今回は、ダイワの新製品であるリーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルについて紹介したいと思います。
このロッドは、ライトゲームロッドの金字塔とも言えるリーディングシリーズの最新作で、新バランス理論やAGSなどの最先端のテクノロジーを搭載しています。
操作性と感度の良さが光る8:2調子で、メタルトップを採用しています。
このロッドはどのような性能を持ち、どのように使うのでしょうか?
それでは、インプレ、性能、使い方、スペックについて見ていきましょう。
⇒【操作性と感度の高さが魅力的!】ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデル
ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルのインプレ
私はダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルを使って、タチウオやアマダイなどのライトゲームを楽しんでみました。
まず感じたのは、このロッドの軽さと感度です。
自重は90gと非常に軽く、AGSとメタルトップの相乗効果で、仕掛けの動きや魚の反応が手元にダイレクトに伝わります。
操作性も抜群で、仕掛けを思いのままにコントロールできます。
また、ESS新バランス理論により、ファイト時にはしっかりと曲がり込みながらも魚をコントロールしやすく、先手を取ったパワーファイトが可能です。
X45も搭載されているので、不意の大物にも対応できます。
このロッドは、操作系ライトゲームにおいて大きなアドバンテージをもたらしてくれると感じました。
ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルの性能
ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルの性能を詳しく見ていきましょう。
まず、このロッドの最大の特徴であるメタルトップについてです。
メタルトップは、カーボンやチューブラーとは異なり、金属製の穂先部分です。
メタルトップのメリットは、感度と食い込みです。
メタルトップは、カーボンやチューブラーに比べて、より細く、よりしなやかに作ることができます。
そのため、仕掛けの動きや魚のアタリがより鮮明に伝わります。
また、メタルトップは、魚が仕掛けに触れたときに、自然に曲がり込み、魚の口に食い込みやすくなります。
メタルトップは、特にアタリの小さな魚や、仕掛けに警戒心の強い魚に有効です。
メタルトップのデメリットは、耐久性とコストです。
メタルトップは、カーボンやチューブラーに比べて、曲げたりねじったりすると簡単に折れたり曲がったりします。
そのため、扱いには注意が必要です。
また、メタルトップは、カーボンやチューブラーに比べて、製造コストが高くなります。
そのため、メタルトップを採用したロッドは、価格が高くなります。
メタルトップは、感度と食い込みを重視するアングラーにおすすめです。
次に、このロッドの調子についてです。
このロッドは、8:2調子となっています。
8:2調子とは、ロッドの全長のうち、先端から8割の部分が曲がり、残りの2割の部分が曲がらないということです。
8:2調子のメリットは、操作性とパワーです。
8:2調子は、先端部分がしなやかで、仕掛けを細かく操作できます。
また、8:2調子は、元気の部分が強靭で、魚の引きに対してしっかりと抵抗できます。
8:2調子は、特に仕掛けを積極的に動かす釣りや、大型の魚を狙う釣りに有効です。
8:2調子のデメリットは、食い込みと感度です。
8:2調子は、先端部分がしなやかすぎると、魚のアタリが分かりにくくなったり、魚の口に食い込みにくくなったりします。
そのため、8:2調子は、アタリの大きな魚や、仕掛けに積極的に食いつく魚に向いています。
8:2調子は、操作性とパワーを重視するアングラーにおすすめです。
⇒【操作性と感度の高さが魅力的!】ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデル
ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルの使い方
ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルの使い方を見ていきましょう。
このロッドは、ライトゲームロッドとして、様々な釣りに対応できます。
しかし、特にこのロッドが得意とする釣りは、操作系ライトゲームです。
操作系ライトゲームとは、仕掛けを積極的に動かして、魚にアピールする釣りのことです。
例えば、タチウオのジグヘッドや、アマダイのテンヤなどが該当します。
操作系ライトゲームでは、仕掛けの動きや魚の反応を感じることが重要です。
そのため、このロッドの軽さと感度が大きなアドバンテージとなります。
また、操作系ライトゲームでは、仕掛けを思いのままにコントロールすることが重要です。
そのため、このロッドの操作性とパワーが大きなアドバンテージとなります。
このロッドを使って、仕掛けを細かく操作しながら、魚のアタリを感じて、積極的に掛けるという釣りを楽しんでみてください。
ダイワ リーディング LG 82 MH-180MT 23年モデルのスペック
最後に、このロッドのスペックを見ていきましょう。このロッドのスペックは以下の通りです。
全長(m):1.80
継数(本):2
仕舞(cm):109
自重(g):90
先径/元径(mm):0.6/9.7
錘負荷(号):25~60
カーボン含有率(%):81
穂先:メタルトップ
調子:8:2
リールシート:ゼロシート キャビティートリガー
ガイド:AGS
価格(税込):¥33,110