バス釣りのフィールドに新たな旋風を巻き起こす、ダイワの最新バスロッド「タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデル」。
前モデルから大幅な進化を遂げたこのロッドは、驚異的なコストパフォーマンスと圧倒的な性能で、バスアングラーの熱い注目を集めています。
今回の記事では、実際にタトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルをフィールドでテストしてきた筆者が、そのインプレッションをお届けします。
実釣を通して得られたリアルな使用感や、このロッドの真価を徹底解剖していきます。
⇒【🔴驚異的なコストパフォーマンスと圧倒的な性能】ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデル
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデル:進化のポイント
2024年、バスフィッシング界に新たな旋風を巻き起こすバーサタイルロッド「ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデル」が誕生しました。
前モデルから大幅な進化を遂げたこのロッドは、驚異的なコストパフォーマンスと圧倒的な性能で、多くのアングラーを魅了しています。
ここでは、タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルの進化ポイントを徹底解説します。
1. 軽量かつ高強度なブランク「SVFナノプラス」
従来の「SVFカーボン」にナノレベルの樹脂を配合することで、さらなる軽量化と高強度化を実現した「SVFナノプラス」を採用。
軽量でありながら、パワーとトルクを兼ね備えたブランクは、魚とのファイトにおいて圧倒的なアドバンテージを発揮します。
2. 感度と操作性を向上させる「X45」
ブランクの繊維を斜め45度に巻き上げることで、従来の構造よりもネジレに強くなり、感度と操作性を大幅に向上させた「X45」。
タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルでは、さらに進化した「X45フルレンジ」を採用することで、
ティップからバットまで全域において優れた感度と操作性を実現しています。
3. キャスト精度と飛距離を向上させる「V-ジョイント」
竿の継ぎ目を従来のフェルール方式からV字形状に改良した「V-ジョイント」。
スムーズな曲がりを実現することで、キャスト精度と飛距離を向上させます。
4. 軽量で高感度な「AGSガイド」
従来のステンレスフレームガイドよりも軽量で高感度な「AGSガイド」を採用することで、ロッド全体の軽量化と感度向上に貢献。
さらに、糸絡みを軽減する「Kガイド」タイプを採用することで、トラブルレスな釣りが楽しめます。
5. 手首への負担を軽減する「エアセンサーシート」
軽量で感度伝達性に優れた「エアセンサーシート」を採用することで、手首への負担を軽減し、長時間の釣行でも快適な使用感を実現。
さらに、グリップ形状も見直され、より握りやすく操作しやすい設計になっています。
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデル:スペック詳細
■長さ: 6フィート1インチ (約185cm)
■継数: 1ピース
■仕舞寸法: 185cm
■自重: 115g
■先径: 2.0mm
■元径: 10.8mm
■ルアーウェイト: 5g-35g
■ラインウェイト: 10lb-16lb
■パワー: ミディアムヘビー
■アクション: レギュラーファースト
■カーボン含有率: 95%
■ガイド: AGS Kガイド (全8個)
■リールシート: エアセンサーシート
■グリップ: コルクグリップ
■その他: V-ジョイント、X45フルレンジ、SVFナノプラス
ダイワ タトゥーラXT 661MLRB 24年モデルのインプレ バスフィッシングの新たな定番?
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルの実釣インプレ:驚きのパワー
実際にタトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルをフィールドでテストしてきた筆者が、その驚異的なパワーについてインプレッションをお届けします。
バスとのファイト
まず驚かされたのは、バスとのファイトにおける圧倒的なパワーです。
ミディアムヘビーパワーという表記通り、50cmクラスのバスを掛けても余裕でいなすことができ、
主導権を譲ることなくランディングまで持ち込むことができました。
特に、ロッドのティップからバットまでスムーズに曲がる「X45フルレンジ」構造のおかげで、
魚の引きをしっかりと吸収し、スムーズにパワーを溜めることができます。
また、軽量なブランクと高感度なAGSガイドの組み合わせにより、
魚の動きを正確に感知し、的確なアワセを入れることができます。
様々なルアーに対応
5gから35gまでの幅広いルアーに対応できるため、
ミノー、シャッド、クランクベイト、スピナーベイト、テキサスリグなど、様々なリグを扱うことができます。
特に、10g前後の軽量ルアーをキャストした際、
ロッドのしなやかさを活かしてピンポイントにキャストすることができ、バスのバイトを誘発することができます。
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルの実釣インプレ:操作性
驚異的なパワーに加えて、タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルは優れた操作性も備えています。
軽量で疲れにくい
軽量なブランクとエアセンサーシートのおかげで、長時間使用しても疲れにくく、一日中ロッドを握り続けることができます。
また、グリップ形状も見直されており、手にしっかりとフィットするため、ロッド操作が非常に快適です。
高感度
AGSガイドとSVFナノプラスブランクの組み合わせにより、
ロッド全体に高感度が備わっており、ルアーの動きやボトムの変化をしっかりと手元に伝えることができます。
特に、繊細な操作が要求されるライトリグの釣りにおいて、この高感度が非常に有効です。
⇒【🔴驚異的なコストパフォーマンスと圧倒的な性能】ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデル
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルのおすすめの使い方
タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルは、驚異的なパワーと操作性を兼ね備えたバーサタイルロッドです。
様々なルアーに対応できるため、様々な釣り方に活用することができます。
ここでは、タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルのおすすめの使い方をいくつかご紹介します。
1. ミノー、シャッド、クランクベイト
軽量なルアーをピンポイントにキャストし、バスのバイトを誘発することができます。
特に、10g前後のルアーを扱う際、ロッドのしなやかさを活かして繊細な操作が可能になります。
2. スピナーベイト、テキサスリグ
ロッドのパワーを活かして、カバー周りやウィードエリアなどの障害物が多い場所でも安心して攻めることができます。
また、感度も高いため、ボトムの変化や魚のバイトをしっかりと感知することができます。
3. ジグヘッドワッキー
軽量なジグヘッドワッキーリグにも最適です。
ロッドの操作性と感度を活かして、ワームを繊細に操作し、バスを誘うことができます。
ぜひ、タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルを手にして、バスフィッシングを存分に楽しんでください。
まとめ
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルは、2024年発売の最新バスロッドです。
前モデルから大幅な進化を遂げ、驚異的なコストパフォーマンスと圧倒的な性能で多くのアングラーを魅了しています。
本記事では、タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルの進化のポイント、
スペック詳細、実釣インプレッション、おすすめの使い方をご紹介しました。
このロッドがあなたのバスフィッシングの新たな相棒となることを願っています。
タトゥーラXT 6111HSB
・4ozクラスは余裕、スライドスイマー250(6.2oz)もいける!が、ガイドは大丈夫だろうか?
・使い心地が軽快
・タトゥーラ300との相性が最高
・キャスト時のノット抜けは問題なし、回収時のノット詰まりが高確率で起こるこれはグラスも欲しくなってきたゾ🤤 pic.twitter.com/YkZ0EGyPeF
— ひといきさん🌻 (@tsuridehitoiki) March 30, 2024