エギングという釣り方は、イカをターゲットにしたルアーフィッシングの一種です。
エギと呼ばれるイカの形をしたルアーを使って、水中で様々な動きをさせてイカにアピールします。
エギングは、ショアからでもオフショアからでも楽しめる釣り方で、四季を通してイカの釣果が期待できます。
エギングロッドは、エギングに特化したロッドで、エギの操作性や飛距離、感度などに優れた性能を持っています。
エギングロッドには、様々なメーカーやモデルがありますが、今回はシマノのセフィア SS S86Mについて紹介します。
⇒【アタリを視覚的に感じる】シマノ セフィアSS S86M-S
シマノ セフィア SS S86Mのインプレ
シマノ セフィア SS S86Mは、エギングに特化したミドルクラスのロッドで、2号から4号までの幅広いエギサイズに対応しています。
ブランクスにはスパイラルXとハイパワーXという高い剛性と軽量性を兼ね備えた構造を採用しており、ジャークやファイト時の安定感が抜群です。
セフィア SS S86Mは、オールラウンドな性能を持つエギングロッドで、ショアからでもオフショアからでも使えます。
シャローからディープまで幅広いレンジをカバーできるほか、ターゲットもアオリイカだけでなく、ヒイカやツツイカ系も狙えます。
セフィア SS S86Mは、グリップやデザインにもこだわっており、
手に馴染むEVAグリップや高いホールド性のパーフェクションシートXTなどが採用されています。
また、セフィアSSリールと統一されたデザインコンセプトやカラーも魅力的です。
シマノ セフィア SS S86Mの操作性
ブランクスにはスパイラルXとハイパワーXという高い剛性と軽量性を兼ね備えた構造を採用しており、ジャークやファイト時の安定感が抜群です。
エギの操作やアタリの感知がしやすくなっています。
全長は2.59mで、適合エギサイズは2号から4号までとなっています。
遠投性と操作性のバランスに優れた汎用性の高いレングスです。
シャローからディープまで幅広いレンジをカバーできます。
グリップやデザインにもこだわっており、手に馴染むEVAグリップや高いホールド性のパーフェクションシートXTなどが採用されています。
ロッドの振り抜きやハンドル操作が快適です。
シマノ セフィア SS S86Mの使い方
１，リールにPEラインとフロロリーダーをセットし、エギを結びます。
エギのサイズや色は、水深や水色、イカの活性などに合わせて選びます。
２，ポイントに到着したら、まずは広範囲にキャストして探ります。
エギが水面から沈んでいく間はラインスラックを出さないように注意します。
３，エギが底に着いたら、ロッドを上下にシャクってエギを動かします。
シャクリ方は、イカの反応や好みによって変えてみます。
例えば、小刻みにシャクったり、大きくシャクったり、一定のリズムでシャクったり、ランダムにシャクったりなど。
⇒【アタリを視覚的に感じる】シマノ セフィアSS S86M-S
４，シャクリの合間には、エギを止めて休ませます。
このとき、ラインテンションを保ちながらロッド先を下げてラインスラックを出します。
このラインスラックがイカのアタリを感じる重要なポイントです。
５，ラインスラックがピクッと動いたら、即座にロッド先を上げてフッキングします。
このとき、強く引きすぎないように注意します。
イカは口が柔らかいので、強く引くと口切れしてしまうことがあります。
６，フッキングしたら、ロッドを高く持ち上げてラインテンションを保ちます。
イカはジェット噴射で逃げようとするので、その勢いに負けないようにします。
また、イカは水面近くで暴れることが多いので、そのときはロッド先を下げて寄せます。
７，イカを寄せたら、タモやランディングネットなどで素早く取り込みます。
イカは体力があるので、最後まで油断しないようにします。
以上が、セフィア SS S86Mの使い方の基本です。
エギングは、イカの習性やポイントの状況に応じて、様々な工夫ができる楽しい釣り方です。
セフィア SS S86Mは、オールラウンドな性能を持つエギングロッドで、手軽でありながら奥深いエギングの世界を楽しめるロッドです。
セフィアSS S86M 狙うかな。ソアレもSS使ってるんでセフィアもSSにしたい、軽いし。シーバスもこなすなら86Mぐらいのパワーと長さが良いとご教授受けました。 pic.twitter.com/66SU2ysw3l
— わたぬき (@AprilMarch12sr) June 3, 2021
シマノ セフィア SS S86Mのスペック
全長は2.59mで、適合エギサイズは2号から4号までとなっています。
自重は99gで、先径は1.6mmです。
ブランクスにはスパイラルXとハイパワーXという高い剛性と軽量性を兼ね備えた構造を採用しており、ジャークやファイト時の安定感が抜群です。
グリップやデザインにもこだわっており、手に馴染むEVAグリップや高いホールド性のパーフェクションシートXTなどが採用されています。
