ヒラメ釣りは、日本の海で人気のあるゲームフィッシングの一つです。
ヒラメは、大型で引きが強く、美味しいという三拍子揃った魚です。
しかし、ヒラメ釣りにはそれなりの技術や道具が必要です。
特に、ロッドはヒラメ釣りの成否を左右する重要なアイテムです。
そこで、今回は、ダイワから発売されているヒラメ釣り専用ロッド「ヒラメ X M-270」について紹介します。
このロッドは、ブレーディングXという強化構造を採用しており、見た目以上のパワーとコントロール性を備えています。
また、活餌の動きを伝える高感度グラスソリッド穂先や、快適なフィット感を提供するVグリップシートなど、ヒラメ釣りに適した機能が満載です。
このロッドを使えば、ヒラメ釣りの楽しさと魅力を存分に味わえることでしょう。
⇒【🔴見た目以上のパワーとコントロール性】ダイワ ヒラメ X M-270
ダイワ ヒラメ X M-270のインプレ
私は、ダイワ ヒラメ X M-270を使って、縦流しと横流しの両方のスタイルでヒラメ釣りを試してみました。
その結果、このロッドは、どちらのスタイルにも対応できるオールマイティなロッドだと感じました。
縦流しでは、オモリの重さや活餌の動きをしっかりと感じることができ、ヒラメのアタリにも素早く反応できました。
横流しでは、早潮や風にも負けない強さと、ヒラメの引きにも耐えるしなやかさを発揮しました。
また、ロッドの操作性も非常に良く、ヒラメのやりとりを楽しむことができました。
ダイワ ヒラメ X M-270の特徴
ダイワ ヒラメ X M-270の最大の特徴は、ブレーディングXという強化構造です。
これは、ロッドのバットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための技術です。
この技術により、このロッドは、細くても高い強度を確保し、持ち重り感を低減することで操作性が向上しています。
このロッドは、見た目よりもずっとパワフルで、ヒラメの強烈な引きにも対抗できます。
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ダイワ ヒラメ X M-270の使い方
このロッドは、状況を選ばずオールマイティに使えるスタンダードタイプです。
オモリ負荷は30-100号と幅広く、縦流し・横流し・ライトヒラメなど、様々なスタイルに対応できます。
このロッドを使うときのポイントは、活餌の動きを伝える高感度グラスソリッド穂先を活かすことです。
穂先には、竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径が1.0mm、素材先端部の外径が0.9mmという細い部分があります。
この部分は、活餌の動きを敏感に感じることができ、ヒラメの食い気を誘います。
また、ヒラメのアタリも見逃しにくくなります。
この穂先をうまく使って、ヒラメの反応を見極めることが重要です。
ダイワ ヒラメ X M-270のスペック
このロッドのスペックは以下の通りです。
– 全長 (m): 2.70
– 継数 (本): 2
– 仕舞 (cm): 140
– 標準自重 (g): 160
– 先径/元径 (mm): 1.1 (1.0)/12.4
– オモリ負荷 (号): 30-100
– 適合クランプサイズ: SS
– カーボン含有率 (%): 75