近年、バスフィッシング界で注目を集めているダイワのタトゥーラシリーズ。
その中でも、2024年モデルとして新登場した「タトゥーラXT 641LFS」は、
軽量かつ高感度なLパワーフィネスロッドとして、多くのアングラーから熱い視線を浴びています。
本記事では、実際にタトゥーラXT 641LFSをフィールドでテストしてきた筆者が、その使用感やインプレッションを余すことなくお届けします。
実釣を通して得たメリット、デメリット、おすすめの使い方などを詳しく解説していきますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
⇒【🔴バスフィッシング界に新たな旋風を巻き起こす!】ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデル
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルの概要
2024年、バスフィッシング界に新たな旋風を巻き起こすフィネスロッドが登場!
ダイワが誇る「タトゥーラ」シリーズに、待望のLパワーモデル「タトゥーラXT 641LFS 24年モデル」が加わりました。
本記事では、この注目ロッドの詳細なスペックと概要を解説していきます。
軽快な操作性と驚異的な感度を兼ね備えたタトゥーラXT 641LFS 24年モデルの魅力を余すことなくお届けします。
タトゥーラXT 641LFS 24年モデルの真髄:圧倒的な軽さと高感度
驚異的な軽さ:繊細な操作を可能にする軽量ブランクス
タトゥーラXT 641LFS 24年モデル最大の特徴は、その驚異的な軽さです。
わずか78gという自重は、従来のLパワーロッドとは一線を画す軽快さを実現します。
長時間使用しても疲れにくく、繊細な操作を可能にするため、ライトラインを使用したフィネス釣りに最適です。
軽量化を実現する鍵となったのが、ダイワ独自の「SVFカーボン」素材の採用です。
従来のカーボン素材よりも高強度かつ高弾性なSVFカーボンは、薄肉設計を可能にし、
ロッド全体を軽量化しながらも、必要なパワーと操作性を維持しています。
感度MAX:繊細なアタリも逃さない高感度設計
タトゥーラXT 641LFS 24年モデルは、軽さだけでなく、感度にもこだわり抜いた設計となっています。
軽量なブランクスと、高感度穂先「SMT」の組み合わせにより、これまで感じ取れなかった繊細なアタリも明確に手元に伝えます。
ボトムの変化や水流の変化、魚からの微かなアタリまで、
あらゆる情報を余すことなく感知できるため、より戦略的な釣りを展開することができます。
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルのスペック
タトゥーラXT 641LFS 24年モデル:充実のスペック
長さ:6フィート4インチ
継数:1ピース
仕舞寸法:198cm
自重:78g
ルアーウェイト:3.5g~10g
ラインウェイト:4lb~10lb
適合リール:1000~2000番
カーボン含有率:95%
ガイド:Kガイド
グリップ:コルクグリップ
その他:SVFカーボン、SMT、X45、Vジョイント
まとめ:フィネスゲームの可能性を広げる新時代のロッド
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルは、軽さ、感度、操作性、パワーを兼ね備えた、まさに新時代のフィネスロッドです。
ライトラインを使用した繊細な釣りにおいて、その真価を発揮します。
ダイワ タトゥーラXT 6101MHRB 24年モデルのインプレ:驚異の進化を遂げたバーサタイルロッド
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルの使用感とインプレ|キャスト性能
キャスト性能:軽快な振り抜きと驚異の飛距離
実際にタトゥーラXT 641LFS 24年モデルをフィールドでテストしてきました。
まず驚かされたのは、その軽快な振り抜きです。
わずか78gという自重は伊達ではなく、ロッドを振る動作が非常にスムーズです。
軽量ルアーも楽々とキャストでき、長時間使用しても疲れにくい点は特筆すべきでしょう。
さらに、驚異的な飛距離も魅力です。
軽量なブランクスと、スムーズなベンディングカーブにより、ルアーをしっかりと乗せて飛ばすことができます。
実際に3gのジグヘッドワームをキャストしてみると、想像以上の飛距離を達成できました。
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルの使用感とインプレ|感度
感度:水中のあらゆる情報を手元に伝える
タトゥーラXT 641LFS 24年モデルのもう一つの魅力は、その圧倒的な感度です。
SVFカーボンとSMT穂先の組み合わせにより、ボトムの変化や水流の変化、
魚からの微かなアタリまで、あらゆる情報を手元に伝えることができます。
特に、繊細なアタリを感知する能力は秀逸です。
リールからの微かなラインテンションの変化も感じ取ることができ、これまで見逃していたバイトを拾うことが何度もありました。
⇒【🔴バスフィッシング界に新たな旋風を巻き起こす!】ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデル
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルの使用感とインプレ|操作性
操作性:繊細なルアーコントロールと確実なフッキング
軽量かつ高感度なタトゥーラXT 641LFS 24年モデルは、操作性も非常に優れています。
ロッドティップが非常に繊細なため、ルアーを意のままに操ることが可能です。
特に、ダウンショットリグやネコリグなどの繊細なリグ操作において、その真価を発揮します。
ボトム感知能力も高く、リグの状態を常に把握しながら釣りを進めることができます。
また、フッキング性能も申し分ありません。
軽量なブランクスと、スムーズなベンディングカーブにより、しっかりと魚を乗せることができます。
ダイワ タトゥーラXT 641LFS 24年モデルの使用感とインプレ|パワー
パワー:ライトラインでも安心してやり取りできる十分なパワー
Lパワーロッドというと、パワー不足が心配される方もいるかもしれません。
しかし、タトゥーラXT 641LFS 24年モデルは、ライトライン使用時でも安心して魚とやり取りできる十分なパワーを備えています。
実際に20cmクラスのバスを釣り上げてみましたが、ロッドがしっかりと曲がり、
魚のパワーを吸収してくれるため、安心してやり取りすることができました。
気になっていた24タトゥーラXT!!
届いた〜!
早く行きたいけど天気が…😢 pic.twitter.com/aoL3G5Qjrj— りょうま釣り垢 (@ZVg56dUyEi83xuB) March 29, 2024