドの自重が127gと軽量になっており、長時間の釣りでも疲労が少なくなります。
さらに、カーボンモノコックグリップは、ブランクスと一体化しているため、感度が高く、ビッグベイトのアクションやバイトの感知がしやすくなります。
次に、フッキング性能についてですが、このロッドは、ビッグテーパー設計により、キャスト時は無段階に曲がり、フッキング時はパワフルに立ち上がるという特徴があります。
そのため、ビッグベイトを遠投することができるだけでなく、バイトがあったときには、しっかりとフッキングすることができます。
私は、このロッドで、100g以上のビッグベイトを使って、数回のバイトを得ることができましたが、そのうちのほとんどをフッキングすることができました。
このロッドは、ビッグベイトを使った釣りにおいて、高いパフォーマンスと信頼性を発揮するロッドだと感じました。
シマノ エクスプライド 166XH-SBの特徴
シマノ エクスプライド 166XH-SBの特徴は、以下の通りです。
ビッグテーパー設計により、キャスト時は無段階に曲がり、フッキング時はパワフルに立ち上がる
カーボンモノコックグリップを採用し、軽量化と感度向上を実現
グリップジョイントのワンピースタイプで、全長は6フィート6インチというコンパクトなサイズ
ルアーウェイトはMAX 150g、適合ラインはナイロン・フロロ14~30lb、PE MAX 6号というビッグベイトに適したスペック
ブラックを基調としたシックなデザインで、カーボンモノコックグリップにはコンセプトとアイテム名が印字されている
⇒【🔴口を使わせるためのテクニカルタイプ】シマノ エクスプライド 166XH-SB
シマノ エクスプライド 166XH-SBの使い方
シマノ エクスプライド 166XH-SBの使い方は、以下の通りです。
ビッグベイトを使った釣りにおいて、このロッドを使用することで、操作性とフッキング性能を向上させることができる
ビッグベイトの種類やサイズに応じて、ルアーウェイトやラインの太さを調整することで、最適なバランスを得ることができる
カーボンモノコックグリップを握り込むことで、ビッグベイトのアクションやバイトの感知がしやすくなる
ビッグテーパー設計により、ビッグベイトを遠投することができるので、広いエリアを探ることができる
バイトがあったときには、ロッドをしっかりと立ててフッキングすることで、バスを確実に掛けることができる
シマノ エクスプライド 166XH-SBのスペック
シマノ エクスプライド 166XH-SBのスペックは、以下の通りです。
全長:6フィート6インチ(1.98m)
テーパー:R
継数:2(グリップジョイント)
仕舞寸法:167.3cm
自重:127g
先径:2.4mm
ルアーウェイト:MAX 150g
適合ラインナイロン・フロロ:14~30lb
適合ライン PE:MAX 6号
グリップ長:250mm
カーボン含有率:87.1%
ブンブン柏で22エクスプライド166XH-SBを購入。だがルアーが無い。少しずつ🤏増やしていこうと思う。 pic.twitter.com/EvJgceA8Ki
— パタ好きバスツーリ (@8KmbPSDmeJR08eL) February 21, 2022