こんにちは、このブログではダイワの最新テンヤタチウオロッド「極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192」について紹介していきます。
このロッドは2023年7月に発売された、ダイワのテンヤタチウオロッドのフラッグシップモデルです。
その特徴や性能、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、テンヤタチウオ釣りに興味のある方はぜひ参考にしてください。
⇒【フラッグシップモデル！】ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192
ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192のインプレ
まず、ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192の最大の特徴はその軽さと感度です。
ダイワテンヤタチウオロッド史上最軽量の85gという驚異的な軽量化を実現しました。
これは、カーボン繊維入りのエアセンサーシートや軽量・高剛性のAGSガイド、超弾性チタン合金のSMT穂先など、ダイワの最先端テクノロジーを惜しみなく投入した結果です。
軽さは感度に直結し、テンヤの動きやタチウオの微妙なアタリを手にダイレクトに伝えてくれます。
また、潮の変化点や底の感触なども鮮明に感じることができます。
ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192の性能
次に、ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192の性能についてですが、テンヤタチウオ釣りにおける王道の8：2調子を採用しています。
これは、前作のEX178をベースにブラッシュアップした1ピースロッドで、幅広いシーンに高次元で対応できます。
誘い中は先調子でしなやかにテンヤを操作でき、タチウオが掛かればしっかりと胴に入って曲がります。
これにより、強烈な引きにも負けず、主導権を常に釣り人の手に保ちます。
また、SMTの食い込みの良さやX45のコントロール性により、バレにくさも向上しています。
⇒【フラッグシップモデル！】ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192
ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192の使い方
さて、ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192の使い方についてですが、基本的には通常のテンヤタチウオ釣りと同じです。
テンヤの重さやリーダーの太さは、水深や潮の流れ、タチウオのサイズや活性に応じて選びます。
ただし、このロッドは感度が高いので、テンヤの動きやアタリを感じやすいです。
そのため、誘い方はあまり派手にせず、小刻みにテンヤを揺らす程度で十分です。
また、アタリが出たらすぐにアワセる必要はありません。
SMTのしなやかさにより、テンヤがタチウオの口にしっかりと食い込んでくれますので、ゆっくりとロッドを持ち上げてフッキングしましょう。
ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192のスペック
最後に、このロッドのスペックについてですが、以下の通りです。
全長：1.92m
継数：2本
仕舞寸法：99cm
自重：85g
先径：1.5mm
元径：10.8mm
適合ルアー：テンヤ 30〜80g
適合ライン：PE 0.6〜1.2号
ガイド：AGS（Rフレーム Cリング Nリング）
穂先：SMT
リールシート：エアセンサーシート（キャビティトリガー）
価格：72,960円（税込）
以上、ダイワの極鋭タチウオ テンヤSP EX AGS 192について紹介しました。
このロッドは、テンヤタチウオ釣りの最高峰と言える逸品です。
その軽さと感度、性能と操作性、ステータスとデザインは、テンヤタチウオ釣りの魅力を最大限に引き出してくれます。
テンヤタチウオ釣りに興味のある方は、ぜひ一度手にとってみてください。
きっと、新たな感動と釣果をもたらしてくれるでしょう。
