ダイワから2022年に発売されたスピニングリール、カルディアSW 4000D-CXHをご存知でしょうか？
このリールは、フルメタル（AL製）モノコックボディに大口径タフデジギアを搭載し、パワフルかつ軽快な巻き上げ性能を誇ります。
また、マグシールドやATDなどの高い防水・耐久テクノロジーも備えており、ソルトルアーゲームに最適なリールと言えます。
このリールは、PE1.5号前後を使用するライトなショアキャスティングゲームやLJロッドを使用したライトなオフショアジギングゲームに特におすすめです。
今回は、このカルディアSW 4000D-CXHのインプレ、特徴、使い方、スペックなどを詳しくご紹介します。
⇒【🔴パワフルかつ軽快な巻き上げ性能】ダイワ カルディアSW 4000D-CXH
ダイワ カルディアSW 4000D-CXHのインプレ
私はダイワ カルディアSW 4000D-CXHを購入してから、主にショアキャスティングでヒラマサやブリを狙っています。
このリールの一番の魅力は、やはりその軽さとパワーです。
自重は290gと非常に軽く、長時間のキャストでも疲れにくいです。
また、ギア比は6.2と高速で、巻き上げ力も抜群です。
大型の魚が疾走しても、しっかりと寄せることができます。
ドラグもスムーズに効いてくれるので、安心してファイトできます。
ハンドルノブもパワーライトノブLという大きめのタイプで、握りやすく操作性も高いです。
デザインもシンプルでスタイリッシュで、見た目にも満足しています。
ダイワ カルディアSW 4000D-CXHの特徴
ダイワ カルディアSW 4000D-CXHの特徴は、以下のようにまとめることができます。
– フルメタル（AL製）モノコックボディにより、ギアの支持精度と剛性・気密性が向上し、大型魚にも耐える強靭なボディを実現
– 大口径タフデジギアにより、滑らかな回転がより長く続き、ノイズレスな巻き上げを実現
– マグシールドにより、海水や埃などの侵入をシャットアウトし、初期の回転性能を長期間維持
– ATDにより、魚の引きに合わせスムーズに作動し、滑らかに効き続ける新世代のドラグシステム
– LC-ABS（ロングキャスト-ABS）により、接触抵抗を減らし、よりスムーズなライン放出と飛距離UPとトラブルレスを実現
– エアローターにより、負荷が分散することで大幅な軽量化とローターバランスの向上を実現
– ローターブレーキにより、キャスト時のショックでハンドルが動くことによる不意のベール返りを防止
– マニュアルリターンにより、キャスト時のベール返りを完全に防止し、耐久性の向上を狙う
– ストッパーレスボディにより、ボディ構造をシンプルに仕上げ、軽量化や防水性能のアップを実現
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ダイワ カルディアSW 4000D-CXHの使い方
このリールの使い方は、以下のようにまとめることができます。
– ラインはPE1.5号前後を使用するのがおすすめです。
ナイロンやフロロカーボンのリーダーも必要に応じて使用してください。
– ロッドはLJロッドやBJロッドなど、ライトなオフショアジギング用のロッドや、ショアキャスティング用のロッドを選んでください。
リールの自重とバランスの良い組み合わせを探してください。
– ルアーはジグやメタルバイブ、ミノーなど、自分の狙う魚種や釣り場に合わせて選んでください。
リールの巻き上げ力を活かして、アクションをつけてください。
– ドラグは魚のサイズや状況に応じて調整してください。
ATDの効果で、魚の引きに合わせてドラグがスムーズに作動しますが、あまりにも弱すぎるとラインブレイクの原因になります。
逆に強すぎるとフックアウトの原因になります。
自分の感覚で最適なドラグ力を見つけてください。
– ベールはキャスト後に手動で閉めてください。
マニュアルリターンの機構になっているので、ハンドルを回してもベールは閉まりません。
ベールを閉める際には、ローターブレーキが作動してローターが止まるので、安全に操作できます。
ダイワ カルディアSW 4000D-CXHのスペック
このリールのスペックは、以下のようにまとめることができます。
– 巻取り長さ (cm/ハンドル1回転)：99
– ギア比：6.2
– 自重 (g)：290
– 最大ドラグ力 (kg)：12
– 標準巻糸量 PE (号-m)：1.5-430、2-300
– ベアリング (ボール/ローラー)：6/1
– ハンドル長さ (mm)：60
– ハンドルノブ：パワーライトノブL
