こんにちは、シーバスやヒラメなどの海の魚を狙うルアーアングラーの皆さん。
今回は、ジャクソンから発売されているミノーの中でも人気の高いアスリート 14SSについて紹介したいと思います。
このルアーは、サーフや磯などの広大なフィールドで飛距離とアクションの安定性を兼ね備えた最強のミノーと言われていますが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?
私はこのルアーを数回使用してみましたので、そのインプレッションや使い方、カラーバリエーションなどを詳しくお伝えします。
ぜひ、参考にしてください。
ジャクソン アスリート 14SSとは?
ジャクソン アスリート 14SSは、全長140mm、重さ25g、タイプはシンキングのミノーです。
このルアーは、風の影響を受けやすいサーフや磯などの悪条件下でも常に安定した最高飛距離を出せるように設計されています。
その秘密は、ウエイト4発移動システムという特殊な構造にあります。
キャスト時にはフロントのアクション用カウンターウエイトを除きすべてがリアに集中し、そのウエイトが引っ張っていくような感覚でラインが放出されます。
これにより、リップのついているミノーとしては抜群の飛距離性能を発揮します。
また、水中ではウエイトが前後に分散し、アスリート譲りのアクションと安定性を発揮します。
スローリトリーブではロール、ファストリトリーブではウォブンロールという可変アクションで、シーバスはもちろん、フラットフィッシュや海のトラウトゲームにも高い実績を残しています。
ジャクソン アスリート 14SSのインプレ
私は、ジャクソン アスリート 14SSを主にサーフでシーバスやヒラメを狙うときに使用しています。
このルアーの一番の魅力は、やはり飛距離です。風が強い日でも、他のルアーよりも遥かに遠くまで飛んでくれます。
そのおかげで、広いエリアを効率的に探ることができます。
また、アクションも素晴らしいです。
ただ巻きだけで、しっかりとしたロールとウォブルを見せてくれます。
リトリーブスピードを変えると、アクションの幅も変わります。
スローでは細かいロール、ファストでは大きなウォブンロールという感じです。
この変化が、魚の反応を引き出してくれます。
トゥイッチやジャークを入れると、さらにダイナミックな動きを見せてくれます。
特に、スローから一気にファストに切り替えると、魚が追ってきてバイトしてくれることが多いです。
このルアーは、シンキングタイプなので、潜行レンジも広いです。
水深に合わせて、フォール時間を調整することで、表層からボトムまで幅広く攻めることができます。
私は、ボトム付近を探るときは、フォールさせた後にスローリトリーブで巻くと、ヒラメのバイトがよくあります。
逆に、表層を探るときは、フォールさせずにすぐにファストリトリーブで巻くと、シーバスのバイトがよくあります。
このルアーは、どんなレンジでも使えるので、とても便利です。
⇒【🔴常に安定した最高飛距離が出せる!!】ジャクソン アスリート 14SS
ジャクソン アスリート 14SSのカラーバリエーション
ジャクソン アスリート 14SSには、様々なカラーバリエーションが用意されています。
定番のカタクチやクリスタルカタクチはもちろん、サクラマスやヒラメに効くピンク系のカラーもあります。
また、限定カラーとして、北海道限定や天狗屋オリジナルカラーなどもあります。
私は、カラー選びにはあまりこだわらない方ですが、水色やピンク系のカラーが好きでよく使っています。
特に、天狗屋オリジナルカラーのギラギラピンクグローは、夜光塗料が入っているので、暗い時間帯に効果的です。
このカラーで、夜のサーフで何度もシーバスやヒラメを釣ったことがあります。
カラー選びは、自分の好みや経験によって異なると思いますが、アスリート 14SSには、どんな状況にも対応できるカラーが揃っていると思います。
まとめ
ジャクソン アスリート 14SSは、飛距離とアクションの安定性を兼ね備えた最強のミノーです。
サーフや磯などの広大なフィールドでシーバスやヒラメを狙うときには、欠かせないルアーだと思います。
私は、このルアーを使って、沢山の魚と出会うことができました。
皆さんも、ぜひ一度試してみてください。
きっと、素晴らしい釣果が得られるはずです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回も、またお会いしましょう。
海サクラ
アスリート14SS
4400しばらく雨が続きますねー(*´-`) pic.twitter.com/egmkIhmlSg
— kame@ (@kame0215) May 1, 2022