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ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルのインプレ 大型イカを狙え!ショートレングスながら高いパワーと感度

ダイワ

エギングロッドといえば、ダイワのエメラルダスシリーズが有名ですが、その中でも特に注目されているのが、2021年に発売されたエメラルダスMX 75MMH-S・Nです。

このロッドは、野村珠弥プロ監修のもと、ショートレングスながら高いパワーと感度を兼ね備えたハイパフォーマンスなモデルとして開発されました。

今回は、このロッドのインプレ、特徴、使い方、スペックについて紹介していきます。

⇒【🔴高いパワーと感度を兼ね備えたハイパフォーマンスモデル】ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデル

ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルのインプレ

私はダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルを使って、いろいろな場所や状況でエギングを楽しんでみました。その中で感じたことを率直に述べていきます。

まず、このロッドのキャストのしやすさには驚きました。ショートレングスなのに、飛距離が出るのです。これは、メガトップのMパワーのティップがしなやかにしなり、エネルギーをエギに伝えるからだと思います。また、バットのMHパワーがしっかりとした反発力を持っているので、キャスト時のロッドのブレが少なく、正確に狙ったポイントにエギを届けることができます。

次に、このロッドのシャクリの操作性についてです。このロッドは、ショートレングスなので、手元の動きがそのままエギに伝わりやすいです。そのため、細かいシャクリやジャークをするときにも、エギの動きがコントロールしやすくなります。また、このロッドは、X45やHVFナノプラスなどのテクノロジーによって、トルクやねじれに強くなっているので、シャクリ時のロッドの曲がりが一定になり、エギの動きが安定します。

そして、このロッドのアタリの感じやすさについてです。このロッドは、メガトップのティップが非常に感度が高く、イカの微妙なアタリや吸い込みを敏感に感じることができます。また、カーボン製の軽量エアセンサーシートが、リールとロッドの一体感を高め、手元にアタリを伝えやすくなっています。さらに、Kガイド(オールSICリング)が、ラインの摩擦を減らし、アタリの伝達効率を高めています。

最後に、このロッドのイカとのやりとりについてです。このロッドは、ショートレングスながら、MHパワーのバットがしっかりとしたパワーを持っているので、大型イカとのファイトにも対応できます。また、メガトップのティップがしなやかにしなるので、イカの突っ込みや首振りにも対応でき、バレにくくなっています。このロッドは、イカの引きを楽しみながら、確実にランディングすることができます。

このロッドを使ってみて、合わせるリールやエギについてもいくつか感じたことがあります。リールについては、このロッドは自重が軽いので、バランスを考えると、2000番台以下のリールがおすすめです。私は、ダイワのエメラルダスAIR LT 2000S-Hを使ってみましたが、非常に軽くて扱いやすかったです。エギについては、このロッドはエギサイズが2.5号から4.0号まで対応しているので、場所や状況に応じて使い分けることができます。私は、ダイワのエメラルダスストリームR 3.0号やエメラルダスヌーボ 3.5号を使ってみましたが、どちらもこのロッドによく合っていました。

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ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルの特徴

ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルの特徴的な部分を詳しく説明していきます。

– メガトップのMパワーのティップにMHのバットを組み合わせた設計:このロッドは、メガトップというダイワ独自のテクノロジーを採用しています。メガトップとは、ティップ部分に高弾性カーボンを使用し、パワーと感度を高めたものです。このロッドでは、メガトップのMパワーのティップに、MHパワーのバットを組み合わせることで、ショートレングスながら、高いパワーと感度を兼ね備えたハイパフォーマンスなロッドに仕上げています。

– X45やHVFナノプラスなどのテクノロジー:このロッドは、X45やHVFナノプラスなどのダイワの最先端のテクノロジーを採用しています。X45とは、カーボン繊維を45度の角度で交差させることで、ロッドのトルクやねじれに対する強度を高めたものです。HVFナノプラスとは、カーボン繊維にナノテクノロジーを応用し、カーボン樹脂の含有量を減らし、軽量化と強化を両立させたものです。これらのテクノロジーによって、このロッドは、軽くて強く、曲がりが一定になるロッドになっています。

– カーボン製の軽量エアセンサーシート:このロッドは、カーボン製の軽量エアセンサーシートを採用しています。エアセンサーシートとは、リールシートの一部をカットし、空気を通すことで、手元にアタリを伝えやすくしたものです。このロッドでは、さらにカーボン製にすることで、軽量化と剛性を高めています。このシートによって、このロッドは、リールとロッドの一体感を高め、感度を向上させています。

