近年、ライトゲームの進化とともに、アジングやメバリング専用ロッドだけでなく、
バーサタイルなロッドを求めるアングラーが増えています。
そんなニーズに応えるべく、フィッシュマンから2024年に発売されたのが「ビームスインテ7.7UL」です。
このロッドは、アジングやメバリングはもちろん、
ライトエギングやロックフィッシュなど、様々なライトゲームに対応できる1本です。
今回は、実際にビームスインテ7.7ULを使用してみたインプレッションをお届けします。
⇒【🔴様々なライトゲームに対応できる1本!!】フィッシュマン ビームスインテ7.7UL
ビームスインテ7.7ULのインプレ|スペックと特徴
フィッシュマン ビームスインテ7.7ULは、全長234cm、継数3ピース、
仕舞寸法91cmというコンパクトながらも、34cmのグリップ長を持ち、操作性に優れています。
自重はわずか125gと軽量で、4軸カーボン素材を使用しており、耐久性と感度のバランスが取れています。
ルアーウェイトは2~10g、ラインはPE0.3~1号に対応し、59,800円(税抜)という価格設定です。
このロッドの最大の特徴は、”乗せと掛けの融合”を実現したブランクスにあります。
無駄を削ぎ落とし、Fishmanロッドの特性を活かしつつ軽量化を図り、尺メバルと真っ向勝負できる張りを持たせています。
バット部分は大物とのファイトにも耐えうる強さを持ち合わせており、
ライトゲームからミドルゲームまで、多様な魚種に対応可能です。
フィッシュマン ブリスト ベンダバール 10.1Mのインプレ ライトショアジギングに最適なロッド
ビームスインテ7.7ULのインプレ|キャスト性能
キャスト性能においても、フィッシュマン ビームスインテ7.7ULは優れた特性を持っています。
軽量なリグやプラグを遠くに飛ばすことができ、微細なアタリもアングラーにしっかりと伝えることが可能です。
また、Kガイドチタン+ステンのガイドを採用しており、細いPEラインでも絡みにくい設計となっています。
特に、しなやかなティップと張りのあるバット部分の組み合わせにより、
1g以下のルアーでもロッドの反発力を利用して簡単にキャストすることができるのです。
ビームスインテ7.7ULのインプレ|感度
フィッシュマン ビームスインテ7.7ULは、感度の高さが特徴的なロッドです。
ブランクタッチのリールシートと、小さなアルミフォアグリップを組み合わせることで、
感度を重視したデザインになっており、微細なアタリも逃さず感知することができます。
また、全長234cmのロッドは、3ピース構造で仕舞寸法は91cmとコンパクト。
このロッドは、ボトム感知能力にも優れており、
ジグヘッドのような太軸の針の扱いにも長けているため、繊細な釣りにも対応可能です。
ビームスインテ7.7ULのインプレ|操作性
操作性に関しても、フィッシュマン ビームスインテ7.7ULは優れた特性を持っています。
7.9ULよりも短く、張りのある設計により、より良い操作性を実現しています。
プラッギングでのバイトをはじきやすいという欠点を克服し、
飛距離とラインメンディングのバランスを取りながら、ユーザーに快適な操作感を提供します。
このロッドは、ライトゲームのスーパーバーサタイルロッドとして、
巻きからワインドまで幅広い釣りに対応し、アングラーの欲張りな要望に応える設計となっています。
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まとめ
この記事を通じて、フィッシュマン ビームスインテ7.7ULの多彩な特徴とその卓越した性能についてご紹介しました。
軽量でありながらも強靭なブランクス、優れた感度、そして抜群の操作性。
これらはすべて、このロッドがライトゲーム釣りにおいて、非常に高いパフォーマンスを発揮するための要素です。
釣りという趣味は、細部にまでこだわりを持つことで、より大きな喜びを見出すことができます。
フィッシュマン ビームスインテ7.7ULは、そのこだわりを形にした一本であり、あらゆるシーンでアングラーをサポートします。
最後に、このロッドが提供する快適な釣り体験は、初心者からベテランまで、幅広いユーザーに推奨できるものです。
フィッシュマン ビームスインテ7.7ULは、あなたの釣りを次のレベルへと導く、信頼できるパートナーとなるでしょう。
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