シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルは、バス釣り用のベイトロッドとして2024年に発売された最新のモデルです。
このロッドは、フィールドを問わず活躍するバーサタイル性能と比類なき軽量化を両立した、シマノの最新スタンダードモデルと言えます。
今回は、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて紹介していきます。
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シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルのインプレ
シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルを実際に使ってみた感想は、とにかく軽くて感度が良いということです。
ロッドの自重は95gという驚異的な軽さで、長時間の釣りでも疲れにくいです。
また、グリップ部分にはフルカーボンモノコックグリップという独自の技術を採用しており、振動伝達が非常にクリアです。
ルアーの動きや魚のアタリが手に伝わりやすく、細かな操作も可能です。
シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルの特徴
シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルの特徴は、以下の3点にまとめられます。
開口端設計
Xガイドタッチフリー
9カテゴリーのラインナップ
開口端設計とは、グリップのエンド部分にキャップを設けないことで、さらなる軽量化と感度向上を図ったものです。
キャップがないことで、ブランクスからの振動が直接手に伝わります。
また、グリップ周りの重量バランスも良くなります。
Xガイドタッチフリーとは、スピニングモデルに採用された新型のガイド形状です。
これは、フロロカーボンやPEラインといった硬めのラインを使用する際に、キャスト時にラインがガイドフレームやブランクスに当たることを防ぐために開発されました。
これにより、飛距離の向上やラインのダメージの軽減、キャスト時のノイズの低減などの効果があります。
9カテゴリーのラインナップとは、このロッドが様々なフィッシングスタイルに対応できるように、細かく分類されたものです。
それぞれのカテゴリーには、適したルアーやライン、テーパーやグリップなどが設定されており、自分の釣り方に合ったロッドを選ぶことができます。
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シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルの使い方
シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルの使い方は、カテゴリーによって異なりますが、基本的には汎用性の高いロッドなので、色々な釣り方ができます。
例えば、VERSATILEカテゴリーの166Mは、トップウォーターやスピナーベイト、シャッドなどのハードベイトから、ワームやジグなどのソフトベイトまで、幅広く使えるロッドです。
BFSカテゴリーの1610Mは、超軽量ルアーを扱うためのロッドで、フィネスフィッシングに最適です。
JIG&WORMカテゴリーの166MHは、ジグやテキサスリグなどのボトム系の釣りに特化したロッドで、パワーと感度が高いです。
RADICAL TAPERカテゴリーの172Hは、ビッグベイトやスイムベイトなどの大型ルアーを扱うためのロッドで、強靭なバットパワーと繊細なティップアクションが特徴です。
SWIM&BIGBAITカテゴリーの173XHは、さらに大きなルアーを扱うためのロッドで、巨大なバスを引きずり出すことができます。
HARD BAITカテゴリーの1610MHは、クランクベイトやジャークベイトなどのハードベイトに適したロッドで、適度なしなりと反発力があります。
SOLID TIPカテゴリーの1610MLは、チューブやネコリグなどの軽量リグに適したロッドで、ソリッドティップが優れた感度と操作性を提供します。
POWER SPINカテゴリーの2610MHは、スピニングモデルの中でもパワフルなロッドで、ヘビーカバーの中のバスを引きずり出すことができます。
SHAKINGカテゴリーの2610MLは、シェイキングやダウンショットなどのフィネスフィッシングに適したロッドで、スピニングモデルならではの感度と操作性があります。
シマノ ポイズンアドレナ 166M 24年モデルのスペック
このロッドのスペックは、以下の表にまとめられます。
項目 値
サイズ 166M
全長 1.98m
自重 95g
継数 2本
仕舞長さ 102cm
先径 1.8mm
ルアーウェイト 7-21g
適合ライン ナイロン・フロロ 8-16lb / PE MAX 3号
グリップ 235mm
リールシート 262mm
カーボン含有率 98.8%
テーパー R
グリップタイプ カーボンモノコック
リールシートタイプ DOWNLOCK
念願のNewバスロッドGETだぜ
ポイズンアドレナ166mだぜ pic.twitter.com/jukfDHGgz2— 武蔵丸 (@sbas321musashi) May 16, 2019