– Kガイド(オールSICリング):このロッドは、Kガイド(オールSICリング)を採用しています。Kガイドとは、ガイドの形状をK字型にすることで、ラインの絡みやノイズを減らし、キャストの飛距離や精度を向上させたものです。オールSICリングとは、ガイドのリングにシリコンカーバイド(SIC)を使用し、摩擦や熱を低減し、ラインの耐久性やアタリの伝達効率を高めたものです。これらのガイドによって、このロッドは、ラインの動きをスムーズにし、感度を高めています。

⇒【🔴高いパワーと感度を兼ね備えたハイパフォーマンスモデル】ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデル

ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルの使い方

このロッドを使う際のコツや注意点を述べていきます。

– どんな場所や状況で使うと良いか:このロッドは、ショートレングスなので、狭い場所や障害物の多い場所でのエギングに向いています。また、風の強い日や波の高い日など、エギの操作が難しい状況でも、このロッドのパワーと感度でエギの動きをコントロールできます。さらに、このロッドは、エギサイズが2.5号から4.0号まで対応しているので、水深や水温、イカのサイズや活性に応じてエギを変えることができます。

– どんなエギやラインを選ぶと良いか:このロッドは、エギサイズが2.5号から4.0号まで対応しているので、エギの選択肢は広いです。ただし、このロッドは、ティップがしなやかなので、エギの重さによっては、ティップが沈みすぎてしまうことがあります。そのため、エギの重さは、エギサイズに合わせて選ぶことが大切です。例えば、2.5号のエギなら、10g以下、3.0号のエギなら、15g以下、3.5号のエギなら、20g以下、4.0号のエギなら、25g以下のものがおすすめです。ラインについては、このロッドは、適合ラインがPE0.4号から0.8号までとなっているので、その範囲内で選ぶことができます。ただし、このロッドは、感度が高いので、ラインの伸びが少ないものがおすすめです。例えば、ダイワのエメラルダスセンサー+Siやエメラルダスブレイド+Siなどが良いでしょう。

– どんなシャクリやジャークをすると良いか:このロッドは、ショートレングスなので、手元の動きがそのままエギに伝わりやすいです。そのため、細かいシャクリやジャークをすると、エギの動きが魅力的になります。また、このロッドは、パワーと感度が高いので、イカのアタリや吸い込みを感じやすいです。そのため、アタリがあったら、すぐにフッキングをすると、イカを掛けやすくなります。このロッドでおすすめのシャクリやジャークは、以下のようなものです。
– リズミカルシャクリ:エギを一定のリズムでシャクることで、エギの動きを安定させ、イカの興味を引きます。シャクリの強さや間隔は、イカの活性や水深に応じて変えることができます。例えば、イカの活性が高いときや水深が浅いときは、強くて早いシャクリをすると、イカの攻撃意欲を刺激できます。逆に、イカの活性が低いときや水深が深いときは、弱くて遅いシャクリをすると、イカの好奇心を引き出せます。

– ツイッチジャーク:エギを短くて素早いジャークで動かすことで、エギの動きを不規則にし、イカの追尾を誘います。ジャークの強さや回数は、イカの反応に応じて変えることができます。例えば、イカがエギに近づいてきたら、強くて多いジャークをすると、イカのアタリを誘発できます。逆に、イカがエギから離れていったら、弱くて少ないジャークをすると、イカの興味を保てます。

– フォールジャーク:エギを一定の高さまでシャクり上げた後、ラインを緩めてエギを自然に沈ませることで、エギの動きをリアルにし、イカの吸い込みを誘います。フォールの高さや速さは、イカの位置や気分に応じて変えることができます。例えば、イカがエギの上にいるときやイカが慎重なときは、高くて遅いフォールをすると、イカの目の前でエギを誘うことができます。逆に、イカがエギの下にいるときやイカが積極的なときは、低くて速いフォールをすると、イカの攻撃範囲にエギを入れることができます。

ダイワ エメラルダスMX 75MMH-S・N 21年モデルのスペック

このロッドのスペックを表やグラフなどで分かりやすく示していきます。

| 項目 | 値 |

| 全長 | 2.25m |
| 自重 | 105g |
| 継数 | 2本 |
| 仕舞寸法 | 115cm |
| 先径 | 1.3mm |
| 元径 | 12.5mm |
| エギサイズ | 2.5号〜4.0号 |
| 適合ライン | PE0.4号〜0.8号 |
| カーボン含有率 | 99% |

ダイワ エメラルダスMX 711MLM-S・Nのインプレ 春イカを攻略!メガトップの感度とMパワーの強度

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