バス釣りにおいて、ロッド選びは非常に重要です。
ロッドの性能や特徴によって、釣りの楽しさや効果が大きく変わります。
しかし、ロッドの種類や用途は多岐にわたり、自分に合ったロッドを見つけるのは簡単ではありません。
そこで今回は、シマノのバスロッドの中核を担うハイコストパフォーマンスなモデル、22エクスプライド 167MHについて紹介したいと思います。
このロッドは、先端テクニックに対応する幅広いラインナップの中でも、特にボトム攻略に優れたテクニカルジグ&ワーミングロッドとして注目されています。
実際に使用したインプレッションや、このロッドの特徴、使い方、スペックなどを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
⇒【🔴ボトム攻略に優れたテクニカルジグ&ワーミングロッド】シマノ エクスプライド 167MH
シマノ エクスプライド 167MHのインプレ
私は、22エクスプライド 167MHを主にテキサスリグやラバージグで使用しています。
このロッドは、前作の17エクスプライド 168MHよりもレングスが短くなり、6.7フィートとなっています。
これにより、キャストや操作時のブレを抑え、シャープなアクションを出しやすくなっています。
特に、フットボールジグや高比重ノーシンカーワームのボトムジャークといったキレの良いアクションが得意で、ボトムの小さな地形変化を逃さずに感じ取ることができます。
また、ティップはしなやかでありながらもパワーがあり、フッキングからファイトまで安定して対応できます。
ベイトキャスティングリールとのバランスも良く、握りやすいエッジタイプのカーボンモノコックグリップが手に馴染みます。
感度も高く、ルアーの動きやバイトの判断がしやすいです。
このロッドは、ボトム攻略に特化したロッドとして、非常に優秀だと感じました。
シマノ エクスプライド 167MHの特徴
22エクスプライド 167MHの特徴は、以下のようにまとめることができます。
カーボンモノコックグリップの採用で、軽量化と感度向上を実現
エッジタイプのグリップ形状で、キャスト精度とホールド力を向上
マットラバーコーティングで、滑りにくく、精悍なデザイン
リールシートとリアグリップにコンセプトとアイテム名を印字で、使いたい一本をすぐに見つけられる
ボトム感度を磨き、小さな地形変化を逃さないテクニカルジグ&ワーミングロッド
シマノバスロッドの中核を担うハイコストパフォーマンスなモデル
⇒【🔴ボトム攻略に優れたテクニカルジグ&ワーミングロッド】シマノ エクスプライド 167MH
シマノ エクスプライド 167MHの使い方
22エクスプライド 167MHの使い方は、主にボトム攻略に特化したテクニックに適しています。
テキサスリグやラバージグはもちろん、ジグヘッドやネコリグなどのフィネス系のリグにも対応できます。
ルアーウエイトは10~30g、ラインはナイロン・フロロ10~20lb、PEは最大4号が適合します。
このロッドは、ボトムの状況を細かく感じ取り、キレの良いアクションを出すことができるので、中層にサスペンドするバスや、ボトムに潜むバスに効果的にアピールできます。
また、ティップがしなやかでありながらもパワーがあるので、フッキングからファイトまで安定してこなせます。
このロッドは、ボトム攻略において、高いパフォーマンスを発揮するロッドと言えるでしょう。
シマノ エクスプライド 167MHのスペック
22エクスプライド 167MHのスペックは、以下の通りです。
全長:2.01m
テーパー:RF
継数:2
仕舞寸法:103.5cm
自重:112g
先径:1.8mm
ルアーウエイト:10~30g
適合ラインナイロン・フロロ:10~20lb
適合ライン PE:最大4号
グリップ長:245mm
カーボン含有率:97.5%
エクスプライド167MHデビューわっしょい pic.twitter.com/y8M97yenS2
— 長谷川直樹 (@naoki_hasega) July 8, 2023